期待度♪♪♪♪♪
死刑制度に限らず
仕事だからと割り切ることにどれだけの罪があるのか、見てみないふりをすることにどれだけの罪があるのか、常々考えます。特に3.11以降は。
いろいろな方面から深く考えさせられそうで期待しています。
期待度♪♪♪♪♪
死刑しかないのか
罪を償うため、みんなが安心して暮らすため、被害者、家族の心情のため。
そんな言葉がぐるぐるします。
人が人を殺すこと、現実には立ち会うことがないであろうその場にいたら
自分は正常でいられるのか。
「死刑」だけでなく、戦争や命とは何か知りたいと思います。
期待度♪♪♪♪♪
死刑というもの
かつては、「死刑」というものに、自分の立ち位置、考えを持っていなかった。
ところが数か月前、「死刑」を取り扱った舞台作品を見て、「死刑精度」について、貴重な考察の機会をもらった。いまは、考えを持つようになった。もちろん、これからの出来事や様々な人の考えを聞いて、変わるかもしれないけど。
この作品は「死刑執行人」を扱ったものとのこと。
また、違った視点で、より人間臭い予感がする。
どんな作品なのか、ということも、もちろん気になるけど、
作品を観て自分がどう考えるようになるのか、というのも気になる。
期待度♪♪♪♪
死刑執行人。
ザ・エクスキューショナーなんてB級映画やプロレスラーの名前で聞いたりしたことがあるような。
でも考えてみれば実在する職業なんですよね、今も。
肯定・否定といった立場はさておき、どんな話が描かれるのでしょう。
期待度♪♪♪♪♪
通常と
非常ということになるのだろうか? 通常ならば、嫌なことでも非常時であれば非情に徹することが出来ると解釈出来ないこともない。その特殊な作業故の誇りや楽しみもあったことではあろう。でなければ、酒や遊興くらいで解消されるものか。良く、兵士の体験談として語られることに、一人目は怖い。2人目以降は何人殺しても変わりはしない、という話が出てくるが、人間は何にでも慣れてしまう。そのことの方が、寧ろ恐ろしくはある。現に、今、この植民地でアメリカの支配を更に強化するに都合のよい、法がどんどん、マヤカシによって策定され施行されているのに対して、誰も有効な対抗手段を持ち得ていないのは、アメ公に支配されることにすっかり慣れて仕舞っているからではないのか?
自民党の阿保共が抜かすように、これしかない、などと言うのは、畜人の抜かすべきことであるのに対し、本当に独立を目指すのであれば、現在の国連憲章の原点にある大西洋憲章以降の米英による世界秩序形成に対する異議申し立てをする他に、本当は道などありはしないだろう。
自民党は、大分前から、常任理事国入りを目指す振りをするが、敵国条項を、先ず削除させなければ、そんなものが成り立つはずもないわけだし、敵国条項を批准させるにも高いハードルがあることを認識しなければならない。その辺りをキチンとサポートする努力が、この植民地政府にあった験などあるまい。
この植民地では、このような初めてのことに尻込みするようなことを、特定の人々に押し付け、名前だけ特別なものを与えて頬っかむりしてきた。一方、現在、安保理メンバーのフランスもビッグフォーに含まれていたわけではない。その辺り、アメリカの植民地である日本と似た所があるかも知れぬ。尤も、違いも大きいから常任理事国なのであるが。
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特異な職業から
「死刑執行人サンソン」(集英社新書)という本を読み、これほど苦もなく一気読みした本はないくらい面白かった。死刑執行人という共感しづらいけれど、確かに死刑のあるところに存在する彼らは興味深い。それを過去の日本にいた同じような存在の人々と絡めたのはどんなものとなるのか気になります。
期待度♪♪♪♪♪
骨太な作品か
日本には、死刑制度が存在し執行もしている。国家の制度であるが、その執行は個人が…仕事として割り切れない理不尽さがある。翻って、現代の裁判員制度も法律の専門家ではない国民が、厳しい判断を求められる。
究極的には、国家制度が個人感情を支配する構図が見えてくる。
本作は、フランスと日本、19世紀中頃と現代…国、時代という時空を超えて訴えている話のようだ。
第22回テアトロ新人戯曲賞最終候補作品…未見であることから、ぜひ観劇したい。
期待度♪♪♪♪♪
職業にしたくない仕事のひとつ!
死刑執行人、いやだねー!理由は別にして人を殺してるのだから。
私にはとてもじゃないができませんので、こういう芝居は是非とも観たいです!
因みにラジオに元裁判官が出演した時、死刑判決が一番嫌な事らしい。
それがなければ、休みは多いし(勿論給料もいいのだろう)、そのうえ自分の都合でいろいろ決めることのできる”職業”としては最高だと言ってました。