誰も寝てはならぬ 公演情報 誰も寝てはならぬ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.2
1-11件 / 11件中
  • ベストテン投票用です。
    http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2009/01/post-f59f.html#more

  • 満足度★★★★

    だまされた!
    この劇団の公演は初めて。
    まんまとだまされたー!!
    本がいいんだなぁ。今後も期待です。
    2度目以降でどれだけ期待に応えられるかで、
    ほんとの実力がわかると思う!

  • 満足度★★

    かなり期待していたのですが、
    残念度70%って感じ。

    ネタバレBOX

    設定は確かに面白いのだけれど、
    オープニングに暗転明けの舞台セットを見た時、
    まさか、こういう終わらせ方だけは、
    ご勘弁だよ~。と祈ったのだけど。
    そのまんま&自信満々な演技の
    エンディングが最大の残念!

    殆どの俳優の演技がオールドスタイルなのも残念。
    終盤に、それまでが演劇未経験者による
    劇中劇だった。という種明かしがされるのだけど、
    それ以前とそれ以後で
    演技スタイルが切り替わっては見えるが、
    あまりグッと来るモノでもなく、
    もったいないなぁと。
  • 満足度★★★★

    シンプルかつ深く
    若い、知能犯達。

    劇場へ足を運ぶ前の期待感を煽るフライヤー。
    期待感に応える内容。ともに見ごたえがあった。

  • うん。
    当劇団とゆかりの深いメンバーの劇団。
    単純に面白いと思いました。
    学生演劇の枠を早く取っ払うべきだと思う。

    これからに期待の劇団です。

  • 満足度★★★

    うん。
    正直期待してなかったけど、フタをあけてみたらビックリ。

    挑戦的だけど、おもしろくまとめてるなぁって思った。

    今後の活躍の可能性を感じました。
    楽日を見たかったな。
    がんばってください。

  • (狡)賢さ
    狡賢い。賢いだけじゃなく狡い。これを大学でやんなよって、それこそ次の演劇フェスでやればいいのに(笑)周りは多分まだやんないよね、こういうの。
    まぁ、次はもちろん今回以上の期待を持てるってことで。
    「演劇は絶滅しました。」このコピーはやばくて良い。行こうって気になる。
    本編については以下。

    ネタバレBOX

    キャラクターの作りが良い意味でベタな分、物語に入っていきやすかったです。「イリオモテヤマネコ」が変なアニメのキャラクターのヲタクではなく、ああいうキャラであることが、この作品のIQの高さなんだろうなと思った。
    あんまし攻撃的な台詞はない、というか、作品に込められたメッセージが攻撃的過ぎて、これぐらい、さらっとやってくれたほうがメッセージの攻撃性は後を引くなと。
    にしても、作品の中にセックスを想起させるシーンがあるんだけど、「やってるなー」という言葉がなんだか今っぽいし、生々しさがないのが良いって言うか、ポツドールとかそういう方向のリアリティってもうちょっと自分は食傷気味だったので、「ほんわかHな気持ち」になるというのは新しくて良い。
    ラスト前の雑談みたいなシーンとかも良いバランス感覚でやってる。
    ラストシーンについては、他の皆様がちゃんと書いてくださっているので、そちらを参照してください。
    僕は「にやり」でした(笑)
  • 上品なパンク(早稲田もいいけどこっちも要注目でしょ)
    学生の特権というのは過激さでも安さでもなく、知性である。前回の実験作とは打って代わり、幕を開けた時点で「あっ」という鏡のような舞台美術のなか「演劇は絶滅しました」という挑戦が始まる。チラシから匂わせるSFっぽさを裏切り、まるでマルチ商法に集められたような人間関係が集まる一室。三谷幸喜のようなクスリとした笑いを散りばめつつ造詣されたキャラクターが丁寧。それらがあまりにも造形的が故に安心して観ていると、またまた「あっ」と足下を掬われるラストが待っている。

    MUで、演出助手を務めてくれた友寄くんが作・演出ということもあり、僕らパンクの血が似ている?(笑)嬉しい親近感でした。ラストの幕落ちは、同業者としてぞっとする気分。学生劇団としては最後らしく、1000円とナイスプライスなのでお見逃し無く。25日(月)まで。満員との噂ですが、入れてくれるでしょう。

    ちなみに白衣の小さな美女ハマカワフミエは、次回MUに出演決定。そちらもひとつよろしく。

  • 満足度★★★

    面白い学生演劇
    初見でした。
    学生劇団としてはなかなかの完成度で安心して観劇できる内容。
    投稿タイトルを面白い「学生演劇」にしたのは、メタな設定が「ああ、若い作家は一度はこういうことをやりたがるよな・・・」というものだったから(悪い意味ではないです)。

    次はシアターグリーンに進出ということで、更なる進化に期待します。

  • 安心して不安になれる。
    危な気なく安心して観られる完成度はいつもの通り。それでいて挑戦的な部分もある。なので最終的にどうなるか思案を巡らせつつ、上手く納めてくれるだろうと結論を出した上でヒヤヒヤ出来た。
    まだ2日目だ。極々些細なミスは見られたが、芝居の進行には何ら支障がなかった。ナイスフォロー。場数を踏んでいる証明だ。回を重ねる度に絶対まだ面白くなると思う。
    荒井さんのあの役、はまる人はめちゃめちゃ好きなキャラクターかも。

    ネタバレBOX

    「閉鎖空間+役名なし」。設定としては過去にも何処かでしらやってる感じがある。実は自分もやった。この場合、人物の行動に説得力があってこそ物語は紡がれる訳だ。今回、紡がれていたと思いますよ。
    ハマカワさんは客演先では結構刺激的な役をやっている印象がある。対して自団体では地に足の着いた役が多い気が。そのバランスは大切だと思う。どちらの役どころが好きかは人によって分かれるかもしれない。そういえば、度々かわひさんが彼女についてコメントしていますね。今回はどうでしょうか?
  • 満足度★★★

    心意気は買い。
    学生演劇の卒業公演ということだったが、そんなことは一切感じさせない内容だった。
    いい意味でも悪い意味でも。
    たぶん、本当に意識してなかったのだろうw

    「演劇は絶滅しました」
    惹句でわかるように、なかなかに挑戦的な芝居。
    今後とも是非、挑戦を続けてほしいと思います。

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