葉っぱのフレディ ―いのちの旅ー 公演情報 葉っぱのフレディ ―いのちの旅ー」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 5.0
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  • ゆうなっちが、すごい。
    ゆうなっちが、すごい。上野ストアハウスのときは、まるで幼児だったが、いつのまにか大舞台で堂々とフレディを演じていた。明るい笑顔と、時々声が裏返るのがおもしろい。まあ、ハスキーなボイスは魅力的であろう。

    ダンスはニュースとかで、中学やら高校のお姉さんたちにまじって、ぴたりとあっていたのが役にたっているだろう。その点、つばさ基地の特訓はどのへんに加味されているのだろうか。なんならてんとう虫と共演してほしい。

    葉っばのフレディは、メアリーがなかなかいい役柄だ。ほんとうは、そんなに恵まれていないのになぜかほっとする。歌もいい。ルーク先生と、たいへんいいコンビだった。また、お婆ちゃんコも可愛いかったが、その恋人がいい。彼が毒ぐものメフィストなのか。

    ということで、舞台おっかけは、蒲郡市に参加したいところです。神奈川県知事は、ちゃんと仕事やってるんだろうか。最後は、神奈川公演を観たいところです。来年は、アニーでお願いします。

  • 満足度★★★★★

    葉っばのフレディ、三回終わり
    葉っばのフレディ、三回め終了。同じ演劇 を五回みた経験はあるが、今回は六回見る 予定になっている。

    たくさん観ると、はじめて起こることが結 構新鮮だ。最後に、応援で歌を歌ってくれ た子供たちが印象的だった。

    今回の企画は、完全なダブルキャストでは なかったようだ。春組と夏組は、出演の頻 度とか目立ち方に少し差があるだけかも。

    回数進むと、挿入歌が意外なほど輝いて来 る。セリフだって、覚えはじめてしまうも のだ。内容いっぱいのミュージカルだ。

  • 満足度★★★★★

    葉っばのフレディ、ひのはら先生出現
    葉っばのフレディは、ニューヨークでもや ったんだよ。9000万円集めるのに、苦労し た。われわれのミュージカルを見て欲しか ったから。

    一時間四十分が、終わってスタンディング ・オベイションがあったんだ。みんな、感 動してくれました。いのちの美しさ。

    ぼくはね。もうすぐ103歳になるんだ。80 歳の宝田あきら君なんか、まだ若い。いの ちなんてね、フレディのように潔いものさ 。

    いのちの尊さを表現したミュージカルは、 葉っばのフレディが光っている。だって、 ぼくたちが一番のお手本だからさ。

    PS

    鈴木大拙の『真宗観』。から・・・

    真宗には,『教行信証』がある。教+行+信+証,はそれぞれに意味がある。教は,教えること。行は,行いである。信は,信仰。で,それらが,証拠だてられる。

    親鸞は,お経をたくさん引用して,経典的に根拠をしめす。大行は,大きな行であり,「南無阿弥陀仏」を唱える。ここで大事なのは,自分が弥陀を信仰するのではない。弥陀という他力が,この自分を通して,弥陀に向かわせる。

    信ずるというものは,直接に感覚の上で体験したものを信ずるのではない。明ざるもの,聞かざるものを信ずる。教えの内容を信じ,同時に,その内容を掲げる人格を信ずるという二重の状態が起こる。

    信仰というものは,見たこともない,聞いたこともないものを信ずるわけでもなくて,信そのものは,自分が持っていながら気が付かなかったものに,気が付くというようなものではある。

    言葉,そのものは大事ではある。しかしながら,言葉をどこまでもその通りに考えるのは間違いになることがある。言葉だけを研究するのでは,だめである。なぜなら,これは,言葉が生まれる前の「記憶」の問題だからだ。

    信ずるということは,人の持っているものと,自分の持っているものと,共通性があるべきであろう。娑婆では,見るものと,見られるもの,知るものと,知られるもの,がある。それに対し,極楽では,行為だけなので,善も悪もない。

    行為の世界には,「嘘」がない。動物には,ウソはない。植物にも,太陽にも,山・川・水にも,ウソはない。行為だけの世界では,嘘がはいる余地がないのだ。人間に信が出て,行為だけの世界を去って,退屈な場所を人間は去る。

    かくして,行の世界となる。弥陀の願いのままに,ついてゆくだけだ。動物の本能生活は,受動的だが,行の世界は,受動的であり,同時に,能動的である。分別して,同時に,分別しない。人間生活ができる。人生の生き甲斐がそこにある。

    われわれは,何のために,生きるのかという必要はない。意味を「外」に求めてはいけない。生きていることが,そのことが意味である。お前は,何のために生きているのか?生きているから,生きている,それで良いのだ。

  • 満足度★★★★★

    葉っばのフレディ、開始
    2014葉っばのフレディが、始まった。まず 、幕が開くとルーク先生が地球の生成をと く。物語の不思議さに、子どもたちは取り 込まれていく。すごい! なんか難しそう。

    最初、おもしろい場面がさっそくやって来 た。平和な葉っばたちが、カミキリに襲撃 される。すると、なんと、蜘蛛が助けてく れる。

    ここで、葉っばのフレディは、食べられち ゃても仕方ないのかな! どうして? だって、 地球って食物連鎖で出来ているんだから。

    葉っばにも、秋が来る。ひとり、また、ひ とり風の精が吹き飛ばしてゆく。ダニエル 、あなたも消えちゃうんだね。

    春が、来てまた葉っばは、通りすがりの老 人たちの夏の光をやわらげるために活動を 開始するのだ。

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