笑エナイ!いないいないばあ 公演情報 笑エナイ!いないいないばあ」の観てきた!クチコミ一覧

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  • 指摘したい部分は多い
    1時間40分ちょい。休憩なし。

    何でも屋を舞台に、結婚とは、夫婦とは、家族とは何かを問う作品。
    前半は、笑わそうとしているのだけど全っ然笑えず。
    物語が進むにつれてだんだん笑えるようになった。
    顔芸や一発芸のようなものではなく、おかしなシチュエーションで笑わせる方向に転換していったからかしら。

    笑いに関しては、こういう方向に持って行きたいんだなというのが早々にわかってしまうのがイタい。

    ネタバレBOX

    とある何でも屋に、過去働いていた従業員が妻と6ヶ月の赤ちゃんを伴ってやって来る。
    久し振りに呑みに繰り出す男達。離婚した所長小笠原・過去働いていた矢ヶ崎・デキ婚で新婚でまだ子供は生まれていない高嶺・従業員同士で交際中の弓削、立場のそれぞれ違う男達が、酒の力も手伝い、ぶっちゃけトークを繰り広げる。
    矢ヶ崎は妻を思い、色々気を回すのだが、空回りばかり。矢ヶ崎が息子を風呂に入れようとした際に息子の頭をぶつけてしまったことから、過保護気味な妻菜緒と大喧嘩になってしまう。
    結局は子はかすがい、仲直りして去る。
    弓削と交際中の芽衣はこの一件により、より強い絆で結ばれる。

    とにかく色々荒い。雑。詰めが甘い。(言葉が優しすぎかしら)
    台詞を噛む、相手の台詞を喰う、というのがちょっと多い印象。
    猫の毛を一本残さずに掃除するなら、ほうきではなく掃除機やコロコロの粘着シートでしょ。
    赤ちゃんの泣き声がワンパターンしかなく、音量もずっと同じだから平坦。あやしたりして泣き止む際にピタッと声が止まり不自然。
    不自然といえば、子供が泣き出した理由として、「おむつ」が全く入っていないのはおかしい。
    所長小笠原が病院に行くのに車を出す、と言い出した時、一番に言わなきゃいけないのは「所長!飲酒運転ですから!」的なことなのでは…?あの下りでは頭のことばかり言っており、誰もそこに突っ込まないことにすごい違和感を覚えた。
    居酒屋での呑みの場面に消え物を使わなかったのは面白いが、するならもっと磨きをかけてほしい。
    居酒屋のバックの音は、その場面の時間録音出来なかったのか?もしくはもっと上手く繋げられなかったのか?

    何でも屋の面々は菜緒のことを売れない芸人矢ヶ崎を支える「できた妻」と絶賛しているが、私はまったくそうは思わない。むしろ、嫌な女だ。「女はありがとうって言ってもらいたいんだよ」と被害者面して言っているが、それは男だって同じこと。
    結局仲直りした際にも、矢ヶ崎が折れた形になったのが納得いかない。夫婦なのに上下関係ができていて、夫婦にその自覚がないのが更にイヤだ。

    呑みの席でのぶっちゃけトークは、見る人の立場によって違う感想が生まれるだろう。そこがまた面白い所なのだが、まだ未婚の私としては苦笑いするしかない。

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