On7 第一回公演
CoRich舞台芸術まつり2014最終選考作品 ☆連日満員御礼☆
実演鑑賞
シアター711(東京都)
2014/03/25 (火) ~ 2014/03/30 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://onnana.com
めちゃくちゃ楽しみ 一人一人は別の劇場・別の作品で観たことがあるのですが、彼女たちのパワーはすごいです! この8人で作る世界は、きっとすごいパワーに満ちているんだろうと期待しています
期待度♪♪♪♪♪
1 2014/03/28 20:42
期間 | 2014/03/25 (火) ~ 2014/03/30 (日) |
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劇場 | シアター711 |
出演 | 小暮智(青年座)、尾身美詞(青年座)、安藤瞳(青年座)、渋谷はるか(文学座)、吉田久美(演劇集団円)、保亜美(俳優座)、宮山知衣(テアトル・エコー放送映画部) |
脚本 | サリngROCK(突劇金魚) |
演出 | サリngROCK(突劇金魚) |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 3,500円 【発売日】2014/02/01 前売・当日 3500円 初日割引 3000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 3月25日(火) 19:30◎ 3月26日(水) 14:00/19:30★ 3月27日(木) 19:30★ 3月28日(金) 14:00/19:30 3月29日(土) 14:00/18:30★ 3月30日(日) 14:00 受付開始は開演の40分前 開場は開演の30分前 ◎初日料金割引 ★アフタートークあり <アフタートークゲスト> 26日・・サリngROCK×吉田小夏(青☆組)×On7 27日・・サリngROCK×土田英生(MONO)×On7 29日・・サリngROCK×日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)×On7 |
説明 | ◇◆同世代の女8人で紡ぐ「女」という名の人間の物語◆◇ 夜中に突然、体中が痒くなる。 掻いても掻いても内側から痒くなる。 春のある日、どうしても痒くてかきむしったら、 裂けた皮膚の下から一匹の虫が出てきた。これか。 と、ただ思った。 きっと体の中には自分の知らない生活が広がっているのだ。 ただ痒いのだけはどうしても我慢が出来ない。 春は痒くてたまらない。 ■あらすじ■ 郊外にある、超普通大学の写真サークルに所属する女子7人。 3月。彼女たちは卒業記念展覧会の準備に力を注いでいた。 いよいよ開催3日後に迫ったある日、メンバーの1人が姿を消した。 残された6人は普通に1人を探し、普通に探すのを諦め、普通に卒業し、 普通にそれぞれの道を歩んだ。 卒業してから、6人は普通の食事会を開いた。 それぞれの近況を報告したり、笑ったり、陰口を言ったり、噂話をしたりする、 普通の食事会。 それからも6人は、年に一度、普通の食事会を開いた。 そして、10年後。 10回目の普通の食事会に、いなくなったはずの7人目が現れた。 彼女の出現で、6人は普通じゃない環境に放り出される事になる。 見渡す限りの砂漠、生い茂るジャングル、森の奥の住人たち、そして真っ赤な湖と崖。 そこでも、彼女たちの人生は、続いていく。 ■作・演出=サリngROCKから■ わたしは「女」が嫌いなように思います。 わたしは女性で、そのことが珍しがられ、得もしてきましたが、 「女性らしい作品」と言われるのが最近少し引っかかります。 「女性らしい作品」なんてつくりたくない。「女性らしくない作品」がつくりたい。 (だけど「女性らしくない」を意識してる時点で「女性」を意識してしまっている…) わたしは普段、「女」とどうつきあったらいいのかわからなくて戸惑っているところがあります。「女」は大切にして欲しがるし、しないとすぐ壊れてしまうような危ういイメージがあるから。雑に出来ない。だから取り扱いが恐い。なかなか踏み込めないから、その恐ろしさは漠然とずっとあり、正体がわからない。 だけどオンナナの彼女たちはわたしの思う怖い「女」じゃありませんでした。 何か、雄々しかった。 だから、わたしは、オンナナとは、わたしの思う怖い「女」の正体を突き止められるような気がしました。そしてそれを、笑い飛ばせる気がしました。 自分たちの体を使って、言葉を使って、わたしは自分が思う怖い「女」を研究してみようと思っています。 できるかな〜。できたらいいな |
その他注意事項 | ※全席自由席につき、ご入場は整理番号順となります。整理番号は当日受付でお渡しするチケットにてご確認ください。 ※良席ご希望であれば、お早めのご予約&来場がオススメです。 |
スタッフ | 【舞台監督】今村智宏(青年座) 【舞台美術】根来美咲(青年座) 【照明】鷲崎淳一郎(ライティングユニオン) 【音響】児島塁(Quantum Leap*) 【衣裳】宮国小貴子 【宣伝写真】美島菊名 【宣伝衣裳】高木渚 【宣伝ヘアスタイリング】松尾由紀子(brisa) 【宣伝メイク】KOTOMI 【宣伝デザイン】武内雄介 【WEB】木下奈緒、西嶋裕之 【サポート】安藤優 【制作】高橋ゆうき 《撮影宣伝協力》等々力スタジオ 《協力》突劇金魚/(有)ライティングユニオン/株式会社Quantum Leap/ 青年座/文学座/俳優座/演劇集団円/テアトル・エコー放送映画部 |
チケット取扱い
この公演に携わっているメンバー8
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夜中に突然、体中が痒くなる。
掻いても掻いても内側から痒くなる。
春のある日、どうしても痒くてかきむしったら、
裂けた皮膚の下から一匹の虫が出てきた。これか。
と、ただ思った。
きっと体の中には自分の知らない生活が広がって...
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