ダチョウ課長の幸福とサバイバル 公演情報 ダチョウ課長の幸福とサバイバル 」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
1-2件 / 2件中
  • 満足度★★

    今年は反省して欲しいです。
    昨年、おじクロをみて、この劇団を応援したいと思い、仕事を早く切り上げて、観劇。
    正直、おじクロテイストが好きな私には期待外れでした。

    私が感じられなかっただけかも知れませんが、客席も昨年のようなドカンドカンとした笑いも起きず、みんなの涙腺が弱まるような見せ所もなしで残念です。

    少々、対象年齢が高かったのでしょうか。しかし、昨年はそのようなターゲットを意識させない年代を超えた作品だっただけに、外れ感が私には否めませんでした。

    せっかくのベテラン劇団なので、もっと冒険して欲しかったです。

  • 満足度★★★★★

    昔は良かったのに・・・
    大きな会場でした
    長く劇団を続けて来て、未だに現役で頑張って居る人が多いと言うのは、凄いなっと思いました。

    客演は、3人だけで、他は劇団員

    なかなか、珍しい素晴らしい
    でも、客演に主役をさせるのは、ちょっと悲しかった

    ネタバレBOX

    主な舞台は、高層ビル内のオフィス

    オフィスを表すセットも、現代的で今の世の中を強く表してくれて良かった。
    そんな現代アートのオフィスっと言う場所には不釣り合いの3人の課長達

    バブル全盛期の馴れあいで働いてきた、おっさんの会話が、まもなく爺さんっという所が、面白かった。

    会社ではなく、オフィス
    年功序列は、消え去り、年下の上司
    愛社精神たっぷりの、オヤジ達、売れるための数字だけが大事な若々しい社員

    最後には、仲良しの3人オヤジ達が、自分の出世の為に一人の仲間を犠牲にして、昇格して行く

    ここで、半沢直樹を思い出さずにはいられない

    もしかすると、パソコンの無い、時代を生きてきた人たちは、結構幸せだったのではないだろうか?

    上司になった年下サラリーマン達から感じるのは、機械的な、作業仕事
    ロボット仕事

    これから、とっても悲しい時代が待って居るのだろうか?

    お笑いたっぷりだけれど、内容は深い意味が込められていました

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