第20回BeSeTo演劇祭 BeSeTo+参加公演
中島敦~わが西遊記~より
実演鑑賞
アトリエ春風舎(東京都)
2013/10/15 (火) ~ 2013/10/21 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.beseto.jp/20th/pre/plus_kamagaya.html
期間 | 2013/10/15 (火) ~ 2013/10/21 (月) |
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劇場 | アトリエ春風舎 |
出演 | 小助川玲凪、鈴木正孝、文秉泰、伊藤全記(劇団ING進行形)、菊原真結(第七劇場)、山田裕子(第七劇場) |
脚本 | 原作:中島敦『悟浄歎異』、その他の短編 |
演出 | 構成・演出:石井幸一 |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 2,500円 【発売日】 前売:2,000円 当日:2,500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 10月15日(火)19:30 10月16日(水)19:30 10月17日(木)19:30 10月18日(金)15:00 10月19日(土)13:00 10月20日(日)13:00 10月21日(月)17:00 |
説明 | 今、アジアの東部は少しばかり複雑な状況になってきています。 「これから」の事を考えるためには、極東に住む我々はもっと西の方を見つめなければならないように感じます。そのために『西遊記』という中国の歴史を通過してきた作品と、中島敦という作家の諸作品、その眼差し・試みを参考に試行し錯誤していきたいと考えます。 あらすじ 一万三千もの妖怪が住まう流沙河の河底に、悟浄という妖怪がいた。 彼は「何を見ても、何に出会うても『何故?』と直ぐに考え」、「我とは何か?」といった疑 問を抱かずにはいられない病に罹っていた。 その苦しみは、自分で治すしかないと告げられ、ならばあらゆる賢人たちに教えを乞おうと悟 浄は旅に出る。賢人たちの様々な「解答」の中から、彼が見つけた「答え」とは? 後に、三蔵法師、悟空、八戒と共に、天竺への旅を続ける悟浄。 三種三様の生き方を見、悟浄はまた考える。 自己・自我とは何かということを、悟浄の目を通し、共に考え、受け止める作品である。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 舞台監督・美術:前島謙一 音響:武者輝 照明:染谷和彦 衣装:伊藤祥子 製作•主催:鎌ヶ谷アルトギルド 共催:第20回BeSeTo演劇祭実行委員会 |
「これから」の事を考えるためには、極東に住む我々はもっと西の方を見つめなければならないように感じます。そのために『西遊記』という中国の歴史を通過してきた作品と、中島敦という作家の諸作品、その眼差し・試みを参考に試行し錯誤していきたい...
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