戦湯物語 公演情報 戦湯物語」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★★

    遅くなりましたが…
    とても楽しく見させていただきました。実家…長らく帰っていないなあ。
    田舎・地元独特の人間関係ってありますよね。青年団とか。ああいうのを疎ましく思ったことはあれど、良いイメージや親近感はわかなかったのが、この公演から意識が変わりました。

  • 満足度★★★★

    良質な作品です
    希望は残っている(捨てない)のですが,やはりまだまだ現実は厳しい。これからも戦いは果てしないのですね(これは自分にとっても同じか^^;)。とはいえ,脚本,構成,演出,役者さんの演技,良質な一作です。オススメできます。

  • 満足度★★★★★

    楽しいです!
    自信を持ってお勧めできます。

  • 満足度★★★★★

    面白い作品でした
    家族の絆、友情、思いやり、高齢化社会、都会と地方、震災と復興、などまさに現在の日本人が直面しているさまざまな問題を凝縮して銭湯という場を舞台とするひとつの物語に仕上げた見事な作品だと思います。正直、観る前はそれほど期待はしてなかったのですが、笑って泣ける要素がぎっしり詰まった面白い作品でした。

    ネタバレBOX

    過去と現在が頻繁に行き来するのですが時間関係もわかりやすかったですし、ともするとホームドラマ風になってしまいがちなところも主人公が苦悩する様を戦闘に見立てた表現を入れたことで引き締まった内容になっていました。
    役者陣はいずれも好演でしたが、特にZIKKOと新森大地は他の役どころも見てみたいと思わせる演技でした。藤堂瞬は6番シードの前作で露出が極端に少なかった分、今回は逆に思いっきり(肌を)露出しちゃってましたね。
  • 満足度★★★★★

    ネホリーとハホリー☆
    (^^)/
    面白かったです☆
    回想と今を行ったり来たりで、
    場面転換は小気味よいです。
    前半に笑いは随所にあり、
    後半はじっくりと魅せて、
    感動させてくれました♪
    役者さんたちはフレンドリーで
    素敵でした!
    観劇日記をブログに書きました。

  • 満足度★★★★

    厳しい現実
    銭湯を守るための戦いが戦湯だとすれば、終わりなき戦い、これからも戦湯は続きます。

    ネタバレBOX

    借金返済のために赤字体質の実家の銭湯を売ろうとしたアキラ、今回は漁師をしている同級生の紹介でマグロ船に乗ることができ、一年半で推定600万円を貯めて借金を返す目処がつき、高利貸し仲間とも手を切ることができるのでしょう。

    ただ、津波被害に遭った田舎町の銭湯です。住民の自宅のお風呂が調子悪いとしてもこの利用客の状態ですから恒常的赤字体質から脱却するのは困難です。

    銭湯を舞台にしたのでは展望が見えません。個人的な借金は返し終えたとしても、赤字補填のためにこれからもマグロ船に乗り続けるアキラの姿が目に浮かびます。ああ悲惨。

    女湯の様子も見せてくれるのでしたらもっと早い段階で見せてほしかったです。集中度が違います。

    サッカーボールを蹴って遊ぶ男の子、コントロールは抜群、しかもおじいさんにお湯をかけるイタズラをした後の目も座っていて、子役として只者ではありませんでした。

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