WHITE ALI.CE 公演情報 WHITE ALI.CE」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.2
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★★

    『WONLANDER』
    不思議の国のアリスをモチーフというよりは続編のストーリー、面白かったです!
    「土の下のりんご」も、「WONLANDER」のアナザーストーリー的なものだったのでしょうか? 気になりました。

  • 満足度★★★

    WONLANDERみました
    いまいちだったなぁ・・・・と思った。
    個々の場面・シーンは結構見所あったりもするのですが、
    全体を通しての話の繋がりや説得力が希薄で、
    各キャラクター等を魅力的にしても補えなかった感じを受けました。

    (2時間15分)

  • 満足度★★

    初めて。
    「土の下のりんご」を観ました。2時間超の舞台でしたが、内容は80分で充分かと思いました。
    ストーリーは構成が弱いので流れが分かりづらい割にエピソード満載で理解しづらかったです。誰が主役だったのでしょうか?
    美術も頑張っているのですが高校生の文化祭レベル。衣装も本当に頑張っているんですが…。
    役者もスタッフも全力感あるだけに分かりたかったのですが、世界に入れませんでした。

  • 満足度★★

    完全に勉強不足
     いくら夢の中の話とはいえ、シナリオの論理展開に破綻が多すぎる。夢なら夢で完全にその論理で押すべきだろう。

    ネタバレBOX

     ドッジソンは数学者だから、”Alice’s Adventures in Wonderland”で用いられているナンセンスにもそのベースに数学の綿密な論理的思考がある。その上でのナンセンスだから、全体のバランスが取れ、エッジも効いた作品になっているのである。話の展開でも、兎穴に落ちて以降のアリスは、体が延び縮みした上、涙の海で溺れかけたりしてアイデンティティーが崩壊する。その後、芋虫から“Who are you?”と問われる。これほど恐ろしいWho are you? の表現は寡聞にして他に知らない。当にアイデンティティーがひっくり返る、非常にシリアスな体験を経た上でチェシャ猫に会う。マッドパーティー参加は更にその後なのである。このような筋運びの順序も無論計算されたものである。 
     自分は、フランス語で「不思議の国のアリス」を読むまで、この作品がこれ程面白いと思ったことはなかった。因みに、初めてこの作品を読んだのは小学校3,4年の頃で全然面白さが分からなかった。言語芸術としても英語とフランス語は、文法構造も単語もかなり近い。それに比して日本語と英語の隔たりは甚大である。脚本を書いた人は、ヨーロッパの言語でこの作品を読んでいないのではないか?
     マッドパーティー参加者のキャラクターについてもイメージの読みが余りに浅い。そもそも、帽子屋が何故このパーティーの参加資格を持つか? 考えているのだろうか? 三月兎は? ネムリネズミは? そしてアリスは? 無論、参加者総てが狂っているのだ。帽子屋は水銀中毒、三月兎は、繁殖期の♂、眠り鼠は、冬眠から完全に醒めきらぬ状態、アリスは、アイデンティティー崩壊による虚脱状態の上にチェシャ猫の実見によるショック等々。
     翻案するのも、元ネタを壊すのも自由である。然し、読み込んでから壊すべきだ。勉強不足も甚だしい。
     舞台美術は合格、アクションは、まだまだである、あれだけアクションシーンを入れるのであれば、難易度の高いものにして欲しい。演技にもとり立ててみるべき物は無かった。ごく普通である。
  • 満足度★★★★

    アクションファンタジー
    ≪WONLANDER≫を観劇。
    前回公演の「いろは」を観た時も思ったけど、ファンタジーとアクションを全面に出してるのが分かる。
    コメディタッチな部分も多いけどちゃんとファンタジーやってる。
    ファンタジーをやる劇団の中では好きな方。
    舞台美術とか衣装とかも可愛くて格好良いし、好きな人は凄く好きだろうなって舞台。
    楽しかった。

    ネタバレBOX

    小ネタ(アニメネタとか)で笑いを取るのはあまり好きではないから、世界観を壊さない程度にして欲しい。
    まぁ現代人の夢の中の話だから別におかしくはないんだけど…。

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