満足度★★★
ちょっと長いかな
場面にもよるが、初演に比べてシーンの繋がりがゴチャゴチャしてる感じがしたなあ。
また、約2時間10分(アドリブあるので役者のノリなど公演毎に若干の違いは出ると思われる)の上演時間は長いとは感じなかったものの、10~15分短い方がメインの話がもっと際立ってたかも。
とは言えなかなかには面白かったです。
満足度★★★★
こうして欲しいという期待
バレンタインデーの前に公演が終わってしまう「Late Chocolate」
初見分については、批判ばっかりしてしまったけど、それもお芝居の出来の良さ故。
(前説のあり方を見直した方がいい)
前説は、上演前の注意事項だけ言えばいいのではない。
お手本は、やはりボータンツのはなださとし先生。
前説において、お芝居の見どころ、新しい試み等を、初めての方にも解りやすく「解説」してくれる。観客も安心して入っていけるのだ。
特に「Late Chocolate」は、序盤から伏線を張り巡らせ、時系列が現在過去と頻繁に前後する為、観客は中盤以降にいちいち記憶を辿らなければならない。細かく張られた伏線に気付かない人もいるはず。お芝居を最初から最後まで楽しむ為には、おせっかいでも解説は必要だ。
(パントマイム)
いるはずのものがいない、いないはずのものがいる、という表現方法に、今ひとつ工夫が足りない。この物語において、大変重要な見せ場となるはず。従来の演技の枠を超えて、もっと力を割いていいと思った。
満足度★★★★
2回観て良かった
・・・・お芝居とはナマモノ。
Late Chocolate チーム・ミルクの舞台を観たのだが、昨日のチーム・ビターとは別物の仕上がりだった。
単に役者のテンションの違いなのか、経験値がついて進化したのか、理由は言及できないが、内容は同じはずなのに面白くなっている。
いや、同じ事は昨年ボータンツ「スロウス」でも言えた。1度目よりも千秋楽に観に行った舞台のほうが面白かった。完成度が高くなっていた。
映画とは違う、お芝居の面白さがここにあると認識。
繊細で丁寧なのか、荒削りだけどパワフルなのか、役者のカラーとテンションが芝居全体を左右してしまう・・・。面白いじゃないですか。
良かったです。Late Chocolate。
満足度★★
中途半端も味のうち
物語中盤で起こるどんでん返し・・・衝撃的な展開であります。
後は、登場人物の機微を楽しみましょう。
中途半端な感じも味のうちです。
いきなりの想定外
唖然としてしまった。
今回はとてもシリアスな場面と、お笑い的な場面がはっきりしていて分かり易かった。7contentsさんの色だなと思いました。