登校日へ行こう 公演情報 登校日へ行こう」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★

    酒井瞳さん出演。
    変わった同窓会。仲の良いクラスというのは羨ましいですね。
    酒井さんの出番があまりなかったのは残念でした。重要な役割をなのかな、と思わせといて、そうでもなかったという。

  • 満足度★★★★★

    ジーンと来たぜ
    良く練られた脚本が素敵でした。

    ネタバレBOX

    教室には座席が13席、誰がどこに座っていたか今でも記憶に残っているくらい個人個人がきっちり描かれていました。

    授業中の男子間の遊びが女子に誤解を与えたように、一つの大きな思い出自体が重要な伏線だったという風に構成がしっかりしていました。

    地元組と上京組との融合も図られ、また気まずい思い出も水に流され、最後は、この卒業から十余年後にクラスメートを招集する葉書を出したのが誰かという謎解きも解明されました。

    そしてこのような秘密めいた素敵な伝統がこれからも続くのか微妙な感じの終わり方も面白く拝見しました。

    ただ一つ、町長候補が窓の外に出て、何かを確認しようとした行為は何だったのでしょうか、全く拾われていなかったように思いました。
  • 満足度★★★

    登校日、面白かった!
    たまには、同窓会もいいかも(笑)。
    映像を使用した演出が新鮮!
    上演時間120分。

    ネタバレBOX

    全体的に楽しめて、結構笑えた。
    各人の高校時代のエピソードが楽しめた。
    甘酸っぱい初恋の話、ミッキーマウスの話、謎のナプキン太郎の話等、
    見どころ満載(笑)。
    難易度10の二重にしたというのは、ツボ(笑)。

    ただ、どこがピークなのか分かりづらかったかも。
    笑えたシーンが多かったが、突き抜けた場面がなかったからかな?

    小型テレビのような何十というモニタ-を使用した演出は目を惹いた。
    もしも「・・・」風だったらというのは、なかなかのアイデア(笑)。

    役者陣では、ヒデ役の渡部将之さん、葛木先生役の石井マサトさんの
    巧みな話術に惹きつけられた(笑)。

  • 満足度★★★★

    楽しい登校日~!
    高校時代と現在が上手に交錯し、気分よく劇場をでられる面白い作品になっている。背景のたくさんのモニターはライトが移りこんで光るのがちょっとうるさく感じる時もあるが、映像はきれいだった。

    ネタバレBOX

    最後に飛び込んできたサラリーマンは高校時代どんな人だったか説明がなかったが、後の人はそれぞれ印象に残るエピソードが語られていてよかった。教室を出入りする時は別の人と重ならないように右を出る方、左を入る方と決めた方がよいのでは?それにしても不登校の人より記憶に残っていない「ナプキン太郎」って何したの?!気になる。

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