サラマンドラの星空 公演情報 サラマンドラの星空」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
1-7件 / 7件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2024/10/22 (火) 13:00

    星チームを観劇。
    メキシコにあると思われる「幻の遺跡」を探す人々の現代パートとかつてその遺跡周辺で起きたことの古代パートが併走して進行するアドベンチャー・ロマン。そして古代の船で遺跡を目指し遭難した現代人の意識がかつて漂着してそこに居ついた先祖に宿り過去を体験する(「THE WINDS OF GOD」を想起)というのがまた浪漫。
    そんなスケールの大きい「ホラ話(褒め言葉)」だが、装置はシンプルで、それでも実在感(?)を持たせるのは演技・演出に加えて衣装の功績か?
    なお、初演である「サラマンドラの虹」を観ていたどころかそれがこことの初めての出逢いだったが、そのことどころか内容もすっかり忘れていたことに15年の歳月を実感。(爆)

  • 実演鑑賞

    鑑賞日2024/10/22 (火) 19:00

    価格5,500円

    空チーム観劇
    相澤さんが少年だった

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2024/10/22 (火) 17:00

    空チーム観劇 同じ団体を初めて観た印象どうり骨のある優しい作品、ちゃんと希望の光がある作品はやはり好き。ただ笑えるシーンがちょっと板についていないように(別班と比べ)感じた。一部の役の方については悪いわけではなく別班の役者さんの芝居の癖が強く,ちょっと霞んでしまって見えた。多くが同じことをやっているのが原因だろうか。そのせいで笑いのシーンがだるいところがあり公演時間も長く感じた。ただあくまでも同作品の別班と比べてしまった場合。

    ネタバレBOX

    福地さんのラストシーンは毎回スナック菓子食べながら登場していたのだろうか。正直作品中で一番衝撃だったw突然やったり毎回別のもの食べたりしてもおかしく無い役者さんだけに気になる
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    星チーム観劇 しっかり壮大な話に仕上がっていて面白かったし、作品自体の方向性というか作りというか好きな感じだったので予定が合えば別作品も観たい

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2024/10/17 (木) 19:00

    価格5,500円

    初日・初見の観劇でした。
    浅野氏のやりたい民俗学・考古学やミステリーが凝縮されたギャグエッセンスもある2時間もの。
    総勢20人以上出る大作なので役名が分かりにくいかな…と心配でしたが、各々配役の個性が際立っていたので問題ナシ。特に遺跡の舞台装置がしっかり組まれているので、上段下段と役者の動きと場転の切り替えもスムーズで考えられているなと感心。
    開場から客入りのスピードが早く、劇団人気に圧倒されました。

    ネタバレBOX

    昔ゲーセンの景品でウーパールーパー入りの瓶をGETして、
    水槽を買ってきて育てた記憶があります。黒色だったかな…懐かしい。

    本作は、各配役がそれぞれの持ち味で魅せ場を作っているので非常に観やすかったです。
    インディージョーンズっぽさ(考古学だから?)や古畑任三郎っぽさ(謎解きだから?)が、やや元ネタ感のある役でツッコミを入れたくなりましたが、それ以上に演じ手から役がちゃんと生きている。
    前説も含め、ほっこりした気分で帰宅しました。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2024/10/19 (土)

    座席2列

    価格5,500円

    サラマンドラの星空 星チーム観てきました。

    毎回観る度に『ジャンベル凄いなぁ』と思うのですが、『サラマンドラの星空のジャンベルは凄すぎる…』と思ってしまいました。
    冒頭の違和感から始まって、次々と起こる謎と展開する場面。
    それが感動的な場面やハラハラする展開を経て徐々に明らかになる謎。
    その謎の答えがわかった時の鳥肌が立つ感じ...。
    凄すぎました。

    同日19:00~ サラマンドラの星空 空チーム観てきました。
    星チームに比べるとコメディ色が濃い感じでした。
    役者さんの衣装も所々違っていて同じ演目で印象が結構変わるのは面白かったです。
    観る人の好みもあるので両方見て自分の好きなサラマンドラの星空はどっちなのか比べるのも面白いと思いました。

    両方見た結果、みんなすごいですよね、全く同じセットなのにいろいろな場面やシーンで違和感を感じるどころかその場所に引き込まれるのは演技力なんだろうなと思いました。

    ネタバレBOX

    昼に空チーム夜に星チームを見てきました。
    ナゼ修造の隣に変な格好をしてる人がいるんだ?
    という所から始まって、過去と現在が混じりながら進む話。
    浅野さんの傍若無人の竜胆丸さんを見慣れているので、福地さんのスマートで人懐こい感じに最初は違和感があったのですが、すぐに慣れましたし謎解きのシーンは鳥肌が立つほどカッコ良かったです。
    そして物語がひと段落し感動していたのに、暗転した後でいきなりドリトスを食べてる竜胆丸さん可笑し過ぎました。
    空に星座で描くという発想にもそうか....それなら時代はほぼ関係ないのか...と、すごい発想で目から鱗でした。。
    夜空に描かれたそれぞれの人が立っているシーンに星座が見えました。
    幼いころから星座が好きなので余計に感激してしまいました。

    星チームの方が竜胆丸さんの軽薄さと大伴君の気持ち悪い動きに拍車がかかっていて良い意味でお腹いっぱいになってました。
    その為に竜胆丸さんの謎解きと大伴くんのハナマメの考察のシーンがかっこよく見えた気がします。
    巨勢さんの衣装が空チームはいかにも現地に行って調べていそうな感じに対して、星チームは普段あまり現地調査をしていない雰囲気に見えてちょっと違和感があったのですが、『普段は研究室にこもっているけれど鳴海が見つけた遺跡に関わっていそうな時には現地に向かう…』の様な設定があってもおかしくなさそうなのでそう考えるとアリなのかな?と思いました。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    面白かった!笑った、泣けた!
    浅野さん特有の「わかりやすい、でも心に響くストーリー」
    観る人を選ばない、2009年にも2024年にも通用するストーリーは良質の児童文学のようだ。忙しい現実を生きる大人には、絵本や児童文学のストレートさが、心にストレートに響く(私見ですが…)
    大勢の人物が登場するが、それぞれちゃんと生きていて、邪魔し合わないしそれぞれの見せ場もある。演者と役も合っていた。
    観劇後の爽快感、満足感はこの劇団ならでは!
    今後、他の浅野さんの作品も公演してほしい。

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