獅子吼 ~シンハ・ナーダ~ 公演情報 獅子吼 ~シンハ・ナーダ~」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.7
1-9件 / 9件中
  • 満足度

    無星
    くっさ~

  • 満足度★★


    下手

  • 満足度★★★★

    力作にして秀作
    現在と過去をクロスさせるという出だしから引き込まれ、終戦近く沖縄のある防空壕での出来事を描いた中心部は非常に重いがズッシリと心に響く。「忘れてはならないもの、伝えてゆかなくてはならないもの」を描いた力作にして秀作

  • 満足度★★★

    終盤に差し掛かるまでは良かった
    第二次大戦、沖縄地域のある島の軍小隊と島民の最期を描く。
    舞台は、終盤に差し掛かるまでは良かった。
    ところが終盤になって、想いやメッセージをずっしり積み込みたいのは分からなくもないが、台詞回しやシーン展開がやたらと冗長的でだらり感が生まれ、それまでのペーストあまりにアンバランス。言葉を絞り濃縮した台詞にするか、演出を工夫してだれ感が出ないような形にすべき。

  • 満足度★★★

    物足りなかった
    舞台が広すぎるわけでもなし、時間が長かったわけでもなし。だけど、なんだか内容が物足りない。
    ところどころ見ごたえはあるものの、自分たちがどうやって死んでしまったかを追求する物語に単純に惹かれなかった。

    はじめの役者をプロジェクターで紹介するシーンは鳥肌がたつくらいかっこよかった。

  • 満足度★★★★

    タイムリーな作品になってしまったが・・・
    完成された作品を観て、改めて作家の熱い思いがヒシヒシと伝わって来る作品であり、非常に難しい問題に挑戦したんだな・・・って感じましたね。

    「集団自決」に関して、タイムリーな時事ネタになってしまい、この作品が一人歩きしなければいいのだが・・・ってちと心配になってしまった。

  • 200710051900
    200710051900@紀伊國屋サザンシアター/PPT有

  • 10月4日(木)S
    社会派直球勝負。スケールの大きな世界。

  • 満足度★★

    描くテーマが結果的にズレてない?
    広い舞台に大きく作られた、3段の高さの抽象的なセット、それはピンポイントで描かれた話とあまりにギャップがありすぎ。114分。

    ネタバレBOX

    入れ子構造での話の構成が活きていない。大外枠である現代の、社会の姿勢に対する警鐘、主人公の自責の念が一番の核心なのに、内側の離島での沖縄戦の現実?が物語の大半を占めてしまっているために、肝心の外枠が蛇足気味。せっかく最近のニュースとテーマがかぶっているだけにこの点はもったいない。

    現代の若手の作家が第二次世界大戦のことについて描くことを否定はしないが、さもこれがリアルだと思わせるように振りかざして提示するのは、作家の思考上・思想上のリアルを押しつけられたようで受け入れ難い。

    冒頭の彷徨う魂達の求めた真実、これについてもちゃんと落とし前がついたとは思えないのだが…。

    役者、大きな劇場+極限状態の設定だからとはいえ声張り上げすぎ。特に男優陣が聞き取りづらい。

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