FICTION 05 (フィクション ファイブ) 公演情報 FICTION 05 (フィクション ファイブ)」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-10件 / 10件中
  • 満足度★★★★

    笑いの秘孔を突かれた!
    笑った笑った!とっても楽しく、また分かり易い伏線がgood!

    ドラえもんの秘密道具や、SF小説によくありがちなベタなネタ
    だけど、人間の弱さをよくあらわしてるよね。

    ネタバレBOX

    主人公のスランプに陥った小説家の、影=妄想が
    主人公を乗っ取るまでの、心の移り変わりが素晴らしい。

    主役のハルヒコさんよりも、この悪役のシコースキーを
    最後は応援してしまったよ。

    カメレオンのさかもとふゆみ いろっぽい、いい声してました。

    バイオレンスジャック馬場の「信じられるのは暴力だけだ!」
    が、最高に、ツボにはまった。

  • 満足度★★★★

    面白かったです
    劇団初見でしたが、面白かったです!
    わかりやすくて、いつの間にか作品に引き込まれていました。

  • 満足度★★★★★

    うおー!!
    熱いぜ!!

  • 満足度★★★★

    遊ばせて頂きました
    始まってすぐ、ベタな台詞にチープな衣装に閉口。“こりゃまずったか!?”と思いつつ・・・・・・・・・・・・・・・・・
    気づけば“そんなことしてたら自分が無くなっちゃうよ”と頭の中で主人公に向かってる私。結末がどうなるかは想像がつくのだが、ついつい引っ張り込まれていた。“遊び”がたっぷりで、濃いキャラが妙に魅力的!!
    気持ちの疲れた方にお勧めです。私もまた、観に、いえいえ遊びに行きたいと思います。

  • 満足度★★★★

    人生はハードボイルド
    チケプレで観させて頂きました。

    まずは、勤務先が五反田なので、「五反田鮫」に爆笑。

    ハードボイルドというと、なんとなく007とかしぶーい人を思い浮かべるのだけど、微妙に遠い小説の主人公である探偵4人。
    スランプでその探偵たちをを迷走させている作家。
    存在感のうすーいアシスタントなどなど、個性豊かなキャラクターがとにかくおもしろい。

    特に作家さんの迷走っぷりはバラエティ番組のコントに引けを取らないくらい面白かったです。

    初見の劇団さんでしたが、見て良かった!
    他の作品も観たくなるほどハマらせて頂きました。

  • 満足度★★★★

    逆境から
    チケットプレゼントにて鑑賞。

    わかりやすくて気軽に楽しめる作品。

    ネタバレBOX

    ハードボイルドな作風の小説家・竹藪(猿渡亮太)は、連載4本抱えているも、最近はスランプ気味。友人からもらった願いの叶う「栄養剤」で妄想のゴーストライター・シコースキー(笠野哲平)を呼び出し、爆発的に人気作家になる。しかし、虚構であるはずのシコースキーに殺され、立場が逆転。シコースキーが現実の、竹藪が虚構の住人になる。妄想な存在になった竹藪は、自身の作品の主人公の五反田鮫(AKKY)ら4人の協力を得て、シコースキーを倒し、締め切りに追われる前の生活に戻る。
    基本、コメディテイストなのだが、シコースキーの野心や竹藪の(純粋な)作家魂、竹藪と五反田鮫らとの関係性もしっかり描き、中身のある舞台になっている。特に、妄想世界にシコースキーを呼び出し、決着をつけるまでは、少年マンガ的なノリもあって楽しく見ていられた。
    爆笑ってとこはなかったけども、笑える箇所もしっかり用意されていた。

    編集者・西川役の泉の声が良かった(前回のバスガイド声も良かったけど)。同じ編集者・中田役の花岡もかわいかった。なにげにアシスタント役の鈴木がホモでボケ役で面白かった。ジャック馬場役の勝山も、コメディしてて良かった。あと、キモイ編集者役の水澤もイイキャラを上手く演じてたと思う。

    ラスト、妥協案を提示したシコースキーの逆側にハードボイルドがあるんだろうなと。
  • 満足度★★★

    劇団初見!
    特に難しく考えず理屈抜きで観られる。キャラがパロディっぽいのもご愛嬌かと。妄想の世界から戻っても現実は厳しい。

    ネタバレBOX

    キャラで好きなのは「吉沢あかね」水澤さん好演。
  • 満足度★★★★

    小説というよりアニメ感満載!
    登場するキャラクターたちがとにかく可笑しくて愉快。カツゼツの悪いキャラは本当にカツゼツが悪く、演じるということでは決して評価は高くないはずなのに、ここでのキャラでは、むしろそれがいいキャラとして立ち上がってしまっているからお得だ。笑
    マグズサムズらしい楽しいコメディだった。

  • 満足度★★★★★

    ある意味怖い
    面白いキャラクター、ファンキーなリズム、スピード感が「世にも奇妙な物語」風のちょっとオカルティックな話とからみ、ステキな作品になっていました。私も締切怖いです。ステージセットもグー。

  • 満足度★★★★★

    無題203
    本作で「観てきた!」300作目、3月、高襟の晩餐会からカウント、合わないものもあったけど、たくさんの感動感激に出会えてよかったと思っています。役者のみなさん、スタッフのみなさん、もちろんあまり表には出ていらしゃらないけど作家・演出家の方、そして何回か同じお芝居をみるうちにお話をさせていただくようになったお芝居大好きな方々、ありがとうございました。

    で、昨晩は隣、今夜は5階。前作がよかったので2作目です。暗転し始まったら、今までで一番近い文字通り目の前に役者さんがいたのでビビったのでした。楽しい内容で笑った。「ファイブ」というのはそういう意味なんですね(みてのお楽しみ)。

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