楢山節考  公演情報 楢山節考 」の観たい!クチコミ一覧

期待度の平均 5.0
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  • 期待度♪♪♪♪♪

    SPACへ出かけた最後が昨年2月「人形の家」だった・・と判るとその前も気になり、調べてみたら、その前年2022年1月に「夜叉ヶ池」、日仏合作の「桜の園」(2021年11月)の番外編を挟んで次のSPAC本公演観劇は2021年5月駿府城公園「アンティゴネ」。
    コロナの2020年は「妖怪の国の与太郎」を無料配信で。同年2月、感染拡大直前に観た「メナムの日本人」が秀逸だった。間が空いて2018年11月多田淳之介演出「歯車」、同年10月西悟志演出「授業」これが際立って秀逸。さらに前年2017年11月小野寺修二演出「変身」、このあたりまでが「割と最近観た」という感覚。
    ところが2016年11月がエンデ作「サーカス物語」は古い記憶に属する。次も番外編的観劇のワジディ・ムアワッド「火傷するほど独り」(同年5月)、同日「有度」(グランシップの劇場からバスで山間に上った所の野外劇場)で仏産「少女と悪魔と風車小屋」も観た。同年1月の「黒蜥蜴」は甘味な三島戯曲を体現。年に三度も出かけた年があったのか。。(以前はシャトルバスを出す日があったがコロナ以降やっていない。)
    2015年10月「王国、空を飛ぶ!」大岡淳演出による変わり種。KAATホールで公演した「マハーバーラタ」(2014年9月)、そして初めてのSPAC訪問が2014年1月「真夏の夜の夢」(野田秀樹潤色版)であった。これが良かったのでまァハマった訳である。
    (他にも、「有度」で「寿歌」を観た記憶、同じく「少女と悪魔と・・」をうっかり再度観た記憶があるがデータが無かった。)思ったよりも随分観て来たようだ。SPAC歴も10年を超えたが、演劇を本格的に「観まくり」始めた時期と重なる。SPACでは他にも「観たい!」演目はたんまりとあって、全部を観たけりゃ静岡に移住するっきゃない。

    さて今回の作品。日程的に行けそうであるし、内容も期待させる。瀬戸山美咲演出、森尾舞と西尾友樹と三人芝居、そしてこの題材。

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