実演鑑賞

人形劇団クラルテ

川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)

2024/05/12 (日) ~ 2024/05/12 (日) 開幕前

上演時間:

公式サイト: https://kawasaki-ac.jp/th/theater/detail.php?id=000539

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
人形劇と浪曲と絵本の三つ巴。新しくて、おもしろい!

馬場のぼる作「きつね森の山男」(こぐま社刊)を題材に、浪曲界の若手ホープ・真山隼人と曲師・沢村さくらを迎え「人形劇と浪曲」の異色コラボレーション!


三題噺は讃題噺?
この企画、三つのお気に入りが重なって出来た。お気に入りの最...

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公演詳細

期間 2024/05/12 (日) ~ 2024/05/12 (日)
劇場 川崎市アートセンター アルテリオ小劇場
出演
脚本
演出 ふじたあさや
料金(1枚あたり) 1,500円 ~ 4,000円
【発売日】
全席指定・税込

大人・こどもペア:4,000円
大人:3,000円
こども:1,500円
障がい者割引(付添1名まで同額):2,500円(要障がい者手帳・電話と窓口販売のみ)

※こども=0才~小学生
※推奨年齢は小学生以上
公式/劇場サイト

https://kawasaki-ac.jp/th/theater/detail.php?id=000539

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 5月12日(日)
11:00開演(10:30開場)
14:00開演(13:30開場)

両公演とも終演後、レクチャー「浪曲って?」付き
説明 人形劇と浪曲と絵本の三つ巴。新しくて、おもしろい!

馬場のぼる作「きつね森の山男」(こぐま社刊)を題材に、浪曲界の若手ホープ・真山隼人と曲師・沢村さくらを迎え「人形劇と浪曲」の異色コラボレーション!


三題噺は讃題噺?
この企画、三つのお気に入りが重なって出来た。お気に入りの最初は<クラルテ>である。つきあったのは『女殺油地獄』一本だが、上演を重ねる毎に進歩を重ねて、これでいいと言うことがない。折があったらもう一度と狙っていたところへ、<クラルテ>の制作者から耳よりの話が飛び込んだ。ほかの作品でご一緒した浪曲家が面白かったので、お勧めだというのである。聞かせていただいて驚いた。語りものの多くが形ばかりになっているのに、<隼人、さくら組の浪曲>は、のびのびと今を語るのである。たちまちお気に入りになった。そこへ、先の制作者が<馬場のぼる>の『きつね森の山男』を持ち込んできた。これは面白い。漫画家ならではのテンポの良さと、ふろふき大根が平和をもたらすというユーモラスな物語は、面白いだけではなく、戦争体験者のぼくの心を打った。そこで、三つのお気に入りを、重ねることにしたのである。
<クラルテ>と<隼人・さくらの浪曲>と<馬場のぼる>の三題噺だが、讃題噺でもある。
脚色・演出 ふじたあさや


『きつね森の山男』 原作:馬場のぼる(こぐま社刊)
ねぐらを探す山男がやってきたのは、きつね森。
ひょんなことから、毛皮をねらう寒がりの殿様、きつね達の戦に巻き込まれ…。
気が優しくて大根づくりが得意な山男が、大好物のふろふき大根で成す結末やいかに!
その他注意事項
スタッフ 原作:「きつね森の山男」(馬場のぼる作、こぐま社刊)
脚色・演出:ふじたあさや
人形美術:松原康弘(人形劇団クラルテ)
舞台美術・映像プラン:サカイヒロト
美術製作:人形劇団クラルテ美術部
宣伝美術:升田学
テーマ音楽:藤原豊(東京音楽大学:同大学院教授)
企画:古賀恵子(人形劇団クラルテ)、三戸俊徳(公益財団法人宝塚市文化財団)
制作:公益財団法人宝塚市文化財団、川崎市アートセンター、三戸町

浪曲師:真山隼人
曲師:沢村さくら
人形遣い:人形劇団クラルテ

[情報提供] 2024/03/11 09:25 by こりっち管理人

[最終更新] 2024/03/11 09:27 by こりっち管理人

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