ワイルド番地 公演情報 ワイルド番地」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.7
1-20件 / 28件中
  • 実演鑑賞

    前回の観劇は割と最近ではあったが、二年位?、、と見るとまだ一年前の事。自分(と劇団との距離感)にしてはインターバル短めであったがタイトルに惹かれ観劇。テーマ性、リアリティ、暗喩(皮肉?)そして最近は俳優(の蠱惑的演技)を重視する自分には異世界のホチキスの「見方」が、幾分判った気がした。
    近未来(又はあり得ない現代)の設定でのっけからリアルを飛び越えた漫画的キャラ演技で成行きを正当化、ストーリー展開させるが、僅かな隙にリアルを忍ばせる。そこが終極「感動」に繋がるので(無論感動アピールは抑制的だが・・小玉女史の演技がこれを象徴)、やはりリアルは演劇の要であるのには相違ない。
    「決闘」する本人のような出立ちの小玉氏は市役所決闘課二課の課長で、「決闘の要望を実現させる」ために奔走する課の課員は生き生きと躍動的。一方の一課は「決闘をさせない=和解に持ち込む」役割を任じており、倦んだ勤務環境をデフォルメしたかのようだが老獪な課長は課長なりのスピリッツがある事が観客の前に表面化し、両課の二項対立は二課の新人社員の「恋」も絡んで物語的に激化し漫画的展開とナンセンスすれすれなゲーム感覚が暴発して行く。
    醒めた目では楽しめないリアル外しに思えるが、テーマ性はそこはかと漂ってる感があり、メロウを嫌った終劇で笑いを誘う。
    今少し述べたいが後日追記。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    ぶっとんだ設定でパキパキと話が進み、あっと言う間に終わってしまった。
    信念のぶつかり合いが熱く、役者さんたちの全力がひしひしと伝わってきました。
    あ~満足満足。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    あらすじ以上の熱量と機微が全編に散りばめられていて、物語が進んでいく度にわくわくしっぱなし!
    役者さん達の大振りな声もマイムも感情が伝わってきて一人一人に感情移入してしまうくらい素敵でした。
    笑いあり涙あり、様々な人間関係について余韻の残る熱い作品でした。

    ネタバレBOX

    親子のシーンでまさかの涙…
    どうしても大人の都合に振り回されてしまうけど、子供は子供なりにちゃんと考えてるんだなって素直に感動しました。
    夫婦役の方の演技もとても迫真で好きでした。

    あと個人的に「刀剣男子」や「絵柄しりとり」など漫画チックな単語や要素が出てくるのも胸熱でした!
    しりとりはワギャンランド思い出して懐かしい気持ちになったり笑
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    マイクパフォーマンス華やかでいいですね。ベタなのに最後まで飽きずに楽しめます。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2024/04/11 (木) 19:00

    ちょ〜〜〜〜〜〜〜面白かった‼️
    め〜〜〜〜〜〜〜〜っちゃ面白かった‼️
    やっっっっっっっっばい面白かった‼️

    何も言えないですよ。
    純粋に純粋に純粋に面白かったので。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2024/04/10 (水) 10:00

    ホチキスらしさ満載の、とてつもなく楽しい舞台。(3分押し)121分。
     決闘で物事の決着を付ける、という奇想天外な法律が通った近未来(と言っても未来の感じはないが)、その決闘の申し込みを受ける「決闘課」で対立する2部所が起こすドタバタ…、という物語。設定と展開、マンガチックな演技で、ある意味下らない(褒めています)物語だが、巧く作られていて飽きない。このところ、若手新進気鋭の客演を得て、ベテランの劇団員が周りを固める作りをしている同劇団だが、本作は劇団員の活躍も面白い。小玉久仁子が元気なのも嬉しいが、山崎雅志が活躍。それと、作・演出の米山さんが、ホンのちょっとだけど登場するのがやや珍しい。客席が寂しいのが、ちょっと勿体ない。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    ホチキスさんらしい熱量の高い舞台。決闘課という奇抜な設定を、ハイテンションなキャスト陣の熱演でグイグイ引っ張る。決闘自体は平和的で落としどころも面白く、最後は大団円のフィナーレ。気楽に楽しめるお薦めのエンターテインメントコメディでした。

  • 実演鑑賞

    面白かったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    面白かったです!!問題を決闘で解決する法案が通って決闘課まで作られるというだけで笑えますが、あちこち散りばめられた小ネタもおかしくて、ずっと笑っていたので、きっと免疫力が上がったと思います。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    「決闘」するのに事前に市役所で書類申請しなきゃならない。というオモシロ発想から、何ともヘンテコな「決闘」のカタチ&「決闘課」という役所の人間関係の2WAYで思いっきり楽しめるショーアップコメディーでした
    矢継ぎ早に展開される可笑しい仕掛け、その盛り沢山な演出に痛快なほど応えている役者さんのハイクオリティな演技には“ショーアップ”という冠はどうしてもつけておきたい
    「なにそれ!(笑)」と思わず口に出しそうになるのを何とか(笑)だけにとどめて、これはもう幾らでも観ていられる

    最後にどんな「決闘」が待っているのか、だんだんと予想はできてきましたが、それがこれまでの決闘の中でも超絶面白かったし、辿り着いた着地点も凄く良かった
    終始笑いっぱなしだったけれど、人が争う事について様々な考察が組み込まれていたなぁとも思え、本当に楽しくも巧妙に創られた公演だったと思いました

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    ホチキスさんらしい圧倒的エンターテインメントのコメディ。ストーリ,役者さんたちの演技,舞台装置,とても良かったです。もちろん小玉さんも圧倒的。楽しい観劇時間を過ごすことが出来ました。この舞台もおススメです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    役者さんの全力の舞台に見ているこちらもテンションあげあげでした。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    独特のリズム、世界で楽しかった。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    ありそうでなさそうな設定。
    ちょいちょい入る小ネタが面白かった。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    ありえねー設定ですが、グイグイ引き込まれますね。これぞエンターテインメント。大いに楽しめました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

     多くの人々が楽しめる作品とみた。

    ネタバレBOX

     全体に漫画チックな作品。擽りも随所に鏤められエンターテインメントとしては楽しめる。昨今の世界情勢を普段から真剣に捉える気の無い人々にとっては質の高い娯楽と映るに相違ない。その分、漫画的なのだ。言ってみればQue Será, Seráでしかないと高を括っている一般の人々の生活に決闘というシステムを国家が提起し、問題を煽る側と収束させようと図る側に分かれての争闘を描いて見せた後、二元化するに至った過程、即ち歴史を紐解いて見せ、アウフヘーベンして見せるという手法を採っている。このように物語を構築することで極めて分かり易く現象の表面を俯瞰するタイプの作品になった。
     然し乍ら、このような発想そのものが、既に世界を腑分けする論理として有効性を喪失したと考えている自分の位置からは漫画に見えた。舞台美術がシンメトリーを採用して安定感を創出している点も我らが今、現実に対応している不安定性、不確実性と正反対の構造を人間の為す認識の中で一般的には最も多い視覚的な要素で表現し、安定していると見せかけている点にも注意を払いたい。
     以上の理由から普通の5つ☆
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    動きと迫力ある演技がとてもよかったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    いやーとても面白かったです。時間もあっという間に過ぎました。良くできたエンターテイメントでしたね。汗だくの熱のこもった演技も最高でした。グイグイ内容にひきこまれました。楽しい時間ありがとうございました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2024/04/07 (日) 13:00

    奇想天外なストーリーに大笑いしました。役者の動きも素晴らしい!この脚本は貴重だと思います。次の作品も楽しみです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    アヴァンタイトル的な冒頭のくだらなさ(=褒め言葉)で期待が一気に高まった反動か、中盤までは少々物足りなさも感じたが、後半は怒涛の勢い。無理やり感満載のバトルが楽しい。

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