ピーチボーイズ 公演情報 ピーチボーイズ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
1-12件 / 12件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    初でラスト…
    とにかく大笑いの2時間。大の大人が大真面目に下ネタ、モノマネ、パロディを繰り広げる姿に12年の歴史を感じたのか不思議と胸が熱くなった。
    カテコダブルではもらい泣き。
    こんな楽しさと感動はきっと小劇場ならでは。
    これで見納めって切なすぎ。

    朗読か?群唱か?「残酷な天使のテーゼ」からのパロ、めっちゃ好き。
    瀧山と180度ちがう生粋万鈴さんの綾波なみ?脳裏から離れない笑
    世界名作劇場、森口美樹さんの足プルプル、泣いた笑

    夢落ち…だし
    カテコで「また会いましょう!」…だし
    なんか期待してしまう…

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    毎年、観終わると来年が待ち遠しくて仕方なかったです。
    そんな公演って、ピーチボーイズだけでした。

    12年も笑わせていただいたんですねー。
    いち観客として、ほんとうに楽しませていただきました。
    本当に、ありがとうございました!

    最後にして気づいたのは、ピーチボーイズの魅力って「役者が活き活きしてる」ところだなぁ。
    これほど俳優たちの活き活きしている姿を見られる公演って、そうそう無いよねー。
    「活き活き」って、やろうと思って出来ることじゃない。
    自身が愉しんでないと出てこない生理現象とでも言おうか…
    観客も、俳優たちのそういう姿は観ていて気持ちがいい。
    笑いにしても、ただ単に「可笑しい」んじゃなくて、そこに愛情があり体温がある。
    でなきゃ、しっちゃかめっちゃかな宴会芸に2時間以上も付き合えませんよーwww

    12年、ほんとうにお疲れさまでした。
    俳優はじめ今まで公演に関わった皆さんの今後に、どうか幸多からんことをいち観客として願っております!

    ネタバレBOX

    開演前「三宅法仁の前説も、これで見納めか」と淋しくなる。
    でも、本人が出てきて話しはじめると爆笑してたわw
    この人の凄いのは、観客の懐に入ってくるんだよねー。
    この人からだったら、磁石のついた布団も買っちゃうかもしれない。

    熊野善啓。
    「水を得た魚」ならぬ「水を得たオジサン」でしたwww
    持ってる魅力を全部活かし切った感じ。
    岸田総理のことをよく研究されていて岸田の、あの他人の入知恵で喋ってるから、変なとこでブツブツ切る話法が、ほんとにムカつきました(笑)
    あと、ピーチの御家芸「グカグガ」と狂う芝居も会得していて笑わせて戴きましたwww
    いろんな所でやって欲しいものです。
    個人的に今公演のMVP。

    福永理未
    美女がフツーに出て来たときの「場違い」感に笑う。
    まさか「美貌」に笑わせられるとは思わなんだ。
    その後、キプチョゲに扮してたっけwww

    つつじあゆこの古畑任三郎も健在で嬉しかったなー。
     
    島田雅之・園田シンジ・山田健太郎の「ピーチ御三家」の「力技」にも笑う。
    島田雅之のワイシャツの釦をしない反町隆史。
    園田シンジの原型を留めていない竹野内豊。
    こんなにメチャクチャでも、ちゃんと成立させてるのは凄いわ。
    みんな舞台に釘付けだもんねーwww
    山田健太郎のパンイチで黒い鞄持って電車で帰る流れは「よく考えたなぁ〜」と思った。



  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    今回も最高でした
    腹が捩れるくらい笑いました

    ネタバレBOX

    めちゃくちゃ笑いました。
    みなさん最高でしたが、岸田総理と山田さんがお気に入り。
    あとはなんといってもヌメヌメの島田さん。毎度大好きです。

    今回で最終公演とのこと。
    年1の楽しみが、、、
    ピーチボーイズは日本の宝です。
    私の中では日本の演劇界の伝説です。
    もし、資金面が課題なのであればおそらく私含めた多くのピーチボーイズファンはチケ代3倍になっても買い支えます。いつの日かまたお目にかかれることを切望します。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2024/04/27 (土) 13:00

    125分。休憩なし。アフターイベント除く。二回目観劇。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2024/04/23 (火) 19:00

    価格3,800円

    初日観劇。謎に感動して涙ぐむ。
    やたら芝居が上手い人達の能力の壮大な無駄遣い。全力の宴会芸。演劇の素晴らしさをとことんまで突きつけらられた。今は流行りではないタイプの芝居かもしれないけど、こんな演劇があってもいいんだと勇気をもらった。間違いなく、伝説になる公演

    ネタバレBOX

    ネタバレという概念を超越している
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    劇団の名前は知っていたのですが、舞台のタイトルのせいでずーーーっと観劇は避けていました。それが根本さんがご出演なのを知って昨年初めて観たのでしたが面白かったです。観てこなかったことをちょっと後悔しました。そして「よしこれからは!」と思っていた矢先に最終公演とのことで残念です。
    今回はがんばって行くことにして良かったです。面白かったです!!まあ、あちこち知らないネタも散りばめられていましたが、あまりの酷さ(褒めてます)に笑えました。
    今後宝くじが当たった暁には(当たるのか?)その一部を寄贈致しますので、再結成公演やってくださいね。
    チケプレに外れて一度は諦めた私が言うのもなんですが、今時3800円は良心的かと。
    そして役者さんたち、どこかで見たことある気がするけどと思ってこりっちで検索したら、もう、あちこちで見たことある方ばかりで、ごめんなさい。人覚えが悪くて・・・

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    ブラボー!最高!でした。ある意味、小劇場での舞台の完成形ですね。最初の岸田首相の「賃上げ」で心鷲掴みされました^^ というか、岸田首相役の俳優さんの草薙くんは完全にツボりました。あと、最後のドリフのオマージュもぐっときました。いや、全部ぐっときました。ほんと、すべての観劇愛好家に観てもらいたい舞台です。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    12年の集大成
    最終公演だそうですけどー
    話は前説通りに
    ドーテーな三人組が脱ドーテーを目指し行動すると
    ヒロインがさらわれて
    助けに行くと三人に一つづつバトルがあって
    世界の危機になって
    ラストバトルを勝ち抜いて世界を救うという話だす
    宴会芸に全力を振り絞った舞台です

    何とも濃厚で力強いというか
    力技な作品です
    自分的には好みな感じの二時間超えの作品

    ネタバレBOX

    前説での盛り上げと
    ひたすら下ネタに突き進む方向性
    元ネタのエヴァのオープニングの再現とか
    懐かしき8ビット(16あったかな?)の
    ドラクエのラスボス対決=アナログ的な表現
    上手でした(^-^)
    音響さんがタイミングとか上手かしら と
    狭い舞台を行ったり来たりしての早替え等
    大変だったろうが
    その熱量は半端なく笑えました
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2024/04/25 (木) 19:00

    125分。休憩なし。アフターイベント除く。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    前説(開演時間から始まる)では初見さんも安心のPeachboysの楽しみ方レクチャーが
    これがあるから昔からのファンも初見者も垣根のないスタートを切れるのだと思う
    自分にとっては何度目かの前説、それでもめっちゃ笑える!もはや名人芸の域
    この前説も観収めなのかと思うと早くも目頭が熱くなってくる、ヤバい
    充分に会場が温まった頃合いで本編がスタート
    演劇界の下ネタ部門&著名人いじくり部門は間違いなくトップクラス
    童貞3人組がやたら壮大なスケール観で下ネタな事件に巻き込まれていく”幹”の部分は鉄板としても豊富な”実”の部分は新しく練られているので、もう目まぐるしく可笑しい
    矢継ぎ早な笑いだけでなく絶妙に間を取った笑いや、じわっと湧いてくる笑い、アドリブを活かした笑いなど、笑いのバリエーションも随分と増えた様
    ここでの客演、自劇団でシリアス系やしっとりした演技で活躍されている役者さんがどんなにはっちゃけていても全く問題無し
    もはや本人と結びつかないくらいイメージがかけ離れているから(笑)
    観ている方も笑いだけでなく「うわ~っ」とか「ギャ~っ」とか声まで出てしまうけれど全く問題無し
    会場中が一体となってそんなだから(笑)
    ツッコミや掛け声まで飛び出してえらく楽しい!
    そして珍しく舞台裏話も・・・「あぁこの公演がラストかぁ~」という複雑な感情と笑いがない交ぜになってこみ上げてくる
    遂に迎えたLAST GIGSのエンディング、もう最高のスペシャルエンディングでした
    この壮大なる一連を生の感動と笑いで是非


    自分にとっての初Peachboysは弟が田舎から遊びに来た際、どうしても下北沢の小劇場体験をさせてやりたくて当時の公演中から選んだもの
    たまたま知っている劇団さんが無かったので、まさにフライヤー買い
    弟にとっては衝撃的な観劇デビューとなり「小劇場はすごい!何より生き様がすごい!やっぱ東京すごい!」と興奮しきりでしたが、自分にしても桁外れのパワフルさ、会場の熱気に驚いたものでした
    その後も小劇場では異例のロングラン公演時には下北の街頭で劇団の方々が一生懸命に宣伝活動されており、ぜひとも浜田艦長から“プロミスいいね”を送ってもらいたい光景だったなぁと
    幾つもの記憶に残る活動を本当にありがとうございました

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    面白いとか面白くないとかではなく、凄く心地良い時間を過ごせた。今更ながらに思うのはもっと前からこのシリーズを観ておくべきだったということ。
    80年代を席巻した『グローイング・アップ』という馬鹿映画シリーズがあった。ただ女の子とSEXしたいだけの馬鹿ガキの奮闘コメディ。まさかのイスラエル映画だったが、世界中、人類の性欲は国境を越えた共通言語。馬鹿受けした上、似たような作品が無数に大量生産された。ちょいエロが絶大な支持を受け、日本でも延々テレビで放映される。勿論今作もこれを踏襲した作り。

    主人公は永遠に童貞であり続けなければならない呪いとともにある三人組。だがそれが故に観客も共感し支持し続ける。恋が成就する寅さんなんて観たくはないんだ。しかし今回は最終作、12年のシリーズを完結させる為にはこの無限ループを終わらせないといけない。登場人物も観客も覚悟の上、さあその終わりをきっちり見届けさせてくれ。

    エヴァンゲリオンだとかビーチボーイズ、ドラゴンボールにドラクエ。観てなくても何となく知ってるネタで攻めてくるので安心。

    主演の菊池豪氏の水を得た魚のように生き生きとした演技。生涯二つとない役者冥利に尽きる当たり役を手にした誉れに満ち溢れている。
    川本喬介氏はアンタッチャブルの柴田っぽい切れのある芝居。
    山川恭平氏はつぶやきシローっぽくもある。

    三宅法仁(のりひと)氏は前説からヒムロックからキムタクから凄かった。観客のハードルを下げさせる弁舌が冴え渡る。
    島田雅之氏は脂ぎった反町隆史、錦野旦っぽくもある。
    熊野善啓氏は岸田総理からつよポンから強キャラで笑わす。
    福永理未さんは可愛かった。
    東京AZARASHI団以来の根本こずえさん、流石に魅了する。

    ある種の連中は絶対に見逃してはならない。ここは君の為に用意された世界。思い当たる方は是非観に行って頂きたい。特典満載の祭前かぶりつきチケットがお薦め。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    本当にくだらない くだらな過ぎて しかもそれを凄く上手い演者さんがやるもんだから 頭がバグる 物語も破綻どころかそもそも無い 毎回思うがある意味熱海殺人事件と同じインパクトを受ける とても心地よい 伝わるかな?

    ネタバレBOX

    最終公演ではあるが続ける余地は残したエンディング...期待してます

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