ウィリアムとウィリアムのウィリアムたち 公演情報 ウィリアムとウィリアムのウィリアムたち」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
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  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    ミュージカル界の大御所二人にミュージカル初のリオン君、お世辞にも歌はまだまだ成長過程ではあるが、この役に彼の初々しさはピッタリだったと思う。俗物の駒田父、そして相変わらず存在が美しい岡さん、お二人の凄さを泡溜めて感じる舞台でありました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2024/02/29 (木) 18:30

    リオン、超ベテランの胸を借りて体当たりの大熱演。贋作が明らかになるというテーマも興味深かった。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    ヘンリー役の大内リオンさんがまるで少女漫画から抜け出して来たかのよう。その衣装と相まってとても素敵でした。そして岡さんの歌は素晴らしかったです。
    実話に基づいているというこの物語。実話ではヘンリーの中に未知の紳士Hは存在したのかが気になります。
    しかし「幻影戦争」でも感じましたが、どうしてちゃんと会話しないのでしょう?自分の思い、考えを伝えようとしないのでしょう?話せばわかるものでもありませんが、話さなかったらもっとわからないではないですか。まあ、分かりあっていたらハラハラドキドキのお話にはなりませんからね。お芝居は楽しんでも、こうはならないようにと言う教訓といたしましょう。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    東京初日、大盛り上がりのスタンディングオベーション!
    「シェイクスピアの作品なのか、違うのか、それが問題だ」のキャッチコピーからして面白い
    これ偽物じゃないか!と裁判沙汰になるってどんな作品だったのか大いに気になるところですが、なんと実話がベースになっているそう
    その問題作の持ち主となる青年に大内リオンさん、目がキラキラして少女漫画から抜け出たよう
    彼の父親、何とも世俗まみれな言動で笑いを誘ってくれる駒田一さん
    この親子以外、全ての役を担う岡幸二郎さんはさすがの存在感
    人間ならざるものを匂わす妖艶さと突き抜けた歌唱力で圧倒されまくり
    ソロも良いけれど二人で三人での掛け合いとなるとハーモニーの迫力で洪水のような快感が押し寄せてくる
    スタンダードなミュージカル作品として君臨するにはストーリーにもうひと捻りあっても良いかなとも思いましたが、ミュージカルというのは演出と役者さん次第で作品力がどんどん高まっていくという好例
    魔法をかけられた様な、というか痺れる中毒性あり
    終演後のリピーターチケット売り場には人だかりが出来ていました

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