満足度★★★★
それにつけても女性のコワさよ
3人の作家による短編オムニバス。
全体タイトルの元となった1編を分割してプロローグとエピローグ的にしたツクリや、事前にチェックせずとも誰がどれを書いたかワカるほど作家の特色が如実に出た各編が楽しい。
それにつけても女性のコワさよ…(笑)
満足度★★★★
同じトーンを保ちつつ
3つのお話を同じトーンで作り上げていたことで
観る側が散漫にならずに
個々の作品を楽しめました。
それぞれに深さやベクトルの異なる短編でしたが、
作品の個性を気負わずに
舞台の色に適度に染めて
観る側に供する作り手のポリシーはぶれずに貫かれている感じ。
場内のゆったりした雰囲気も、
その語り口もなかなかによかったです。
満足度★★
観ましたよ~
チケットプレゼントにて観させて頂きました。
「女の生態をさらけ出したい」というテーマで、①恋愛WINNER、②ママさんボーリング、③狐うどんの女 の3本建て。
客層は若い方が多く、中年おじさんは若干浮いてました^^;
強烈なタイトルが観客に何を期待させたかは不明ですが(笑)、全体の感想は「これって女の生態?」といった感じですか。
個々の役者さんはスキルが高く個性的なのですが、残念ながら2つのストーリーとも私的には今ひとつヒネリ具合が不足していたと思います。素人ながら、私なら脚本はもっと別の展開に。
あと3本終わったあとのお茶の間談義は不要だと思います。
辛口のコメントとなりましたが、役者さんそれぞれは皆さん素敵なキャラクターだと思います。今後の益々のご活躍をお祈りいたします。