ハムレット・ハウス 公演情報 ハムレット・ハウス」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
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  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    鑑賞日2024/02/18 (日) 15:00

    何か/誰かを待ち続けている二人のところに俳優と称する人物が現れ……な設定の会話劇。そんな中では「演劇に何ができるか?」なども問われて「おいコラ、自分の迷いをそのまま観客に放り投げるなよ!」みたいな?(笑)
    ある意味、最近観たたすいちとは真逆の作品だぁね。
    また、メタあり「一見再現風」ありの作風は「それな!」でニヤニヤ。
    しかししあわせ学級崩壊と較べると「静かな演劇」だったなぁ。(笑) いや、もちろん片鱗はあったが。
    あと、「すみません、間違えました」というラストも落語のサゲのような決まり方で愉快。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    「ハムレットを待ちながら」みたいな設定。舞台稽古にハムレット(悲劇?)はいつまで経ってもやって来ない。舞台周囲を転がった大量の照明機材とこれまた大量のメトロノームが囲む。主催の小西力矢氏がシンバルと謎の楽器?を奏でている。

    ロシアが2022年3月16日に行ったウクライナのマリウポリ劇場への爆撃が作品の核となっているそうだ。破壊された劇場跡地に残る魂達の邂逅なのか?

    升味加耀(ますみかよ)さんと田久保柚香さんが開演前からウォーミングアップをしている。大声で発声練習、ストレッチ。宝保里実さんが現れてハムレットの台詞を言うが、その後は隅に佇んでいるだけ。時々、メトロノームを動かす。村山新(あらた)氏がやって来てひたすら二人に謝罪する。どうやら何人も人を殺したらしい。「絶対に許さない!」と叫ぶ二人。まあそんな感じの遣り取りが続いたりぶつ切りしたり。オチは到頭現れた宝保里実さん、はっとする二人。「あ、すいません間違えました。」「気を付けてね。」

    ネタバレBOX

    笑いのセンスなのかな、酷くつまらなかった。
    眠気との戦い。周囲も結構寝ていた。大きな音でビクッと起きる感じ。何か適当に褒めちぎることは出来るのだろうが、そこに意味がない。ワークショップに参加した感じ。価値を他者に委ねている時点で負けだ。誰か偉い人が誉めてくれるのを待っているしかない。「ハムレット」をもっと絡ませてくれればこっちも気が紛れるのに。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    理解が追いつかない。
    未だに何を観せられたんだろうという感覚が消えない。
    多分、演劇の力…を訴えかけていたと思うが、甚だ自信無し…

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