燦々 公演情報 燦々」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.6
1-10件 / 10件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    3つの短編、微妙に繋がっているようですが、どれもつかみ所のない印象が残りました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    おそらく本団体さんは旗揚げからかなりの割合で拝見させていただいています。表現が難しいのですが、なんか不思議なお話演技でなんとなく癖になるお芝居です。赤いセロハンをばらまく演出も変わりなく。中村さんのお芝居も元気で不思議と引き込まれますね。今回は短編でいろんな感じでよかったです。アフタートークも楽しかったです。次も楽しみにしていますね。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2023/08/16 (水) 19:00

    100分。休憩なし。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    ポップでわかりやすい作風は、ひねくれ者の自分にはちょっとあわなかったなぁ。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    3本の短編でしたが、それぞれ面白かったです。
    内容は、分かるような分からないような・・という部分もありましたが、役者さん達が、それぞれのキャラクターを魅力的に演じていました。可愛いし、表情も良かったです!
    独特な(?)演出で、不思議な世界観を楽しめる舞台で、良かったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    鑑賞日2023/08/17 (木) 14:00

    何回か観たユニットが短編3本を上演。繋がりがあるようなないような…。(3分押し)31分,29分,37分。
    『謝ったら死ぬ病』は、すぐ謝る女子が医者に「謝ったら死ぬよ」といわれるのだが…、の展開。『ワンダフルな人生』は、辛いと言ってる女子が幸せになりたくて…、の物語。『意味不明』は「私」(チカナガチサト)のため何でもしてくれる「あなた」(中村透子)の話かと思ったら…。物語は独立しているが、繋がりがあると言えばあるようにも見える。ストーリー的には今一つで、乗り切れないのが惜しい。このユニットの「芝居しています」的な演技は特徴だが、よく観ると丁寧に作られた巧妙さは感じられるあたりはいい。チカナガチサトの声が印象的で、野田秀樹の好みのような気がする。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

     役者は全員女性。

    ネタバレBOX

    所謂Z世代と見受けられる。短編3作品のオムニバス形式での上演だが役柄には男子の役柄もある。因みにZ世代という単語最近よく見掛けたり聞いたりすることが多いが元々アメリカで1960年代から70年代生まれの世代をX世代と名付け次をY世代、そして現在ミドルティーンから23~24歳くらいの人々をZ世代と呼ぶようになったということのようである。Z世代は所謂デジタルネイティブとも呼ばれる世代で、育ってきた環境の中にデジタル機器があり、それらを自由に使いこなす世代という意味で使われているようである。そうは言ってもここにも格差はある。電話網が整備された後、インターネット環境が作られた国々では電話網を構築する為に莫大な費用が掛かっていたが、通信インフラの中でも携帯については開発途上国の多い地域では通信の為の大規模な設備を備えることなく送受信できる設備を備えれば実際に携帯電話やスマホが使えるような技術が拡大して急速に普及したから携帯でのネット環境は20世紀末ほど落差は無いかも知れない。何れにせよ兎にも角にも情報の氾濫する時代に生まれ育った世代の物語という感触を持った。女優陣、皆一所懸命に演じているが、彼女らの感覚から言えば一生懸命なのであろう。その落差は感じた。つまり武士の守るべき所領という具象を持たず、何となく具体的な目標も持たずに頑張るというイマージュのみが空疎にあるような無いような。(この表記もそのアンヴィヴァレンツを表現してみた)
     3作品を上演順に述べておく。1:謝ったら死ぬ病 2:ワンダフルな人生 3:意味不明 3作品に共通しているのは、内実の無いイマージュに翻弄された登場人物しかいないこと。3作目のみ、男子役の台詞には、そのことに気付いている様子が描かれており、役としては男女カップルのこの微妙なずれを照明が見事に表現していたのが白眉であった。
     舞台美術は1点(Aとしよう)を起点として大小の正方形を2段に重ね大きな正方形を1段目に小さな正方形を上段に設えて時計回りにB,B‘、C,C’、D,D‘が平台を使って作られている。AからD’方向へ黒幕が天井から張られ、AからD迄は袖が設けられていて出捌けに用いられる他AからB‘迄矢張り天井から黒幕が垂らされ目隠しになっているのでこの裏側を通って2番目の出捌け、3番目の出捌けはAからD’の目隠しで裏導線を形作っている。客席はD‘からC’の対面とB‘からC’の対面。
     具体的な焦点を持っているつもりになれる我々の世代とは異なり、最初から曖昧模糊としたイマージュしか持たない者が大多数を占める世代らしく表現自体が曖昧模糊としているが、その靄のような生の央を生きる不如意が伝わってくる点で時代を浮き彫りにしてみせた。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    鑑賞日2023/08/17 (木) 14:00

    価格4,000円

    ユーサンサンプロジェクトの短編作品を3本観劇。
    開場入りがギリギリになってしまったにも関わらず、舞台役者から近い距離に着席できたことは幸運でした。
    物語は『謝ったら死ぬ病』
    ○○フィラキシー症候群にかかってしまうと、最後は死ぬことになりますよ?
    というイマドキのウイルス系。人の心の病を上手く表現した短編劇。

    『ワンダフルな人生』は、17歳の女子高生が他人の人生を羨み
    自分の人生が辛いのは環境のせいだと言い張ります。
    そこで神さまに相手の人生を生きてみたいとお願いする作品。
    隣の芝生は青く見えるじゃないけれど、きっかけは共感出来るものがありました。
    けれど人生は各々ハードモードな部分も見えてくるわけで…若いって良いなw

    最後は、やたら神保町ワードが出てくる作品『意味不明』
    エンターテイメントとは、他人を喜ばせる行為。
    私とアナタが違う人間だからこそ、考えている事も同じではない訳で…。
    良かれと思って行動していることが実はすれ違いだったり、勘違いになってしまったりといった二人芝居。

    ネタバレBOX

    忖度なしの意見を述べさせていただきますが、
    平穏な会話の中に見え隠れする「笑い」や「ユーモア」。
    真意を隠す日常と非日常。これをテーマに体現するって、すごく難しい。
    言われれば「なるほど」って気付けますが、普通に演じているだけだと面白さを感じにくいんですよね。
    学生演劇のノリで、キャッキャしている印象しか残らなかったです。

    特に強い個性派が主キャスで入ると、
    同年代の役者たちは役作りが引っ張られてしまうのか…3作とも似たような印象の舞台。
    物語のオン・オフや起承転結が見えづらく、もう少しBGMやセリフの間
    配役の細かい部分(発声、台詞回し、しぐさ、動き方など)の研究・底上げが必要だと思いました。
    集中して観ることが難しかったです。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    短編集3本立て。いずれも分かりにくいという訳ではないのだが、なんとなくしっくりこない。どう感じればいいのか悩んでしまう。実験的だからかな?

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    テーマは同じような、若い女性の<暗澹>たる気持、それでも<燦々>と生きようとする姿を描いた3短編。最近の公演は若い女優陣で紡いでおり、本作も例外ではないが 内容は性別に関係なく、人が抱える葛藤であり苦悩である。しかし 重苦しくせず、どちらかと言えば 打開しようと奮闘する様子を明るく描く。表層の面白可笑しさ、その奥に隠れた心の傷が痛いようだ。

    短編のタイトルは 上演順(キャスト)に「謝ったら死ぬ病」(6名)、「ワンダフルな人生」(4名)、「意味不明」(2名)で 何となく群像から二人芝居へ。この構成は良かったが、作品の出来に差があり 全体としてみたとき 心に響かないのが惜しい。

    舞台は斜めに設え 二段菱形状のよう。それに対し 客席は2方向に配置しているが 観やすさは変わらないだろう。印象に残ったのは、最近の(U-33project)公演に比べ<心情と情景>の違い、それを照明の諧調によって表現しており巧い。
    (上演時間1時間35分) 

    ネタバレBOX

    「謝ったら死ぬ病」
    すぐに謝ってしまう少女、診察した結果「謝フィラキシーショック症」らしい。このまま謝り続けると死んでしまう。そして「怒」「泣」といったフィラキシーショック症候群に悩む少女たちと出会い、悩みの共有と打開策を練る。まずは食生活の改善を試みるが失敗。心の問題は自分自身に向き合うこと。謝る・怒る・泣く といった感情を過度に意識しない平静さが大切。自信の無さ、対人恐怖といったアリがちな心の悩みを明るく描いた短編。それまでの物語を ラジオの人生相談に語っているかのような。

    「ワンダフルな人生」
    <隣の芝は青い>または<王子と乞食(差別用語か?)>といった、他人の暮らしを羨むような。劇中 「私より辛い人生の人はいない!断言出来る!」とあるが、その辛さが伝わらないため共感が得られない。人の身なりや姿形に惑わされず その本質を見ることや、周りに流されない意思をもつことの大切さ、といった寓話を思わせる。物語では橋本環奈の暮らしに憧れ、神様がその願いを叶えてくれるが…。その暮らし 体験してみれば、思った以上にハードで過密スケジュールに悲鳴を上げる。そして予定調和の結末へ。

    「意味不明」
    「エンターテイメント」をキーワードにした心象劇のよう。私とあなた という二人称でありながら自分への自問自答のような気もする。人々を楽しませるだけで、自分は楽しまないのか。人の心を魅了して離さないためには 自分自身が楽しんで、その気持を伝えることが必要なのでは…そんな2人の遣り取りというか(1人)心の葛藤。人の心にある表裏をエンタメの原義に絡めたドラマのよう。この物語では何を伝えようとしているのか?作者(結城ケン三氏)=登場人物 わたし のエンタメに対する思いを語っているのであろうか?まさに<意味不明>のような。

    若い女性の葛藤や憧憬のような心の様(サマ)を淡く揺れるような照明で表す。全体としては 淡色照明で明るくすることで、重苦しい雰囲気にしない。またシーンによっては 朱紙(セロハン)吹雪+照明効果で気持ちを吐き出させるような。この演出はU-33projectの特徴のようだ。
    次回公演も楽しみにしております。

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