わが星 公演情報 わが星」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
1-20件 / 49件中
  • 満足度★★★★★

    衝撃的な面白さでした!!
    とても好きです!!!

  • 満足度★★★★★

    これは好きだ!
    まるで「音楽」だ。
    当事者になれない虚しさ。
    耳がいい、音に敏感。

    重力、遠心力、そしてそのバランス。

    ネタバレBOX

    配役は「声質」で選んだのではないかと思ってしまう。宇宙の広がりが、個人的な心、気持ち、にじんわり染みてくる。

    ただ、3.11以降の観客としては、去る者、残る者、それらを遠くから見守る者、3.11以降の世界を重ねてしまう。
    つまり、初演とは確実に違うモノを受け取ったのではないかと思う。そう考えると初演見とけばよかったなぁと思うのだ。
  • 満足度★★★★★

     
    恥ずかしいくらい泣いてしまった。
    ずっと心に残る作品だと思う。
    観られたことに本当に感謝したい。

  • 満足度★★★★★

    目からウロコがボロボロと剥がれ落ちた
    これはすごい!そりゃ岸田戯曲賞掻っ攫っていくわけですよ。 □□□の回と千秋楽を観ました。 再演を熱く希望します!

  • 拝見しました。
    2011/4/30

  • 満足度★★★★★

    観ました
    最近みた「あゆみ」はちまたでは好評でしたが、私には全然でした。でもこれは良かった。
    今からでも観てきたにいれればアワード投票に選択できるのか、やってみよ
    →できたぞう。 「節電」みてから投票します。

  • 観た
    2011.4.27

  • 初演を観られず念願の。
    戯曲には軽く目を通して「あ、これは観なきゃ」と思いました。そもそも戯曲は演目の設計図みたいなものだけど、これに関してはその印象が他より強くて。新しい飛行機の図面を見せられて「どんな飛び方するんだろう?どのくらい飛ぶんだろう?」みたいな感覚でした。
    自分の都合で到着が遅れて立ち見になったのだけど、この演目は地球に立ちながら観るのもまた乙だったな。視野としても必ずしもある一点だけに着目せずあちこち見たくなるものだったし。主観的にも客観的にもなれる内容だったので、たまにふっと気が反れて場内を見回している時間も楽しかった。ブースのスタッフの姿を見るのさえ楽しかった。「あー、地球って星のこの場所に人が集まって演劇を観ている瞬間を過ごしているなー」と。
    ちーちゃんとつきちゃんの遣り取りは可愛すぎる。それなりの年齢になって胸の内をほんわかさせられるのは、付き合い始めた人と初めて手を繋ぐ時くらいドキドキする。うっかり寿命縮む。

    ネタバレBOX

    度々青木さんを観ていて、その度に前回の印象を越えてくる。初めに意識的に名前と顔が一致して観たのはひょっとこ乱舞「愛にキテ」で、その時は好きじゃなかった。その次に観た時は「そんなに嫌いじゃないかも」になって、今回はかなり好きだった。オレビルボードの何処まで駆け登って来るんだろう。
  • 満足度★★★★★

    時間や宇宙を越えた。
    素晴らしい作品。DVDも購入して何度観ても色褪せない。

    ネタバレBOX

    月ちゃんとちーちゃんのシーンは鉄板だと思うけれど、私はお父さんとお母さんの日常が重なるシーンで涙しました。
  • 満足度★★★★

    たしかにすごい作品だ
    宇宙とか、理想郷とか、夢とか。
    そんなイメージを持った。

    ネタバレBOX

    これは完全に私の好みなのだけど、
    むき出しの「毒気」みたいなものが好きなもので、
    そういう意味では、少し物足りなさを感じた。

    「先生」の存在が、「概念」すぎるというのも。
    ひっかかったポイントなのかもしれない。

    でも本当にすばらしい作品です。
    それだけは胸を張って言える。
  • 満足度

    そんなによかですか??
    良い評価が多い為厳しい事を書きますが、期待していた分、正直しらけました。

    伝えたい事はわかりますが、台詞のつながりがよく理解できませんし、音響に役者の台詞が消されてしまっているのはどうかと思います。

    大河で例えるなら、去年の龍馬伝が好きな人はダメで、今年の江とかのだめが好きな人はOKなのかな?

  • 満足度★★

    僕はこういう作品は好きじゃない
    手法というか見せ方自体は洗練されていて、よく作り込まれていると思います。しかしこの作品の、世界の複雑さやあるいは人生のどうしようもない不条理さを捨象したような、ノイズや歪みのないツルンとした世界観が、まず受け容れられなかったです。厳しく言ってしまうと、少し幼稚かなと。それから、ままごとという劇団名の通り、演技や振付そのものがままごと遊びを模しているところも疑問。芝居という表現行為自体が「ごっこ遊び」の要素を含んでいるのだから、別にあえて「役を演じています!」というようなフリをする必要もないのでは。興醒めしました。まあ、単なる好みだけれど!

  • 満足度★★★

    途中途中で現実に戻ってしまう
    面白かったけど、初演で観たかったという意見に同意です。どう違ったんだろう。

    ネタバレBOX

    途中途中の踊りはまだ大丈夫だったんだけど、最後の歌とスキップ?に入っていけるかどうかで、この作品にのめり込めたかどうかがわかる気がする。俺はちょっと、最後の歌で入り込めなかった(我に返ってしまった・ちょっと引いた)感じがあったので。でも素晴らしい演出だし魅力的な俳優だったと思う。
  • 満足度★★★

    初演観たかったかも
    作りは魅力的でした。単純で、観ていて楽しい気持ちになる。 ただ役者さんに力がないというか、魅力感じる方がいなくて半端な印象です。評判良すぎてマイナスだったかも 照明が良かったです。

  • 20110430
    (^・ェ・^)

  • 満足度★★★★

    旅をした。
    空間と時間と ものすごい超越した旅をした気分になった。
    この話をみながら、わが星はどこへ向かっていくのだろうと思った。
    いつの間にか泣いていた自分にびっくりした。

  • 満足度★★★★

    つき
    なんか旅してきました。楽しめた。良かった。

  • 満足度★★★★★

    人造宇宙
    後ろに時報(をモチーフにした楽曲のバックトラック)の、プ、プ、プ、プーンがずっと流れていたのが効いた。時報は上演時間の100分じゅうずっと流れてた。そしてその100分で、舞台上に、確かに100億年の時間が過ぎ去った気持ちになった。

    100億年を100分だから、1億倍速の猛スピードだ。

    でも、その猛スピードの中で扱われているのは、ていねいに台詞の間や響きが計算された技巧に富んだセンチメンタルだ。

    その相反するニ極が面白かった。

    作り上げられた劇場サイズの人造宇宙の趣き。すごくよくできている。

    1990年に大学に入って小劇場を知った私には、野田秀樹の骨格に平田オリザの血を流して、高泉淳子の山田のぼる君を2010年に蘇らせたようにも見えた。

  • 満足度★★★★

    うまくのせられた
    楽しかったし、「楽しんだ!」という印象。

    ネタバレBOX

    のっかったもんが楽しめる演劇です。くるぞくるぞ、っていうのが分かってて、そこにうまく落としてくれるから非常に気持ちいい。これを「あー、どうせこうくるんでしょ」って腕組んでみていると、たぶん十分には楽しめない。だから、そこはお客さん自身の協力というか、姿勢あってこそだし、それを作るだけの(楽しいことが起こるだろうと期待させる)宣伝や、口コミや、そういうのが全部作品を後押しするパワーになってくる。

    くるぞくるぞが分かるのは、冒頭の日常が繰り返されるシーンではそのやりかたから、ラップであれば繰り返されるBGMと言葉から、そしてちぃちゃんと月ちゃんが成長していく場面では自分のこれまでから。そう、彼女らが絡まなければ「うまくやったなぁ」って印象になっただろう。だってうまくいきすぎてて。でも、彼女らの当たり前な成長は、やはり物語的ではあるのだけれどどうしても自分とリンクする部分があって、そこがあったからこの出来過ぎた物語が私のなかにストンときれいにやってきたのだと思う。
    ていうかちぃちゃんずるい。可愛すぎる。恋しちゃう。

    そして、あの運動量、ダンスのなかで、それでも身体でリズムを感じ、つくり、跳ね回る俳優たちのパワーに、まるで超絶技巧のサーカスを観た後のように、生きている身体の素晴らしさを感じずにはいられなかった。
  • 満足度★★★★

    観劇
    三鷹に宇宙があった。

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