甘え 公演情報 甘え」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
1-20件 / 28件中
  • 20100511
    うーん。。。

  • 観ました。
    初本谷有希子。先輩にほれた。

  • 満足度★★★★★

    甘え。
    小池栄子さんすてきでした。

  • 本谷さんすごい
    当日券でふらりと。いや~冒頭からびりびりきました。装置や照明、音響のスタッフワークも素晴らしい。

    ネタバレBOX

    脚本もすごいと思いますが、あの小池栄子さんがあんなおどおどしたひとで、しかもそれがものすごく自然であるということにびっくり。本谷さんの演出力なんだろうなぁと思いました。役者の引き出しを開けるのが本当にお上手だとおもいます。広岡由里子さんがとてもかわいらしかったのも印象的。
  • 満足度★★★

    本谷について私が知ってる2、3の事柄
    孤独、罪悪感など繰り返し提示されるキーワードはあるんだが、
    どうにも捉えどころの無い芝居だった。
    プロフェッショナルな役者陣の力で充分楽しめるのだが。
    小池栄子、これは好演だよな。ケチはつけられない。
    広岡由里子、ウマイねこの人は。
    安藤玉恵、映像で見るより可愛いくてびっくり。
    男優陣はそれなり。
    劇団、本谷有希子も10周年だそうで。
    数多いる10年選手の中で、本谷が特別な位置にいるのは、
    やはりルックスかね。劇作家も見た目が重要。

    ネタバレBOX

    ラストの主人公の選択(夜這い/輪姦)は、しっくりこない。
    そもそも失踪から戻ってきた動機もピンとこなかった。
  • 満足度★★★★★

    おもしろいっ。
    おもしろいっ。冒頭で実感。そのまま持続。
    本谷作品は、幸せ最高~に次いで2作目なのだけど、こっちの方が好き。
    甘えてるのね。

  • 満足度★★★

    う~ん
    本年度初本谷作品。ちょっぴり期待していきましたが、消化不良で終わった感じです。別に悪い訳ではでなったけど、何か物足りなかったかな~。次回作に期待。

  • 満足度★★★★

    良いネェ~
    チラシとはちょっとイメージ違うけど、
    小池栄子さん、とても良い感じでした。

    他の役者さん達も、バッチリキャラが
    出来ていて、とても良い出来の芝居でした。

    私は前作の「来来来来来」よりも
    この作品の方が、かなり好みです。

    ネタバレBOX

    Aの最前列で観ましたが、
    後半、小池栄子さんが
    お父さんに切れて変貌していく
    顔の表情を真ん前で観られて
    小池栄子さんの演技力を
    まざまざと見せ付けられました。
    彼女の舞台は、これで3作品目だけど
    毎回良くなってますね。
  • 満足度★★★★

    静かな本谷劇
    今回の本谷さんは、静かながらも生っぽさのある印象的。
    生乾きの嫌な匂いの服に袖を通す感じ。

    小池栄子さんと転換のアッパー加減が好きでした。

  • 満足度★★★★

    わたしは好きです!!
    椅子のせいで・・・お尻も腰もかなり痛かったのですが・・・・終わりが近づくにつれて『もっとみていたい』と思ってしまいました。
    うまく言えないけれど、あのテンポというかスピード感は見ていて気持ちがよかったです♪役者さんも素敵でした!!結構、いまいちな感想をもたれているかたが多いのが意外に思えるくらい、すごく面白かった♪
    もうすでに次回の本谷さん作品が楽しみで仕方がないです☆

  • 満足度★★★

    役者さんは良かった
    今回の作品で、本谷が描きたかった世界が
    いまいち本人の中でも消化しきれないまま
    演じられているように見えてしまう。

    結果的にやや淡泊なストーリーとなって、
    これで2時間は、キツイ。

    役者さんは良かっただけに、脚本家の不調?が
    ことさら強調された形となったのは
    やむなしか。

  • 満足度★★★

    なんでだー!
    毎回気にはなっていたのですが観に行けなかったので、評判も良いようで今回初見となりました。しかし、期待が大きすぎたせいなのか・・・台詞も役者も良かったのに・・・何かが物足りなかった。

  • 観劇
    観劇いたしました。

  • 満足度★★

    情念的に過ぎる気がしなくもない
    本谷有希子さんの書く世界が結構好きで、もう何作か観ていますが、今回の作品は、やや、観念的と言うか、人物よりも、情念に、照射されているような舞台でした。
    役者さん、全員とても好演されているし、決して厭きたりはしなかったものの、やはり、このテイストでの2時間芝居は長く感じました。

    今までの作品は、もっと登場人物の現実的日常が描かれ、その中で、描かれる情念世界とのコントラストが絶妙でした。
    今回も、もう少し、人物の現実的姿が浮かび上がるような作劇だったら尚良かったのにと、やや残念に思いました。今までのように、登場人物に自分を重ね合わせることができず、終始、俯瞰してしか観劇できなかったことに、不満が残りました。

    小池栄子さんは、過去に、グローブ座の芝居で拝見した時も、驚きましたが、とても舞台女優さん向きだなあと感心しました。
    何より、とても輝いてお美しいなあと感じ入りました。

    ネタバレBOX

    音響の仕事が、やや低レベルな気がしました。
    入浴シーンの擬音とか、いきなり入って来る音楽の挿入が不自然だったり、何だかアマチュア劇団レベルだったように感じました。

    それに、いつもの本谷劇のように、現実的な空間が設定されていない舞台で、時間や場所等、観客がそれぞれの夢の中のような世界観で、追体験するようなテイストの芝居にも関わらず、「スーフリ事件」などという、実際にあった事件の単語が突然、出て来ることに、とても違和感を感じました。
  • 満足度★★★★

    成長過程の本谷作品。
    本谷は二回目の観劇である。

    ぶっちゃけ「遭難、」を気になってたのに見逃したのは、
    観劇人として完全なる失敗だったと思っており、
    その後、観にいったものの振るわないことがあって、
    本谷はしばらくいいかな、と思っていたのですが。

    評判は悪くないようなので、とりあえず久々に行ってきました。

    ネタバレBOX

    思ったよりも小池栄子が大丈夫だった。
    むしろ、強い役より弱い役の方がハマる人なんだと思う。
    細く絞まった大人のカラダを隠すかのようなダボッダボのサロペットが、
    逆に女性性を強く匂わせているようで、イケナイ気分になりそうだった。

    登場人物は5人と少数だが、誰も彼も皆、揃いも揃ってダメな人たちである。
    でも、全員の感情は理解できたし、そのダメさが、かえって愛おしく思えた。

    父親の束縛から解き放たれたいと願う少女のような女、
    一人娘を繋ぎとめてなお、孤独から逃れられない父親、
    思い通りになんてならない男が好きなバツ2の中年女、
    枯渇した感情のままにどんな女とでも寝る哀れな先輩、
    先輩に抱かれたことを優しさだと勘違いする女の親友。

    戯曲の関係性的には均衡の取れた、見やすい世界観だったと思う。
    さすがに、ダンサブルな曲を使ったシーンの演出のチープさについては、
    いやいやもっと他にあったろう、とも思ったが、全体で言えば面白かった。

    「私よ、禊がれろ。」

    って、一言だけ見ると、鳥肌立っちゃうくらい、すごい台詞だな。
  • 満足度★★★

    役者陣すばらしい
    本谷有希子初見でした。勝手に期待していた部分が強すぎたのか、脚本にイマイチ入り込めなかったような…小池栄子始め配役がマッチしていたし、演技も素晴らしかったです。小池栄子はもっと女優として活躍してほしい。

  • 満足度★★★

    後半から巻き返し
    劇団10周年公演。
    吉本菜緒子さんも不在、それでも役者さんは良かったんで
    少し前にもどり、冒頭のシーンに戻る所まではそんな刺さらなかったケド
    そこからの顛末はなかなか面白かったです。面白かったのですが
    緊張と緩和の振り幅が少なかったのか、私の固定観念の為か?
    今一つ見た後の「突き抜けた感覚」が味わえなかった気がしてます。

  • 満足度

    自分には理解できなかった
    本谷有希子初見。率直に言って、全然楽しめなかったです。脚本は台詞が安っぽいし、何より描こうとしていることが伝わってこず。演出も、例えば音の使い方がアマチュア演劇に近いように感じるなど、全体的にプロフェッショナルから遠いような気がしました。世間的には評価の高い本谷氏ですが、個人的には×です。

  • 満足度★★

    甘え方が
    めんどくさい連中と思いつつ、自分はどれに近いかと思ったりして。本質なんて見えないし、解んないし、いや知らん振りしてるだけなんだけど人に言われるとパニクって何しでかすかわからない狂気に恐れ人に甘えるのかな。

  • 満足度★★★★

    小池栄子さんの熱演"生真面目なパワー"が良かった!!
    "親子共依存"と"夜這い"を絡めて描く本谷有希子さんの独特の世界。

    小池栄子さんの熱演、"生真面目なパワー"とでもいうようなもの(良い意味で)が、ストレートに出ていて、とっても良かった。

    誰にも体を許してしまう女。
    しかし同様に、水橋研二さん演じる男は、「女が体を許せば、我慢できずに誰とでもしてしまう哀しい男」だと指摘されショックを受ける。
    この理屈にも感心してしまった。

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