満足度★★★★
原作を読む
一徳会の世界をしっかり堪能。
日常から確実に隔ててくれるその安定感がとても気持ちよい。。
観劇後、原作『湖泥』を読む。
観劇中はセリフの早さに僕の頭が所々ついて行かず、
ストーリーを大いに楽しむまでいけなかったから。
それがとても悔しくて。
感覚的な面白さで楽しめる独特の演出も、原作とかけ離れてるのではなく大いに関係があり、原作を読んでいると「コレそう表現しちゃうんだ!」という演出の妙に、一粒で二度おいしい感動を覚える。
読んで観劇して、
観劇した後にまた読んで。
新たな楽しみ方。
満足度★★★★
20100206
なるほどそうきたかー。
傾斜舞台。
太もも。白い太もも。
とてもおもしろかった。
演劇慣れしてないお客さんには物語の速度についていけるのかが少し心配。
満足度★★★★
ストイックな舞台
一徳会の舞台はとにかく奇抜だ。今回は急な傾斜の舞台。役者さんもかなり体力的にしんどかったと思う。力技だ。ちょっとエロさがあったが(とても嬉しい^^),全体としては見事に横溝正史の世界を表現したストイックな舞台だったと思う。難を言えば,座席に背もたれがなかったことくらい。あー肩こった。
満足度★★★★★
息苦しかった・・・。
なにしろ息が苦しくなるくらいに空気が張り詰めていた。
あんなにも張りつめた空気、中2の時ヤンキーにたかられた時以外に味わったことがない。
いわゆる『おい、おまえちょっと飛んでみろ』の時の話だ。
とにかくそれくらいに緊張感がみなぎっていた。
満足度★★★★
熱い芝居を見た
実家が田舎で
閉鎖的な社会が出来あがっているので
感じるところがあった。
台詞に不思議な休止があり
方言を使わないのに
独特な雰囲気を醸し出している。
この小屋のサイズで
久しぶりに芸術的な演劇を見た。
出演者も真摯で情熱が伝わってくる。
台詞のリズム、
ハッとさせる引きつけ方、
勉強になりました。
これで2500円は大満足のお値段。
満足度★★★★★
堪能しました。
エロチックでたまらなかったです。傾斜の舞台は、篠原とおるのコミックのように、上からのアングルで見ているようで面白い。
証言で事件を再構成してゆく法廷劇というか、閻魔様の前の罪状あらためというか、神様の前の懺悔というか、そんな独特の雰囲気でした。
満足度★★★★★
面白い!(^0^)
この劇団の公演って毎回、ちょっとエロい部分があるよね。だけれど、この微妙なエロさがいい。いあ、エロが好き!というのじゃなくて、このエロさが今回の公演でも必要不可欠なんだよね。湖泥を舞台にしたセットで、妖しいエロさ加減が絶妙の女体2つはレズビアンふうに白い太ももをあらわにゆっくりと転がりながら、くねる。
以下はネタばれBOXにて。。