―古代エジプトの楽器やジョン・ケージの楽譜を―
―古代エジプトの楽器やジョン・ケージの楽譜を―
実演鑑賞
京都芸術劇場(京都芸術大学) 春秋座(京都府)
2009/11/21 (土) ~ 2009/11/21 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.k-pac.org/
期間 | 2009/11/21 (土) ~ 2009/11/21 (土) |
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劇場 | 京都芸術劇場(京都芸術大学) 春秋座 |
出演 | |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 2,500円 【発売日】2009/09/10 【全席自由】 一般: 前売2000円 当日2500円 / 学生: 前売・当日1000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 元・国立劇場演出室長、現・舞台芸術研究センター主任研究員である木戸敏郎が、正倉院楽器の復元を長年手がけてきた実績をもとに、古代文明の楽器たちを復元。それらの古代楽器の演奏を目的として、現代の作曲家に新曲を依頼し、新しい音楽分野「伶楽」運動を位地づけているコンサートです。 始源楽器であるこれらの楽器たちは、古代の化石ではなく、今も花咲かせる原種の植物。品種改良でDNAが衰弱した現行の楽器たちがすでに失ってしまった「音の情報量を豊富に内包している基調な原種」であります。バイオテクノロジーに原種のDNAが不可欠なように、新しい音楽文化の展開に弦楽器が果たす役割は大きな可能性を秘めていると言えるでしょう。 第1部 正倉院の古代楽器を擁する日本は、古代楽器(古代シルクロード)たちの考証復元においては世界最先進国である。そのノウハウを生かして古代エジプトやギリシャの楽器を復元して演奏する音楽運動をコンサート ジュネシスは取り組んできた。 4回目となる今回は古代エジプト文明の壁画に描かれ、カイロ博物館に現存する、古代エジプトリュートの復元に挑戦。日本にして初めて成し得る世界への音楽文化発信として展開する。 復元される古代エジプトリュート(カイロ博物館)の発表 復元考証 木戸敏郎 復元作業(木工・調弦) 野原耕二/矢野陽一 (皮張り) 宮本卯之助商店 始原楽器(古代エジプト) 新作トリオ曲の演奏 作曲 三輪眞弘 演奏 リュート/西陽子 アウロス/中村仁美 エジプトアンギュラーハープ/摩寿意英子 第2部 ジョン・ケージ作曲 RENGA(連歌)1976 楽器を特定していないジョン・ケージの楽譜を洋楽器とは根本的に異質な雅楽楽器で演奏。作品は予想だにしなかった新鮮な相貌で表れ、雅楽楽器からは埋没されていた音の情報量が出現する新しい音楽運動の出発点として見えてくる。 ジョン・ケージ RENGA(連歌)1976 ―雅楽楽器と声による― 演奏形態 楽譜 ペータース版 パフォーマー 京都造形芸術大学舞台芸術学科学生 演奏 いちひめ雅楽会 |
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