『a day』 公演情報 『a day』」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.9
1-15件 / 15件中
  • みました
    重いテーマで、ずっと続き過ぎ
    となりの女の子がパンフにチョコレートケーキの絵を描いてた
    単調に感じました。

  • 岡本篤
    岡本篤さんは本当にいい味をもっているなあと思いました。

  • 満足度★★★★

    泣けました
    話は良くできていました。登場人物がうまく絡み合っていました。
    一つ一つのエピソードは、重いものばかりでしたが、最後はハッピーエンドという形も良かったです。
    亡き妻の手紙のシーンは泣けました。

  • 満足度★★★★

    おおお
    なんの予備知識もなく見にいったが。

    かなりの完成度に、驚いてしまった。
    それぞれのエピソードがクロスしていく過程に、予測はつくものの、十分楽しめた。
    結果として、あたたかい話に仕上げるのは、秀逸だ。

    100分にできたら、もっと見やすくなる。

    次に期待がつづく、劇団です。

  • 満足度★★★

    重いテーマ
    切り口もすばらしい。のに、無難に終わらせてしまったような気がします。もっともっと掘り下げてほしいです。

  • 満足度★★★★★

    好きですね、こういうの。
    ストーリーがよくできてますもん。

    で、登場人物がうまいこと絡み合い、さらに絡み合い、絡み合ってこんがらがらず、すたこらさっさですもん。

    いや、すたこらさっさは関係ありません。

    なにしろ泣けました。
    いい話でした。

    ネタバレBOX

    テンポがよかったです。
    サクサク進みましたもん。

    ダメな芝居って、もうなんだか時間が気になって仕方無いんです。
    30分経って時計を見、1時間経って時計を見る。
    いったいいつ終わるんだろう・・・と。
    そんな感じです。

    ところがこの芝居、全然時計を見ませんでした。
    というか気づいたら終わっていました。
    気づいたら頬を涙が流れてました。
    そんな感じでした。

    後半はずっと上を向いてました。
    涙がこぼれないように。


    ただ、
    ちょっとだけ気になったのがセリフです。
    若い子にも難しい言葉を使わせてるところに違和感がありました。
    『したり顔でなんちゃらかんちゃら!!』みたいな感じの。

    それだけです。
    それだけが気になりました。
    あ、あと三木さんの顔のデカさが・・・。
  • ふむふむ
    最初は
    4っつのはなしと おもわれたものが
    だんだんと

    たしかに
    公演終了後の
    公演ありがとうございました チラシは きになっていた

  • 満足度★★★★

    初見の劇団・・・・
    しかし、だいぶ前に折込のチラシを見た瞬間、「面白そう」と直感したことが間違いではなかったので、観劇後はひとりでニンマリ!!と同時に見た後の満足感が、よかった。

    でも観るまではコメディタッチかな、と思っていたが実際はリアリティのあるドラマ。

    ヤスナリを演じた女優さんのモデル体系のスマートなスタイルにはビックリ。あんなに足が細いひと、観たことないなあ。しかも美人だからきっと今後は人気が出るかも?

    ネタバレBOX

    裁判員制度、集団自殺などニュース的にも話題になったことを取り入れるなどなかなかうまい脚本だ。

    ただ、登場人物のほとんどが夫婦だったり、関係がつながっている設定というのは、ちょっと出来すぎという印象が残った。そこまで世の中、うまくいかないと思うけど・・・。


  • 満足度★★★

    決して同じ一日は存在せず、
    そして、決して一人きりでもなく何処かで誰かとつながっているんだという一日。テーマもよかったね。

  • 満足度★★★

    考えさせられる…
    テーマでした。

    登場人物の相関図をつくったらすべてに線が繋がってるはず。
    無関係な人が一人もいない。
    そこはそういう関係だったのか!?と良い意味で裏切られ気持ちよかった。

    ネタバレBOX

    しかし会話のテンポが遅く、間を執拗にあけるためやや中弛み。
    すべての話が繋がり始めたのは1時間半が経過してからだったので、もっと詰めたらもっと集中できたんじゃないかな?
    耐えきれずに帰る人が2、3人いました。

    生まれてくる子供が病気であったときどうするのか。
    半身不随の子供に殺してくれと頼まれたら?
    出産によって自分が死ぬかもしれないという恐怖。
    逆に愛する人を失うかもしれないのに出産に踏み込むかどうか。

    そういうことを考えると芝居の内容に関係なくなんか泣きたくなりました。
    難しいテーマに挑んだことには拍手。

    だがしかし2時間はやっぱり長い…。
  • 2月5日(木)M
    裁判員、経験したらどうなっちゃうんだろ?

  • 満足度★★★★

    スペサンに本名(笑)
    観劇ついでに当制もしてきました。

    初めてのチョコレートケーキ。

    素敵な芝居と素敵なTシャツがおススメです♪

  • 満足度★★★★

    してやられたっ!
    恐れ入りました。はい。今回が2回目のチョコレートケーキ。おおっ!そうきたか、きちゃいましたか。心の準備がないままに入ってこられたので正直びっくり。あわてました。良かったです。

    ネタバレBOX

    あまりにも身近な、直接的な物語。係わらなくちゃいけないことなのに遠まわしにしたいこと。
    しかし、今回作の古川さんもしかして出産経験がおありでは?(笑)
  • 満足度★★★★★

    好きですねぇ、この作品!!!
    観劇させて頂きました。この作品は、チラシのデザインとあらすじを基に物語が展開していく作品でしたが、自分にとっては好みの作品でした!エッシャーの作品を思わせるチラシデザインと自分が「観たい!」に書き込ませていただいた数学的連続性を思わせる「無限回廊」とも思えてしまう物語展開が好みであれば、それ以上に好みなのは本作品の台詞構成でした!あらすじから数学的な発想の物語を観劇前に期待していましたので、決して普段観劇させていただく時に台詞を聞き流しているわけではないのですが、本作品はどのような台詞表現で構成されているのか非常に興味がありましたので、いつも以上に丹念に一つ一つの台詞を聞き取らせていただきましたが、好みとしか言いようがありませんでした!物語中の台詞のほとんど全ての台詞表現に余計な装飾の加わったものは無く、きわめてシンプルで自然体な表現で構成された本作品でした!最初のほうで数学的な発想の物語を思わせることを書いたので、もしかしたら抽象的で、難解な作品と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、そのようなことはありません!本作品はきわめて日常的に身の回りで聞かれそうなシンプルで自然な台詞でほとんど構成されているため、何も考える必要はありません。素直に受け止めればいいだけの台詞で物語が創られています!そして、台詞がシンプルなものがほとんどですから4つの物語の一つ一つは少し詩的な印象を残し、本作品自体としては数学的な「不思議な連続性」で展開していきます!これだけ自分の好みが出揃ってしまうと、観劇させていただいている間に自分の深読みかもしれませんが、作中の台詞がシンプルなもので揃えられているのは、「数式の簡潔さ」をイメージしてほとんどシンプルな台詞表現のみで作品構成をしたのではないのか、と自分の頭の中でさらにさらに自分の好みの作品に仕上げていってしまいました!自分の場合は、あまり凝りに凝った表現や言葉を中心に台詞が構成されているものはそれほど好きではありません。言葉に凝れば凝るほど普段めったに使うことの無いような言葉や表現になりますので、大部分の場合表現だけでなく、それが用いられていた文章そのものを借用して若干手を加えるのみでしか使いこなせず、台詞の表現に凝れば凝るほど・それが多ければ多いほど・その元々がどこから来ているか知っていると、自分の場合は一瞬の表現としては目を引きますが、文章単位になっていけばいくほど、たんなる継ぎはぎだらけの物語に思えてきて、観劇中に興味が半分ぐらいになってしまうことが時々あります。自分の完全な好みなのでしょうが、ライターにしろ何にしろ身に着け愛着が沸くのは、どこかで聴いた言葉ですが「シンプル・イズ・ベスト」に行き着いてしまいます。ただ、本作品を観劇させていただいている間中、舞台上に夢中になり、台詞の一つも聞き漏らすことの無いくらい集中していたので、自分はさして気になりませんでしたが、自分の席の近くに座られていたまだ男の子と呼んでも差し支えないぐらいの年代の方たちは、公演開始1時間も経たないうちに観劇中に飲食をし始め少し驚きましたが、作品展開に夢中になっていたので、すぐに舞台上にまた集中してしまいましたが、その席周辺の方々が露骨に不快感を表す咳払いをいくらされても止めずに、結局断続的にですが終演まで飲食をされていました。後から考えると、ひょっとしたらこの公演に期待していた作品とまったく違うものだったので、観劇中に作品観賞を見切ってしまったのかもしれません。終演後の客席の拍手の反応も本作品に対して好意的な方とおそらく思っていたイメージの作品とまったく違うもので若干不満を感じられているかもしれない方と少しハッキリと別れていたように見えました。今回の星の評価は、客観的に観た場合どのように観えるのかという視点からは全く観劇していませんし、興味も余りありません。とにかく自分の好みが出揃った本作品に最高評価の星の数をつけたいだけです!ただ、若干勘違いされている方もいらっしゃるかもしれませんので書いておくと、最初のほうで作品展開を「無限回廊」と呼びましたが、自分が「観たい!」に書いた「ゲーデル・エッシャー・バッハ」が今から20年前ぐらいに日本で翻訳出版された時の表紙帯に「不思議な環」と見出しがつけられていましたが、本作品「a day」自体は、この言葉のほうがピッタリと合います!ケーキ自体年に1回ぐらいしか食べませんし、「チョコレートケーキ」になればもう十数年ぐらい食べていませんが、本作品の「チョコレートケーキ」はビターテイストでありながら、やんわりと心地良く甘みが口に広がっていくような作品でした!世の中には自分の知らなかっただけで、どうやら年に数回ほど食べに行きたくなる「チョコレートケーキ」があるみたいです!自分の場合は、もちろん次回公演を観に行かせていただく日を今から楽しみにしています!

  • 満足度★★★★

    命を考える
    泣いた!泣けた!泣かされました!

    感動のあまり、うるうる・・(;;)

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    裁判員制度が施行されて初の裁判結審の日。
    裁判員に選ばれた4人は、事故のため脊髄損傷で寝たきりになってしまった実の娘を絞殺した父親の裁判に関わりあううちに、命について深く考えるようになる。

    おりしも、公園では集団自殺を企む4人。
    妻を亡くした刑事は失望のあまり、退職する事に。
    この刑事の部下の妻が集団自殺サイトに関わる妊婦だったり、裁判員の妻が出産の為に入院したり、と絶妙に物語を絡ませる。

    4つのストーリーは最終的にきちんと繋がって、命を奪ってしまった者、奪われてしまった者、命を捨てようとしている者、新しい命を育む者、家族の命を見守る者・・・ちっぽけで孤独な人達が、命ある限り懸命に生きようと気付くまでのバイブルのような物語です。

    刑事の言うセリフ、「人生とは辛いものだ。ごちゃごちゃ言わずに汗水たらして働け!」

    ジーン・・・。感動!


    いあいあ、素晴らしかったです。
    改めて命の尊さを考える呼び水をた~~っぷり与えてもらって、泣いて感動した作品でした。

    お勧め!





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