2017年に野村萬斎主演『花戦さ』で日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞し、2021年には動物保護の問題と向き合う学生達を描いたノンフィクション書籍の映画化作品『犬部!』(林遣都、中川大志出演)の監督を務めた篠原哲雄氏による2日間の演技ワークショップを開催致します。
映画を作る上で、如何に生きたドラマにするか、リアルに感じられるかに重きを置く篠原氏は、現場でも俳優個人が持つナチュラルさ・個性を大切にし、セッションを通して作品を作っていきます。
是非篠原監督の現場さながらの作品作りの工程を体感頂き、ご自身の表現の幅の拡張や新天地へと繋がる機会として頂きたく、参加者を募集致します。
■講師■
篠原哲雄(映画監督)
<講師プロフィール>
1962年生まれ。助監督として森田芳光、金子修介、根岸吉太郎監督作品などに就く。89年、自主製作した8ミリ映画『RUNNING HIGH』がPFF89特別賞を受賞。その後、16ミリ『草の上の仕事』(93年、神戸国際インディペンデント映画祭でグランプリ受賞ののち、劇場公開)を経て、山崎まさよし主演『月とキャベツ』(96)で長編劇映画デビュー。以後『洗濯機は俺にまかせろ』(99)、『はつ恋』(00)、『命』『木曜組曲』(02)、『昭和歌謡大全集』(03)『深呼吸の必要』『天国の本屋~恋火』(04)『地下鉄(メトロ)に乗って』(06)等多彩な作品を手掛ける。野村萬斎主演『花戦さ』(17)では第41回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した。21年には動物保護の問題と向き合う人々の奮闘を描いた『犬部!』(林遣都、中川大志)がスマッシュヒット。多くの感動を呼んだ。今年2/25からは約10分×9日連続のドラマ『本を贈る』をYouTubeチャンネルで配信。創作活動の新しい領域を切り拓いている。
<メッセージ>
このワークショップでは参加者の年齢や男女比などを考慮して台本を選び、そこから抜粋したシーンを演じてもらうやり方で進めていきたいと思っています。その人ならではの個性もありますが、役を演じるという点においての人物像の掘り下げ方なども考察しながら進めて行けたら嬉しいです。皆さん、ご自分の俳優としての魅力とは何かを考えておいてください。きっと上手く活かせる方法があるはずです。
■開催日時■
2022年7月21日(木)16:00~20:00
2022年7月22日(金)16:00~20:00
※4時間×全2日間
■募集条件■
18歳以上の男女、経験不問
1日のみの参加は不可。
*事務所所属の方もお申込みいただけます。事務所様の許可が必要な場合は、お申込みの前にお取りください。
■受講料■
19,800円(税込)
※2日間合わせた金額となります。
※要事前お振込み
※ご入金後のキャンセル・ご返金は致しかねます。
■定員■
14名(定員になり次第申込み締切)
■会場■
S&Sエンターテインメントスタジオ
(東京都渋谷区東1-26-32)
■お申込み■
下記専用フォームより必要項目を記入しご送信下さい。
↓↓↓
https://form.os7.biz/f/1d647e48/
※すぐに登録完了のメールが届きます。
※登録完了メールとは別に、スタッフより確認のメールが届きます。
※お申込み後、写真つきプロフィールをお送り頂きます。
お申し込みをお待ちしております。
■お問合せ■
S&S Entertainment Studio
S&S ACT 俳優・演劇コース
担当:中川
TEL:03-3486-6502
Mail:ss.studio.act@gmail.com