当投稿をお読みいただき、ありがとうございます。

役者を中心に演劇活動をしております森将和と申します。
現在、直接的な演劇活動を一時停止し、【稽古の仕方改革 草の根プロジェクト】という取り組みに注力しております。

・・演劇活動の現況は、皆さんともとてもまじめで熱心な活動をされているとお見受けしておりますが、
一方でその活動は、「成人として必要不可欠」と言っていい生計維持の為の仕事や(たとえ仮のものであっても)、
人生設計の過程で殆どの方が経験するライフイベント(結婚や子育て 等々)と、かなりハードにバッティングしてしまっていると感じます。

この状況は、演劇界にとっての危機だと端的に思っています。
ワークライフバランスの見地に立った、稽古の仕方改革が切実に必要だと考えています。
※趣味で演劇をされている方よりも、むしろプロを目指す方の稽古のあり方の改革が切に必要だと感じています。

生計維持の為、事務系の派遣社員を長くしているのですが、この10年でオフィスワークの働き方は劇的に改善しました。
結果として、各企業とも労働力確保や生産性の向上という成果が上がっています。
演劇界も旧来のやり方を見直し、創る側の人口を増やし、ひいては業界のすそ野が拡大しうる稽古改革が必要だと強く思います。
当【稽古の仕方改革 草の根プロジェクト】では、具体的な改善策になると思われる研究～成果発信を順次おこなっていますが、
まず下記の公式ブログの記事にて、問題提起的に稽古改革の必要性についてまとめています。
https://note.com/union_shadows/n/n59420b711f56

稽古改革が実現すれば、演劇界の創造性は間違いなく向上すると思っております。
ご興味のある方は、ぜひ上記ブログ記事をお読みいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
(以後、当プロジェクトの研究・検証成果を返信欄に投稿していきたいと思っております。)

【稽古の仕方改革 草の根プロジェクト】森 将和

☆★当プロジェクトの公式ブログ(note)はこちら：
https://note.com/union_shadows

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