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【3月25日締め切り!】少女都市「光の祭典」 出演者・スタッフ募集!【大阪/兵庫アイ・ホール】

  • 少女都市 少女都市(0)

    カテゴリ:出演者募集 返信(0) 閲覧(636) 2018/03/22 05:03

2018年6月、兵庫県アイ・ホールにて上演する
少女都市【光の祭典】の
オーディションを開催します!
沢山のご応募をお待ちしております。

◆主宰よりご挨拶
初めまして、「少女都市」という劇団の主宰をしております、
葭本未織と申します。
このたび、アイ・ホールが主催する「平成30年度 次世代応援企画 break a leg」に選出され、2017年に上演した『光の祭典』を再演する運びとなりました。
本作は「暴力からの克服」がテーマとなっています。
暴力と権力に踏みにじられ、自分もまた誰かを傷つけることでしか己を癒すことのできない若者たちが、それでも、なんとか、と、未来を信じ続ける話です。
阪神淡路大震災から20年後の【三宮】も舞台として出てきます。
2歳の時に被災した私にとって、一種、モニュメント的な作品です。
そして、 #metoo の機運が高まる今だからこそ、様々な方に見ていただきたい作品でもあります。
女も男も、若きも、老いも。
かつて自分を傷つけた存在へ、いかに向き合い、歩みだすのか。
憎しみと暴力の連鎖は打ち切れる時が来るのか。
その、始まりの一歩を描いた作品です。
ぜひ、会場で、たくさんの方と会えることを楽しみにしています。
少女都市主宰 葭本未織

◆少女都市とは?
2016年旗揚げ、2017年劇団化。兵庫を中心とした関西圏と、東京の2大都市で活動。テーマは【血と暴力と救い】。女優の肉体と言語を通し、若い女性の苦悩と変化を描く、女性による女性のための演劇集団です。

◆主宰
葭本未織 よしもとみおり
1993年1月生まれ・兵庫県出身
文学座附属演劇研究所本科・研修科を経て、立教大学で松田正隆に師事。
処女作『聖女』で第60回岸田國士戯曲賞に推薦。
その作風は
「古典的な構成から展開される、
 単純なカタルシスに陥らない人間ドラマ」
「緻密な円環構造と、多重性の織りなす群像劇。」
と評され、多数メディアから取材を受けている。

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◆オーディションについて
※アンサンブルオーディションではありません。
※全てのキャストがメインキャストです。
以下のキャストを募集しております。
①18才以上の大学生から25才ぐらいまで(社会人2〜3年目)に見える女性
②18才以上の大学生から25才ぐらいまで(社会人2〜3年目)に見える男性
③30代後半から40代に見える男性
また、今回、演出助手としてお手伝いくださる方も募集しております。

◆「光の祭典」 あらすじ
天才「女子大生監督」と言われながらも、
プロデューサーによるレイプが原因で
映画を撮れなくなった≪まこと≫
父親の死をトラウマに持つ映画監督志望の≪江上≫

大学時代に一夜をともにしながらも
交際に至らなかった二人は、
自主製作映画を撮るなかで心をかよわせていく。

ところが突然、部屋の中に
大量の監視カメラを残して、
江上は姿を消した。

数か月後、まことが目にしたものは、
監督としてデビューした江上だった…。

繰り返し流される血。
愛という名の暴力装置。

映画に魅せられた若者たちの、愛と葛藤を描いた、青春群像劇。

◆劇評
若い集団ではあるが、場面の運びや登場人物の設定、台詞に至るまでよく計算されている。舞台の成立度において、頭ひとつ抜きん出ていると感じた。おそらく作者の実際に見たこと、感じたことが基盤となって劇世界が構成されている。しかしそこには客観が存在し、観念に埋没していかないリアルに力量を感じさせられた。努力では得られない瑞々しい感受性が確かで豊かだ。このような感性が、演劇という煩わしく厄介なジャンルの高みに挑むことを後押ししたい。(岩崎正裕)

自分語りをする演劇や表現はよく見ますが、彼女のそれは無自覚な部分がありつつも、決定的に確信犯であるように感じました。狂っている姿を冷静にサービスとして提供している、という潜在的な意識が、特に脚本から感じられ、その技術や発想を高く評価しました。旗揚げ公演から東京大阪2都市公演を行うなど行動力を伴った野心にも好感を持ち、次世代応援企画と言うレギュレーションの上で、潜在能力を高く感じるこの団体を推すべきだと考えました。(泉 寛介)

◆本番日時
6月初週の金土日

◆稽古期間
5月7日から、週4〜5回ほど
平日が17:00〜、土日は13:00〜の稽古を
兵庫県西宮市にて予定しております。

◆会場
アイ・ホール(兵庫県伊丹市)

◆オーディション日時
3月25日(日)
①14時00分〜15時30分
②16時00分〜17時00分
③18時00分〜19時00分
の全3回

◆応募期間について
3/25(日) 朝の10時まで

◆オーディション会場
大阪市内の区民センター

◆応募資格
スタッフ・出演者共に、
18歳以上の健康な方。
今作の概要と意図に共感・同感して頂ける方。
上演を通して共に創作をしていただける方。

◆参加費・チケットノルマ
なし
チケットバック有り。
チケットの販売にご協力ください。

◆選考方法
出演者:実技(本読み・グループでの本読み)、自己PR、簡単な質疑応答
スタッフ:オーディション中にお話をさせていただければと思います。

◆応募方法
メールアドレス
girlsmetropolis@gmail.comに

・出演希望かスタッフ希望か、
・希望時間帯(①・②・③のいずれか)
・顔写真一枚、全身写真一枚、
・名前
・性別
・住所
・年齢
・芸歴
を書いてお送りください。
 
◆オーディション料
2000円
(スタッフは500円)

たくさんのご応募お待ちしております。

少女都市制作部
ホームページ:http://girlsmetropolis.com/
インスタグラム:https://www.instagram.com/girlsmetropolis/
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。