※CoRich運営事務局はテーマの真偽について調査を行っておりません。募集情報に応募する前に、投稿者のプロフィールや公式ウェブサイト等をよくご確認ください。

★★★単発ご参加・ご見学も大歓迎!【シアターゲームを使った俳優訓練の会】(基礎編)★★★

  • 劇団SUN 劇団SUN(0)

    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(1) 閲覧(667) 2017/06/27 00:26

単発ご参加・ご見学も大歓迎!お気軽にどうぞ♪2回目参加の際には《呼吸・発声》についても資料をお渡ししながら指導致します★GAME詳細は劇団HPをご覧下さい♪http://www.geki-sun.net
▼▼▼下記概要▼▼▼

●シアターゲームとは――
インプロ(即興エンターテイメント)よりもさらに基本的で原初的な技術をゲームの中に収め、ゲームの課題をクリアすることにより、俳優に必要なスキルを習得していく訓練方法です。環境との関わりに重きを置くこのゲームは、新人俳優の多くが陥りやすい「筋書」を排除します。また、ゲームの課題をクリアする為に求められる【知的スキル】【身体的スキル】【直観力】を養うことで、従来の訓練法(メソッド演技、マイズナーテクニック)で嵌りがちな「環境との分離」「身体的表現の欠如」からの脱却を図る良い機会になると思います。

【稽古】毎週、日曜。19:00~22:00。
【場所】高円寺駅。フェニックススタジオ(東京都杉並区高円寺南2-53-1)
【料金】ご参加→1回2,500円。定期参加メンバー※は5週月、第5週目に限り2,000円。ご見学→無料。
※定期参加メンバー…毎週参加していただける方が対象。ご自身の演劇活動によるお休みは相談可。
【講師】劇団SUN代表、篠山俊。
〜略歴〜
脚本家・演出家・俳優。1990年2月20日生まれ。2014年劇団SUNを旗揚げ。同年4月、下北沢「楽園」にて「OKAMA.Bar『おひげちゃん』」を上演。2014〜2017年、映像制作及び執筆に没頭。2017年3月、ART THEATERかもめ座にて「問題作・湿った町の少年」を上演。2017年4月よりWS講師を務める。第1弾のWSでは「具体的で分かりやすい」と好評を博し、8回の開催で計約40名が参加した。

◆◆◆劇団SUNとは◆◆◆
代表・篠山俊、制作・上村愛、映像・横内喬、「なんでもやる」KUROKOの4人から成る劇団。
舞台のみならず映像作品も積極的に制作している。旗揚げは2014年。下北沢の小劇場「楽園」にて「OKAMA.Bar 『おひげちゃん』」を上演。歌やダンスも交えたポップなヒューマンドラマでリピーターも多く、大盛況のうちに幕を下ろした。2作目となる「問題作・湿った町の少年」(2017年@ART THEATERかもめ座)では、タイトルに負けない鬼気迫る作品を発表。実在の人物を題材に薬物に溺れていく少年の姿をリアルに描き出した。劇場は連日満員となり、最終日には急遽追加公演が決定した。脚本・演出を手がける篠山は「ちょいブラックコメディ・希望的バッドエンド」の物語を得意とし、演劇だからこそ出来る新しい表現を日夜追求中。制作・上村は俳優として外部公演にも多数参加。近作は累計発行部数50万部突破、本屋大賞2017ノミネートで話題となった小説「コーヒーが冷めないうちに」の舞台で主演。映像担当・横内は各局テレビドラマや映画の助監督も務めている。近作「福家堂本舗」(Amazonプライムにて配信中)、「日曜ワイド 司法教官 穂高美子」(テレビ朝日)他。

【お申込】劇団SUN公式HPのお申込フォームより。http://www.geki-sun.net

【お問合せ】info@geki-sun.net
※必ず受信できる設定をお願い致します。通常24時間以内に返信しておりますが、万が一届かなかった場合はround_rab@yahoo.co.jpまでご一報ください。

真剣に、かつ、楽しみながら基礎力をつけましょう♪お申込お待ちしております!!!下記、シアターゲーム詳細です!▼ご参考までに☆彡


●シアターゲーム詳細――
シアターゲームの生みの親、ヴァイオラ・スポーリンは演劇における「才能」を、【体験】する事に対する、「より多くの需要能力」であると考え、個々人の需要能力を高める事で、秘められた潜在能力を発揮できるとの結論に至った。
【体験】するとは、環境に入り込むこと。全身全霊で環境と関わることを指します。【知的】に【身体的】に【直感的】に関わり続けなければならないのです。このうち【直観】に対して、「天賦の才能」だと、おっしゃる方が多いように思いますが、誰もが【直観】を持ち合わせています。アイディアを閃く瞬間や、考えなしに身体が動いてしまった経験を誰しもが持っているはずです。【直観】の力は絶大です。未知の領域に足を踏み入れ、【体験】に対して【直感的】な反応が起きた時、人は制限の多い「理性」から飛び出し、知性が解き放たれるのです。また、ヴァイオラ・スポーリンは【自発性(意識的に行うのではなく、自然に生まれてくる行為や行動)】は【直観】の瞬間にもたらされると考え、移ろい続ける環境、世界と、関わり続けなければならないとしています。つまり、【古い事実や思考、感情の再現を用いてしまう】と【直観】は生まれず、【体験】することもできないのです。【舞台は生物】である。という表現をよく耳にします。その通りです。役者は【体験】と【直観】なくして役の人生をリアルに、流動的に感じる事はできないのです。シアターゲームをクリアする為には、役者としての技術が必要です。次々に出題される課題をクリアしていく中で、俳優として必要な【知的スキル】【身体的スキル】【直観力】を養いましょう。
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。
  • 今週!11月5日(日)の内容は以下です♪※進捗により異なる可能性あり

    「前回参加者」▼
    ・表情筋の筋トレ及びアップ(表情筋、肩、胸、背中、股関節)
    ・呼吸初歩。
    「初参加の方」▼
    ・シアターゲーム誕生の歴史と特徴の説明。
    ・フォーカスの認識。
    ・フォーカスの詳細及びゲームの注意事項説明。

    ★GAME★【場所のリアリティを強める為のエクササイズ】
    「『どこで』を伝えるシーン背景」
    ミッション:「どの」部屋から来て、「どの」部屋に行くのかを見せる(伝える)事。
    概要:1人で行う。プレイヤーは登場から退場までステージを移動しながら、どの部屋から来て、どの部屋に行くのかを伝える。シーン背景を伝える以外の行動はしてはいけない。
    ◆◆◆こんな人にオススメ!◆◆◆シーン前後の「場所」を伝える簡単な技術を学びたい方。

    「『何を』を伝えるシーン背景」
    ミッション:たった今いた場所でした事、またはこれから入る場所でする事を伝える事。
    概要:1人で行う。プレイヤーは登場から退場までステージを移動しながら、登場直前に何をしたのか、または退場直後に何をするのかを伝える。言葉や不必要な作業は使わない事。
    ◆◆◆こんな人にオススメ!◆◆◆シーン前後の「行動(アクション)」を伝える簡単な技術を学びたい方。

    「自分の知らないシーン背景」
    ミッション:シーン背景にフォーカスし続ける事。
    概要:2人で簡単な「どこで、誰が、何を」(時間、季節、天気)を合意で決める。まずAが1人でシーンを始める。次にBが今までどこにいて何をしてきたのかを決めて後から登場する。BはAに、どこで、何をしていたのかを言葉による説明ではなく身体で伝え、Aがそれを見つける。例えば…「どこで」~バイキング形式の焼肉食べ放題「誰が」~夫婦「何を」~妻が食べ物を選んでいる。~シーンは妻が食べ物を選んでいるところから始まる。夫が非常に満足そうな顔をして登場。ダウンの臭いをかぎ、 軽く叩いてから自分の席にかけ、テーブルの上に車の鍵を置く。カバンから手帳を取り出してスケジュールを書き込み、妻に近づく。妻は夫が登場前に「どこにいて何をしていたのか」に関わりながら行動(取り組み)を始める~
    ◆◆◆こんな人にオススメ!◆◆◆ステージ上でシーン背景(どこで何をして来たのか)を伝える為の訓練。

    「過去と未来のシーン背景」
    ミッション:シーンの背景で起こった事、またはこれから起こる事を伝える事。
    概要:2人で「どこで、誰が、何を」(時間、季節、天気)を合意で決め、さらに登場する前に2人で一緒にした事、または退場後に一緒にする事をシーンの背景として決める。プレイヤーは2人の間のシーン背景にフォーカスしながらも、ステージ上の「どこで、誰が、何を」と取り組む事に全神経を注ぐ。ゲームはシーン背景が明らかになった時点で終わる。例えば…葬式後、某かの打ち上げに向かう前、等。
    ◆◆◆こんな人にオススメ!◆◆◆共同で観客に【伝える】シーン背景(どこで何をしてきたのかorどこに何をしに行くのか)を伝える為の訓練。

    「現在のシーン背景」
    ミッション:シーンの背後で起こっている事にフォーカスし続ける事。
    概要:2人で「どこで、誰が、何を」(時間、季節、天気)を合意で決める。同時にステージの外で起こっている2人に関係した事を、シーンの背景として決める。プレイヤーはシーンの背景を直接口に出す事無く、ステージ上の作業と取り組みながら観客に伝える。シーンの背景が明らかになった時点で、ゲームは終わる。例えば…
    「どこで」~オフィス、「誰が」~2人の同僚、「何を」~社内報の発送、「シーン背景」~リストラについて理事会が行われている。
    ◆◆◆こんな人にオススメ!◆◆◆シーン及び関係性に、より深みを出す為に。

    「対位法による議論パートⅠ」
    ミッション:特定の話題を踏切版にして、思考の飛躍を追求する事。
    概要:2人で旅行、戦争と平和、癖、健康などの議論のテーマを決め、椅子に座って向かい合う。サイドコーチの合図で両者が同時に相手に向かって話し始める。各プレイヤーはテーマそのものを言葉にする事なく(また、「それ」と言い換える事もせず)テーマから考えを発展させていく。テーマから沸き起こるひとつひとつの考えを次の思考への踏台(または梯子の段)として利用しながら、思考の飛躍を真剣に追求していく。「えーと」や「うーん」と口ごもったり「私」「あなた」という言葉を使ったり、テーマを「それ」と言い換えたり、テーマそのものを言葉にしたり、あるいは相手の考えを繰り返したり、どんなふうであろうと相手に反応してしまった場合はポイントが追加される。制限時間は1分。点が少ない方が勝ちとなる。
    ◆◆◆こんな人にオススメ!◆◆◆新たな思考と洞察への飛躍に!没頭Aの準備運動。

    「没頭A」
    ミッション:隣接環境にある物体を相手と一緒に使いながら、同時にそれぞれの思考に完全に没頭する事。
    概要:2人で、可能なら座って行う。2人は同じ場所に居ながら、それぞれ自分の考え事で、完全に頭がいっぱいになっているという設定にする。1人はお喋りで自分が 夢中になっている事を言葉に表す。もう1人は、無口で相手の話を聞いているように見えるが、やはり自分が没頭している事にフォーカスしている。両者とも隣接環境にある物との取り組みを維持する事。例えば…
    「どこで」~バーミヤン、「誰が」~2人の女友達、「何を」~一緒にお昼を食べている。Aはボーイフレンドとの問題で頭がいっぱいで、それについて話し続ける。Bも何か個人的な問題に没頭しているが、言葉にする必要は全くない。2人はそれぞれ頭を占めているものに思いを馳せながら食事を進め、飲み物を飲み、物を取ってもらったりする。BはAの言っている事が実際に耳に入った時に決して加わったりせず、またBがAの話に上がる事もない。2人は常に自分が没頭している関心事を保ち続ける。
    ◆◆◆こんな人にオススメ!◆◆◆濃厚なシーン及び関係性を作り上げたいあなたに!

    お申込お待ちしております(#^.^#)

    2017/10/31 02:25

このページのQRコードです。

拡大