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無料体験レッスンのおしらせ

  • 佐藤祐一 佐藤祐一(9)

    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(121) 閲覧(5269) 2014/04/01 15:06

Bbs 16489
東京・池袋にある俳優・声優養成所 ヴォイス&アクターズ道場では
毎週木、土、日のレッスンをワークショップとして無料体験していただいています。
1レッスン4時間、と聞くと驚く方も多いですが、
専用の稽古場と音声ブースを使い、発声等のウォーミングアップからはじまり
初見に強くなるための対策、オーディションに有効な自己PR講座、
エチュードによる即興性の解放や、緻密な場面演技(シーンスタディ)など
盛りだくさんの内容の濃密なレッスンで短く感じたと感想をいただいています。

プロとして活躍中の表現者が気軽に自分のスキルをメンテナンスするための、
また、経験少ない初心者でも大らかに演じる喜びを体感し、
具体的に自分を進化させるための場として池袋駅徒歩10分の稽古場で
毎週レッスンをしています。
http://yuichisato.com/

オーディション対策って実際にはどうすれば良いの?
セリフ術のテクニックって何だろう?
心を籠もってる籠ってないって何で判断されるの?
演技はやるほどに不思議で面白く、自分と向き合える挑戦です。楽しいですよ。
レッスンでは「何か違うな」とか「なんとなく」という言葉は聞かれません。
「ここをこうしたら」、「この理由で演技がイメージに追いつかなかったのでは」と
具体的な言葉で自分が納得できるまで何度も演技に挑戦、自分を磨けます。 
レッスンをぜひ無料体験してみてください。

木曜・日曜 9:00~18:00、
土曜    12:00~21:00
上記時間帯内の無料体験レッスンを受付中です。
yuiyui1573@gmail.com
まで、お気軽にお問合せください。
   主宰 佐藤祐一

ヴォイス&アクターズ道場
〒1700011
東京都豊島区池袋1-16-27 川田ビル2F
tel.090-9105-8530
URL http://yuichisato.com/

  • 先週は新しくレッスンを始める方を迎えての
    自己PRの上手い上手くないって何が違うのだろう講座から始まり
    オーディション対策・・・やる気がどうして伝わりづらいのか
    間の取り方や自己紹介の作戦の良し悪しを
    具体的に比較するレッスンを行いました。
    僕自身、現在オーディションを受ける側と見る側
    両方をやらせていただいているので
    だからこそ伝えられることがたくさんあるし、
    驚きのリアクションや熱心にメモを取ってくれる様子は
    そのまま僕自身のチカラになる気がします。
    どのレッスンもつい4時間半以上やっちゃいました(笑)。

    2014/04/08 16:42
  • レッスンでは初見や初立ち稽古への挑戦も大事にしています。
    今週は覚えてきた台詞を持ち寄り初めての立ち稽古が中心でした。
    緊張して部屋で自主練した時ほど台詞が出てこない・・・それを経験するのも大切なレッスンです。

    自分だったらここで話したくならない、とか、
    自分だったらここでこうは言わない、ところは台詞が飛びやすい。
    やっぱりここが飛ぶ・・・ところをチェックすると、役の性格と貴方の性格の違いが見えてきます。
    また、日本語の言い回し。
    普段から擬音を用いて会話しがちな人は擬音の入った台詞も違和感なく覚えやすいし、
    倒置法で話すのが癖になっている人はそういう言い回しが覚えやすい。
    台詞と向き合うことで自分の日本語の傾向も分かってくるのが演技レッスンの楽しさだと思います。

    2014/04/15 01:03
  • 先週はレッスンで自分を磨きながら既にマスコミや舞台の本番に臨んでいるメンバーから
    嬉しい報告をいっぱい聞かせてもらいました。

    オーディションで同じグループの演技を見ていて
    ここで僕が伝えている「感情の物差し」の基準が当てはまっていて驚き、
    それで冷静さを取り戻し難関のオーディションを突破できた。

    本番直前の演出家の抽象的なダメ出しに戸惑ったが
    ここでの具体的な言葉と言い方が違うだけだと気づき、
    本番をかつてないほど楽しむことができた。

    など、嬉しい報せばかりでした。
    僕はずっと自分が演技が上手くなりたくて七転八倒してきた人生だったけれど
    その経験の蓄積が自分以外の方の夢のためにも役立つことを実感できる。
    それは大変大きな幸福感で、僕自身のチカラになってくれています。

    2014/04/21 12:45
  • 僕のレッスンは基本的に「演ってるか見てるか」。
    見稽古はもちろん大切でそこから
    得られるものは大きいのだけれど、僕自身数多くの場所で
    レッスンを受講してきて10分~15分しかやらせてもらえない
    (中にはその週まったくやらせてもらえない!)ことが多くて
    「これだけしかやらせてもらえないんだ・・・」とガッカリしてばっかり
    だったことに由来しています。

    もちろんその10分で自分のこの一週間の自主練の成果を
    発揮するつもりで臨むのだけれど、それにしても
    同じだけやる気がある人なら、一回10分しか演じられないよりは
    90分演じ続けられる方が変われる可能性は格段に高くなるわけで、
    時間だけでなく、そこで交わされる会話も
    「なんか違うなぁ」は禁止。
    どのみち演技にこれが唯一なんて正解はないのだからこそ
    今この時感じた違いを自分で自分に言葉で説明していく。
    そうすることで「新鮮に、何度でも繰り返せる」自分に近づけると確信しています。

    自分がこれからする演技が周りにどういう印象を与えるか
    自分で「選べて」、それを何度でも新鮮に「繰り返せる」
    選べて繰り返せる、それができてくると表現の喜びは格段にアップします。
    それを早く味わってほしくて先週のレッスンでも
    繰り返し繰り返し、「相手をどうしたくてその台詞を言ってるの?」
    「じゃあどこで間を取ったら効果的だろう?」
    「感情が収まってしまったのは、ここでブレスを取ったからじゃない?」
    「一筆書きのようにここからここまでは一息で言ってみよう。」
    まずは投げかけて、自分で考えてもらって、それをやってみて
    上手くいかなければこちらのアイディアを試してみて・・・の繰り返し。

    感じたことを自分で言葉にして改善策を考えて試す。
    何度も何度も演じ試す中で明らかに演技が変化していくのを見ると
    9時に入った稽古場の時計が17時を過ぎていても
    自分でもビックリするくらい時間が短く感じます。
    自分を変えたいと願っている人が実際変化する場に立ち会える喜びは格別で
    稽古場で一番エネルギーをもらっているのは僕自身な気がします。

    2014/04/28 11:23
  • 先週土曜はシーンスタディのレッスンに加えて、五感の記憶についての考察解説後
    エチュードをしました。日曜は「俳優のためのパントマイム」レッスン。
    パントマイムの要素を役柄を演じるために、場面の目的を際立たせるために
    どう生かせるかのレッスンでした。
    パントマイム、と聞くと「自分にはできるワケない。」と思ってしまう気持ち
    よく分かります。パントマイムのためのパントマイムは
    これとこれが「できる」、ことを魅せるのが目的。
    でも役を生きるためのパントマイムは「できない」ことも表現として大いに有効で、
    そこが「俳優のためのパントマイム」レッスンの所以です。

    「できない」ことを自分の表現に取り込むためには
    なにがどのくらいできないのかを把握する手順が必要で、
    僕が稽古場というのは「失敗するための場」だと繰り返し伝えているのも
    同じ理由からです。
    見学だけでもいいですか?と参加した方が途中から実技にも加わり、
    そのまま最後まで(8時間!)夢中でやってくれたのは大きな喜びでした。

    2014/05/05 17:20
  • 僕自身、未だに演技というものに対して一喜一憂で圧倒的に凹むことが多い。
    自分だけじゃないんだ。そう思いたくて、そう思ってほしくて
    稽古場を維持しているのだと思い当たることがよくあります。

    演技レッスンで、稽古でダメ出しをもらうと人格否定された気持ちになってしまう。
    そう感じ、必要以上に凹んでしまう自分に、また改めて落ち込んでしまう。
    僕自身未だにその傾向が強いので、勇気出してそう話してくれる人の気持ち
    僕なりによく分かる気がします。

    演技が上手くいかなかったのはただ演技が上手くいかなかっただけのことで
    人格云々とは関係ないのに、どうしてそうなりがちなのか・・・
    はっきり「これが正解!」と断定できないのが演技だから
    ダメ出しも抽象的なものになりがち。
    技術に気持ちを載せて演じているからこそ、抽象的なことを云われると
    自分の内面に内面に答えを求めて、自分の人格を責めてしまうのではないだろうか。

    先週のレッスンで場面の途中から「気持ち」と「しゃべり」と「動作」が
    バラバラになってしまった方がいて、思わず「なんか崩れてきちゃったね」と言いかけて
    言葉を飲み込みました。いけないいけない!何をどうしたらより良くなるか分からないから
    レッスンに来ている人に「なんか」はないだろう「なんか」は。

    このタイミングで台詞を言わなければ、という意識が動作の流れを妨げて
    呼吸と動作がシンクロしなかっただけ。
    人間は心から溜め息をつきながら立ち上がることはできない。やっても自分の心が気持ち悪い。
    それでも演技を続けようとするから台詞に気持ちが籠らず、焦りで記憶も飛んで・・・
    それを指摘して、台詞を話すためのブレスを自覚して溜め息は溜め息としてちゃんとつく間を取った後
    呼吸に合わせて立ち上がるようアドバイスしたら、その場面での気持ちの流れが
    みるみるスムーズになって。相手役との間に何が起こっているのかが見えてきました。

    「なんか」違うな、だと次のテイクで自分の何をどうしたら改善できるのか、発見しづらい。
    それで無駄に自分を責めたりしないよう、上記ぐらいの具体性を持ったアドバイスは
    いつでもできる自分でいたいなと思いました。

    2014/05/13 11:37
  • レッスン生たちはそれぞれ、オーディションに挑戦したりオファーの仕事を受けたり、
    道場にいただいた案件で本番に臨んだりしています。
    中でも今月は特に多く、舞台だけでも五作品、それぞれが実力で勝ち取った役に
    稽古で真摯に取り組んでいます。
    オーディションの際、今まで何を意識したら自分の良いところを「出しやすく」なるのか
    分からなかったけれど、僕のオーディション対策レッスンでメモしたことを
    実践したら、今までで一番自分が出せた気がした(結果合格)報告を受けたりすると
    レッスンをやっている喜びもひとしおです。

    読み合わせから立ち稽古に入り、場面演技がある程度こなれてくると
    僕自身必ずと言っていいほど頻繁に体験する不思議があります。
    「何度も何度も読んだ台本なのに、立ち稽古期間中読み返すと
    読み落としていた文字や行間の解釈がある。」
    作家が書いた文字を僕たち俳優は自分の中でイメージを膨らませて
    自分の身体で体現していく。台本を覚えたら、離してリハーサルするのが常で、
    その中でいつの間にか、作家が文字にくれたニュアンスを忘れてしまったり
    つい自分の言いやすいように作詞してしまったりが出てきます。

    先週も、僕も少なくとも80回は読み込んでいる台本を稽古中、
    ある役がラストに言う「ありがとう」が、心が籠っているのだけど重く、
    このシーンにはそぐわない気がして、その旨伝えました。
    その俳優も今のテイクの言い方だと自分でもそう感じたと話しながら
    一緒に台本を確認すると、その台詞「ありがとう」ではなくて
    「ありがと」と書いてあってビックリ!
    そっか、我々が見落としていた忘れていただけで、
    作家はここは軽く言ってねって、最初から書かれていたんだねぇ・・・と笑いました。

    こんな風に読み込み、暗記したつもりの台本でも、ト書きや語尾に
    作家からのメッセージはたくさん隠されていて、僕たちはついそれを忘れがち。
    覚えた台本を離してしばらくして読み返すと必ず発見があります。
    作家って凄いなぁ!作家が文字に籠めた思いを感じます。
    自分の言いやすいように作詞せず、作家の文体に自分を「合わせる」ことで
    僕たちは、普段の自分とは違う口調を、
    そこから派生する気持ちの流れを手にすることができる・・・
    行き詰ったときは台本に返る大切さを改めて感じました。

    2014/05/20 12:22
  • 先週は稽古場にある専用音声ブースを使い、
    三役が言い争う掛け合いの場面の収録を行いました。
    5月からレッスンを始めたメンバーにとっては、初めての音声収録。
    休学が明けてレッスン再開するメンバーも久しぶりの音声ブースで、
    その緊張感が伝わってきたけれど、
    初見の台本から噴出する感情表現に段階を持つポイントを
    自主的に分析してくれて、こちらが一つアドバイスする度に
    それ以上に演技を変えてくれて手応えがありました。

    音声ブースの緊張感は独特で、メンタルの動揺がつぶさに声に出ます。
    自分の心持ちをこうしたら、こうなる。
    じゃあ今度はこうしてみたら、どうなる?
    マイク慣れ、ブース慣れするにはあれこれ試行し、それを試す
    環境と時間の余裕がどうしても必要で、初めての音声ブース体験で
    12分間しゃべりっぱなしの感情的な場面を
    3時間かけて何度も何度も稽古して、その後収録だけでも
    フルに全員3テイクずつ録音できるレッスン状況は
    結果(そりゃあ気疲れするだろうけど)やる気さえ持ってきてくれれば
    みんなドンドン変化してくれて、やっている僕自身にとっても
    とてもスリリングな時間でした。

    2014/05/27 09:29
  • 先週土曜のレッスンは、この2ヶ月立ち稽古で練りに練ってきた
    短編戯曲の通し上演と、その場渡しの初見台本をいきなり立って
    勘を頼りに感情的に自分対4人の相手役とぶつかっていく
    初見レッスンを交互に進行させました。

    役の人物の気持ちの流れを自分のものにする為に、
    台詞に縛られて感情と呼吸が無意識にズレていたところや
    思いを言葉に乗せたいのに台詞術が自身のイメージに追いつかない
    原因を一緒に探して、もう一回、もう一回と演じ直して
    役の時間を生きる状態を目指してきた成果の通し上演は
    即興性を残しながら豊かな情感の交流があって
    僕自身が過去に先輩方からいただいた言葉
    「俳優は物語に奉仕する為に存在する」
    を実感できる幸福な時間でした。

    併行して行った初見レッスンは初見に強くなることに不可欠な
    目と脳と口の連動に一定のズレがあるかどうかを各自が意識しつつ、
    動物的な勘にまかせて、いきなり感情的に罵り合うテンポある展開に
    みんなが振り落とされまいと喰らい付いていく様子が好ましく
    刺激的な時間でした。

    繊細に自分のメンタルや技術と向き合う面と
    自分であって自分でない役の時間を生きる、大らかに演技を楽しむ面が
    両立したレッスンをこれからも続けていきたいです。

    2014/06/03 10:48
  • レッスンにカリキュラムは作成していますが、演技レッスンは生もの、
    その場で起こった即興性を繰り返し新鮮にできるかトライしたり、
    アドリブがいつの間にか物語を伝えることを妨害していないかなど、
    あらかじめ決めた流れに縛られないで、各々の進行状況に合わせて
    臨機応変に対応できるか、その場ですぐに具体的なことが言えるかどうかで
    毎回僕自身が試されている気持ちがします。
    それがレッスンが毎回楽しみで堪らない大きな理由のひとつです。

    4時間の1レッスンですが、みんな早めに稽古場に入ってウォーミングアップを
    始めるのが常なので、実際は毎回約4時間半の1レッスン。
    どんなに少ない時でも一人90分は身体を動かし台詞を話し
    自分と向き合い演技し続けることで、1レッスン中でもみるみる
    その方の醸し出す空気が変わっていくことが珍しくありません。
    不完全燃焼というか、感情を噴出させたいイメージがあっても実行できない時も
    ブレスを整理したり、動きと台詞のタイミングのズレを自覚させて
    自身の気持ちが乗るところでのきっかけを試したりしているうちに
    その方から思いがけない表現が出ることが多くあります。
    社会人として生きていると、無意識に人前で出す声も表情も自分で制限をかけてしまうもの。
    必要な時だけ、その上限を自在に外せるようになると演技は格段に楽しくなります。

    2014/06/10 12:24
  • 全国都道府県別にヒロインが登場する
    「魔法少女大戦」の福島県の魔法少女・吾妻モモカ役の声優に
    レッスン生から伊織有希が選ばれ声の出演をしています。
    http://www.galatgames.com/vita/?gclid=CjgKEAjw2dqcBRC2q-LXjpfxjnQSJAAeYF5LivotWhhqyrtAsudIGAPiVP_HUZO_vZ6fcIKa69JAcfD_BwE
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94%E6%B3%95%E5%B0%91%E5%A5%B3%E5%A4%A7%E6%88%A6
    経験豊富なベテランのスタッフの方との収録、当然緊張したそうですが、
    道場稽古場にある専用音声ブースで普段からラジオドラマ実習やヴォイスサンプル収録に慣れていたことが
    大きな助けになったと聞かせてくれて、嬉しかったです。


    ヴォイス&アクターズ道場では複数のプロダクションと
    キャスティング提携も結んでいます。

    レッスン生が、レッスンしながらキャスティングの案件に希望を出し
    映像の出演や、声優の出演をしています。
    多くの場合はオーディションがあり、もちろんそこを突破しなければ
    本番には結びつきませんが、オーディションの緊張感は
    レッスンのそれとは全く違う緊張感で、それを体験すること自体
    良い機会だと捉えています。

    キャスティング提携登録料は無料です。
    オーディション参加料なども無料です。
    出演し、ギャランティが派生した時は、規定のマネージメント料は
    担当マネージャーには納めてもらう。それ以外に
    プロフィール作成料、登録料など徴収することはしていません。

    ジュニアランクでない正規ランクでお仕事してもらうことをいつも意識していますが
    ジュニアランク(15,000円)で声優のお仕事をしていただいた場合でも
    出演したレッスン生本人に手取りで11,500円は最低お渡ししています。
    調べていただければご理解いただけると思いますが、
    この条件でレッスン生の芸能活動をしている養成所は珍しいです。
    レッスンしながらも希望者はオーディションや芸能活動に挑戦しやすい環境を目指しています。

    2014/06/17 10:56
  • 僕たち俳優に求められるのは
    「その場でリクエストに応える」
    ことだと、自分自身がリハーサルに行く度、現場に行く度思います。

    相手が何を求めているのか、
    ニュアンスというのは実に微妙なもので(だからこそニュアンスって言うのか・笑)
    リハーサルでOKが出て、本番に臨む場合でも
    同じニュアンスの再現って難しいもの。
    なんとなくやっちゃったことって、もう一度同じようにやろうと思っても
    繰り返しづらいものです。
    レッスンではいつも、勢いやフィーリングで
    「なんとなく」やっちゃっても良いから、後で
    自分の何をどのくらいどうしたのかを振り返るようアドバイスしています。
    振り返り方が分からない方には一緒に言葉にして自分で自分に説明してあげる、
    その道すじを一緒に歩くことを心がけています。

    レッスンは失敗を許される場、失敗を恐れず試せる場であるべきです。
    舞台でも撮影でも声の収録でも、それが仕事だと、
    リハーサルという名目でも失敗は許されない。どうしたって手堅くまとめてしまいがち、
    ともすれば当たり障りない表現に終始してしまいがちです。
    自分の表現の引き出しを増やすには深くするには失敗も必要で、
    いっぱい失敗できる稽古場と、本番に向けてのリハーサルは根本的に別のものです。

    「その場でリクエストに応える」ことができるため
    恐れずに何でも試していっぱい失敗してほしい。
    技術的なこともメンタルも含めて
    失敗した時に自分に何が起こったのか起こらなかったのかを振り返る
    それが表現者を強くすると信じています。

    2014/06/24 12:44
  • 実践主義、「百聞はイチ体感にしかず」がモットーの道場では
    アレクサンダーテクニークの専門家をお招きして
    各人が演技中感じている違和感や、
    感情解放を阻止してしまう要素の改善も行っています。

    場面を立ち上げて役の人物としてある程度生きられてくると
    どうしてもここが気持ちが乗らない、
    いつもここの動きと身体がバラバラな気がする、
    相手役への集中がこの感情に移行した後途切れがちになる・・・
    どうも自分の演技の流れが良くない部分をそれぞれ感じ始めます。
    その「なんだか上手くいかない」の「なんだか」を
    具体的に身体をメンテナンスしていくことで
    気持ちの通りを良くしていくレッスンです。

    自分のからだの使い方を意識することで
    心が楽に、自由になっていく。
    僕自身、アレクサンダーテクニークのレッスンを受講して
    気持ちと身体がズレるというか、しっくり重ならない違和感が
    大きく解消されて身体が軽くなる経験を何度もしています
    (実際に体重が変わるワケじゃないんだけど・笑)。

    シーンスタディのレッスンの中にアレクサンダーテクニークによる
    メンテナンスを加えることによって、演技中の自分の身体と心のバランスを
    より体感でき、その変化に周りだけでなくレッスン生自身が驚くことが大変多いです。

    2014/07/01 11:07
  • 僕は神奈川県出身なのですが、それでも学校の観劇会で
    生の舞台に触れる機会があった以外、なかなか演劇に接する
    チャンスがありませんでした。
    隣りの県だったけど僕にとって東京は遠かったです。
    まして、演技を学びたい楽しみたい気持ちは大きくあっても
    何をどうしたら自分をそういう場に置けるのか
    誰にも相談できず途方に暮れた時間がずっとずっとありました。

    先週、新潟から無料体験レッスンに参加してくれた方がいました。
    ご自分で車を運転して、朝9時の1レッスン目のウォーミングアップから
    13:30までの1レッスン、13:55~14:55の台詞術、ナレーション術の補講、
    15:00~19時過ぎまでの2つ目のレッスンまでフルに参加してくれました。

    いきなりこんな長時間のレッスンに放り込まれてさぞ疲れたろうと思ったのに
    熱心に目を輝かせて面白がってくれて、
    僕は少人数で長時間じっくり向き合うレッスンに遣り甲斐を強く感じているのだけれど
    それでもこの時間枠のレッスンを始めた頃は、気持ちの充実感と裏腹に
    レッスン終了後集中力が切れた途端、気分はまだ高揚しているのに
    身体は気が抜けてふにゃふにゃになっていました。
    いきなり丸10時間以上無料体験レッスンに参加してくれて
    彼もさぞ疲れたと思います。
    なのに目を輝かせて今日のレッスンで受けた刺激を
    興奮気味に熱心に話してくれてとても嬉しかったです。

    その場でレッスン開始を決めて、驚きつつも光栄に思いました。
    僕は自分が演技者になりたいという夢を誰にも話せず悶々とした月日を長く過ごしました。
    やっと話しても笑われるだけだったりも。
    僕がプロとして出演する様子を泣いて喜んでくれた恩師はもう亡くなってしまいましたが
    僕の夢を我が事のように受け止め寄り添ってくれた思い出は僕の中で消えることはありません。
    自分もそうなりたいと、ヒトの夢を預かる責任を改めて感じています。

    2014/07/08 14:19
  • ヴォイス&アクターズ道場では通常の僕のレッスンの他、
    アレクサンダーテクニークやパントマイムを
    俳優が演技に活かせる形で取り入れるためのレッスンも行っています。
    いつもレッスンをする立場の僕も、
    嬉しくてここぞとばかり受講する立場で信頼する講師陣の
    深いことを分かりやすい言葉と実際に繰り返し体感させてくれる
    それらレッスンを楽しんでいます。

    7月27日(日)、8月3日(日)、17日(日)
    各日10時~19時で、演出家 藤井ごう氏による
    特別ワークショップを開催できることになりました。
    http://yuichisato.com/
    以前からその作品を見て、丁寧なお仕事ぶり、
    特に俳優に、その場面が始まる前の時間を背負わせてくれる、
    自分を残しつつ役の人間としてその場を生きさせる手腕に
    イチ観客として僕自身がファンである演出家です。

    大変お忙しい方なのですが、今回いろいろなことが上手く重なって
    ワークショップしていただけることになりました。
    ずっと道場にお招きしたい方だったのでとても嬉しいです!
    どんな化学反応を稽古場に起こしてくれるか、今から楽しみです!

    2014/07/15 11:24
  • いつもレッスンでは漠然とした印象や、「なんとなく」フィーリング的な
    ことは極力言わず、とにかく具体的に、この息継ぎをこうしてみよう、
    この動きの途中でテンポを変えると心情の変化が背中でも伝わるのではと
    次のテイクで演技を変化させるポイントを個別に言うようにしています。
    でも、あやつり人形にはなってほしくない、自分で自分を変えていけるよう
    なってもらうのがレッスンの目的なので、意識の持ち方、自分のメンタルとの
    付き合い方で演技が変化できることも実感してほしいといつも思っています。

    先週土曜は、シーンスタディの流れが出来上がってきたのを見計らって
    倉持一裕氏に「俳優のためのアレクサンダーテクニック」のレッスンを
    開催してもらいました。
    前回のレッスンで、自分の内面を自分に上手く説明できず凹んでいた
    レッスン生が、そこを越えて以降、以前よりずっと楽に演技空間に
    存在できるようになった様子をぜひ見てほしかった。
    僕が何か言うまでもなく、倉持講師がすぐに彼女の進化を感じ、
    レッスン生の変化の道程を的確に言い当ててくれて嬉しかったです。

    稽古場では、自分の心なのに身体なのに上手く表現に活かせなくて、
    時に泣いてしまうこともあるものだけれど、
    具体的にポイントを意識して、こうありたい自分がブレなければ
    無駄な涙なんてないんだと再認識しました。

    2014/07/22 13:26
  • 俳優の仕事とは
    ・自分がこれから人にどういう印象を与えるのかを自分で選べて
    ・それを何度でも新鮮に繰り返せる
    ことなのだとつくづく思います。

    先週、僕は自分自身の本番が、朝5時起きで一本と
    朝4:20起きで一本つづき、撮影の「用意、スタート!」の声とともに
    自分のテンションをコントロールする難しさとそれができた喜びの中
    改めて考えていました。
    僕や他にもアドバイスをくれる人が誰もいない環境でも
    自分で自分をどうにかして、ベストを出せるようになってほしい。
    自分の「もっていき方」、自分の感情表現や身体のコントロールに
    目盛りを持ち、自分で「選べる」ようになってほしくて毎週レッスンしています。

    先週は通常のレッスンの他に演出家・藤井ごう氏による
    特別レッスンも10:00~19:00で開きました。
    長時間の集中の持続が大丈夫か心配がありましたが
    レッスン後の顔々がなんだかキラキラしていて、
    気持ちも身体も集中していたから疲れたけれど、
    その疲れが如何に心地良かったかを
    立ったまま興奮気味に口々に語ってくれて嬉しかったです。

    言葉の言い回しやアプローチの仕方に違いはあっても
    求めていることは同じだと感じたとも。

    それを更に一歩進めて今度は自分自身の言葉に変換してほしい、
    その繰り返しが表現者としてのその人を鍛えていくのだと思っています。
    暑さバテも忘れる嬉しい時間でした。

    2014/07/29 12:46
  • 5月から演技レッスンを始めた感想をHPに書いてくれて
    読んでいて感じ入るものがありました。
    自身の不器用さを恥じる内容でしたが、
    僕から見たら「不器用こそ武器」だと思います。

    私たちが誰かの演技を見て心動かされるのは
    こんなことで泣いたり傷ついたりしてしまうのは
    「自分だけじゃないんだ。」そう感じたいからなのだと思う。
    自分が不器用だと思い、自分をもどかしく感じながら
    生きている人が世の中にはきっと多くて、
    だからこそ「不器用な人が一生懸命演じる」から
    伝わることは多い。
    レッスンをしていて、また僕自身舞台や撮影の
    リハーサルや本番をしていて、いつも強くそう感じます。
    道場生日記、公開しています。
    http://yuichisato.com/

    今、発売中の雑誌「Audition(オーディション)」9月号の
    24、25ページの記事「ワークショップGOGO」に
    無料体験レッスンを取り上げてもらいました。
    https://www.web-audition.jp/magazine/
    編集部から掲載許可のご連絡をもらいビックリしました。
    活動を見ていてもらえて嬉しかったです。
    浮き足立たずに、今まで通り、気軽に参加できて
    やる気さえ持ってきてくれれば、じっくり具体的に
    演じる楽しさを体感してもらえる環境を継続させていきます。

    演技は楽しいです。毎回稽古場に11時間はいて
    途中30分休憩が一度あるだけで、ずっとレッスンしていますが
    まったく飽きません!演じることで自分と向き合い
    開眼していく様子に立ち会える喜びは大きいです。

    2014/08/06 14:32
  • 演技レッスンの概念というのは本当に様々で、時間だけで言っても
    僕の知る限りでは、1レッスン30分というものもあります。

    ヴォイス&アクターズ道場では通常1レッスン4時間なのですが、
    実際にはみんな30分前には集合して毎週ウォーミングアップを始めるので
    (逆に後半のクラスは自然と30分くらい延長するのが常なので)
    実質1レッスン4時間30分。
    現在は前半と後半のレッスンの間に、
    ナレーション術・台詞術の補講レッスン1時間を毎回挟んでいて、
    希望者はその全てを受講できるシステムなので
    1日のレッスン時間は丁度10時間。
    途中15分の休憩を2回補講の前後に入れているので
    木曜9:00~19:30、
    土曜11:00~21:30、
    日曜9:00~19:30
    毎週レッスンしています。

    ただ長くレッスンすれば良いというわけではありませんが、
    少人数でこれだけのボリューム、そして具体的に
    今度はこのポイントを意識してこう変えてみよう
    今度はこの感覚を思い出し使って演じてみようと
    繰り返し共に考えながら演じ続けることで
    吸収できるものは大きいと毎週実感しています。

    無料体験レッスンは1週間で計30時間実施しているレッスン
    全てを体験してもらえます。ていうかぜひ長時間体験してほしい・・・
    できるだけたくさん体験してもらいたいです。
    一昨日は補講と後半レッスンで13:40~20:50
    ぶっ通しで無料体験してくれた方が、
    実際に演技が変化していく様子に驚き、その場で言葉にしてくれて嬉しかったです。

    演技が上手くなる、表現が深くなる・・・って
    なかなか具体的に「ここがこう」と分かりやすく提示しにくいものなのだけれど
    時間内に現実に変化していくサマを見てもらえれば
    道場のレッスンの特性が一番伝わるのだと改めて感じました。

    2014/08/12 13:55
  • 先週土曜夜のレッスンは、約3ヵ月取り組んできたテキストの仕上げでした。

    5人の登場人物が全員出ずっぱりで喜怒哀楽フルコース
    レッスンで実演中は、ずっと相手役を感じながら
    心が動き続けてほしい。相手役の気持ちを感じて、自分も変わって
    それがまた相手役に伝わって・・・という、演じている間誰も
    うかうかできないレッスンをいつも目指していて、
    今回のテキストも、一回通して演じるとみんな結構クタクタで
    最初は途中から台詞のヘロヘロ度が高かったですが、
    継続は力なり。
    毎週繰り返し演じ続けている内に
    演技中必要な集中力が目に見えて高まって
    テンション高い演技をし続けながらも車のハンドルの遊びのような
    余裕あるアドリブも交えての楽しい通し仕上げになりました。

    物語の中の役にはどうしたって台詞の多い少ない、
    役の大きい小さいはあるものだけれど、僕のレッスンでは
    台詞の量の多さ、求められる感情表現の幅の広さ、激しさは
    参加者全員に行き渡ることをいつも心がけています。
    そんなの無理、と云われたこともあるけれど・・・可能でした。
    4人なら4人とも、5人なら5人とも
    実演中に自分の中にあるあらゆる感情を使って
    ボリュームある台詞と格闘し続ける。
    心と脳味噌両方が大忙し状態で、長い上演時間のテキストを
    繰り返し演じる中で、毎週自分の中に湧き起こる「感覚」に
    敏感になっていってほしいと思っています。

    2014/08/19 15:02

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