僕らは、普段、「常識」に囲まれて生活をしています。
そして、そういう日常生活とはちょっと違う「非常識」を求めて演劇を観に行きます。
では、おもしろい「非常識」を作り出すには、何が必要なのでしょうか?
このワークショップでは、「常識」と「非常識」の関係性を探りながら、
おもしろい「非常識」を、演技で作り出すことをやってみようと思います。
身体を使ったゲーム、漫才や落語を意識したエチュードなどを行います。
初心者の方から、役者でメシを食っていきたい方まで参加可能です。
~日程・時間~
2009年5月14日(木)・21日(木)
《全2回》19:00開始 22:00終了
講師 : 鈴木 厚人
場所 : ラゾーナ川崎プラザソル
参加費: 全2回/3,500円 1回/2,000円
(2回受講を原則とします。)
~応募方法~
メール又は電話にて以下の内容をお申込下さい。
※常時メッセージを確認出来る状態ではない為、お申し込みはメールかお電話にてお願いします。
・氏名
・年齢
・連絡先
・自分の“演劇”歴等
~講師プロフィール~
鈴木厚人
劇団印象-indian elephant-主宰、作・演出家
1980年、東京都生まれ。慶應義塾大学SFC卒。
大学卒業後、CM制作会社を経て、演劇活動に専念。
2003年に劇団印象-indian elephant-を旗揚げ。
外部執筆・演劇評論にも積極的に取り組んでいる。
劇団印象-indian elephant-とは?
『印象』と書いて『いんぞう』と読みます。劇団印象-indian elephant-は、2003年1月、鈴木厚人を中心に結成。
横浜を拠点に活動を開始。以来一貫して、主宰である鈴木厚人の戯曲作品を上演。
2006年から活動拠点を新宿に移し、公演毎に実力のある役者を集めるセミ・プロデュース公演スタイルに移行。
ウィットやユーモアに富んだ台詞回しと、アイロニーに満ちたストーリー展開、歌舞伎を思わせる
ケレンな舞台造形を駆使しながら、観劇後、劇場を出た観客の生活や目に映る景色の印象を変える、
そんなエンターテインメントを発信しています。
2007年、2008年と2年連続で「アリスフェスティバル」に招聘される。
2009年3月、横浜SAAC「再演支援プロジェクト」リバイバルチャレンジ#2
に選ばれ、第11回公演「青鬼」を上演。
2009年10月に、吉祥寺シアターで第12回公演「父産(とうさん)」の上演が決定。