最新の観てきた!クチコミ一覧

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「3番目の恋人」(当日券あります!)

「3番目の恋人」(当日券あります!)

エビス駅前バープロデュース

エビス駅前バー(東京都)

2016/05/02 (月) ~ 2016/05/13 (金)公演終了

満足度★★★★

大人のラブコメ
観ている最中は、ちょっと類型的な登場人物でオーバーアクト気味に感じましたが、観終わってみると、この会場とこの内容では丁度良かったなと思いました。

ネタバレBOX

安易にハッピーエンドにしないのも乙
幕末異聞 人斬りの恋

幕末異聞 人斬りの恋

(有)Yプロジェクト

渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール(東京都)

2016/05/19 (木) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★

史実をベースにした秀作
史実をベースにした日本人のドラマ。幕末における人斬りと呼ばれた男たちと京都の遊郭花魁たちの男と女の悲しい話でもある。上演時間2時間30分(途中休憩なし)であるが、場面転換の妙や役者の演技力によって飽きることなく観ることが出来た。武家(侍)社会の終焉という時点を明治10年(1877年)の西南戦争(役)に位置付けており、何故その時なのかを意識させる見事な脚本と演出であった。学問的な検証ではなく、芝居という見世物としての帰結。日本における内乱は、これを以って最後になる。逆に言えば約140年前迄は、日本人同士が戦っていたことになる。

この公演、まず衣装の予算が気になるほど素晴らしい。舞台、基本は段差があるだけで、場面に応じて小物等が配置される。段差の奥に疎らに立つ板状のもの。自分には何故か卒塔婆のように思えてならない。その武士の魂、時代を経た現代日本に甦るときも...。

ネタバレBOX

時代背景は、幕末の京都で佐幕・倒幕派が互いに人斬り集団を作り暗躍していた時のこと。その代名詞となる新撰組と薩摩の人斬り半次郎こと中村半次郎(後の桐野利秋)と黒田又右衛門(佐藤伸之サン)を登場させ、この時(明治維新前)から西南戦争までの約10年を描く。そのベースは、現在伝えられている史実に沿っている。この史実に華を添えているのが、又右衛門と亡き牧野新三郎の妻・朋江(上杉美浩サン)との淡い恋心、さらに京都遊郭花魁たちとの遊興であろう。この花魁=(女)は、当時の社会の底辺であえぎ生きている、または市井の代替として描いているようだ。武士(男)の生き様は、その志のための死に場所を探している。
この日本人の生きる、または死するという魂の彷徨を激動の時代に当てはめて勇壮に描く。その観せる魅力は、もちろん殺陣シーンであろう。その迫力は半端なく見入ってしまう。

新撰組、その中心人物に近藤勇・土方歳三・沖田総司ではなく、斎藤一(3番隊組長、維新後は藤田五郎と改名)を登場させている。実は西南戦争に参戦している記録があり、佐幕・倒幕という立場が逆転して政府軍・賊(西郷)軍として会いまみえることになる。又右衛門の死が侍の世の終わりであることを告げる。

パンフレットにある役名(役者)は多いが、本筋を牽引する役名はそれほど多くはない。遊郭花魁の華やかさを演出するアンサンブルなど、芝居を観(魅)せる工夫のように思える。

現代日本...特にスポーツ観戦において、「サムライ日本」「サムライ魂」などの言葉を見聞きするが、その精神は時代を経て今に伝わる。

次回公演を楽しみにしております。
紙の方舟

紙の方舟

シアターノーチラス

小劇場 楽園(東京都)

2016/05/18 (水) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★

居場所を失った人間たちの姿
異様、不気味な感じが纏わりつき、意識下に澱が沈殿していくようだ。観ているのが辛く嫌らしく感じるが、それだけ脚本・演出、そして役者の演技が優れている証であろう。まず、この物語には回答らしきものは用意されていない。この方舟の内に居る人、外にいる人(家族など)の異なる視点から捉えており、その思いは其々に違う。日本古来の集団、その小単位としての「家制度」または「家族」という血縁の中に居場所が見つけられない悲劇性。家族だから分かり過ぎて自分の心へズカズカと入り込んで精神をかき乱すのかもしれない。その掴みようがなく、得体の知れない怖さ。

さて、描かれた内容に答えはないが、このタイトル「紙の方舟」の意味は作中で説明される。それは...。

ネタバレBOX

舞台セットは、肌色(敢えてそう表現)の継ぎ接ぎだらけの天幕イメージ。中央に丸座卓、ベンチ椅子などが置かれているだけ。マザー(登場しない)と呼ばれる人物は死の淵にいる。残された人々は、今後の身の振り方を考えるが、当面は方舟に留まる意向のようだ。この組織のあり方に疑問や家族との関係の修復を試みようと...その第三者的な立場としてマスメディアの取材を入れる。

この組織に自ら入り、家族とは違う心地よさ、仲間を裏切れないという諦観と脅迫観念。この組織と個人の在り方は企業と同じ。組織内にいる時は、身近過ぎてそれが当たり前であることが、外から見たら組織の功罪や人間関係が冷静に観察できる。その有形無形の柵(しがらみ)に絡め取られているのかもしれない。組織に守られる一方、その閉鎖性に段々と息苦しさを覚えるという矛盾、そこに人間のエゴが浮き彫りになる。その柵をマザーか実母の危篤状態での看取りの選択として描く。方舟は「宗教集団」ではないという叫びが、この物語を展開する上で重要になっていると思う。

さて、タイトル「紙の方舟」は、まだ「方舟」に乗り込んでいない状況だという。その迷える感情が、(新興)宗教と一線を画しているかのようだ(事実はそうかもしれない)。カルト、宗教が絡むと問題が複雑・錯綜することを見越した作者・今村幸市 氏は、ギリギリ踏み止まり、このドキュメンタリーのような”ドラマ”として描いたところに卓越した力量を感じる。

なお、この難しく怪しき雰囲気、濃密な人間関係を役者陣はしっかり体現しており見事であった。
次回公演を楽しみにしております。
人間なんてラララのラ

人間なんてラララのラ

東京アンテナコンテナ

「劇」小劇場(東京都)

2016/05/18 (水) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★

泣いて笑って...【WHITE】
泣けるコメディ...思い出に向き合うことが出来れば、記憶の中で死者は死んではいない。記憶を大切にすることは、悲しみを乗り越えて生きている人の明日に繋がる。現世と幽界を往還し、人の機微に触れるようなヒューマンドラマ。この公演は11年振り...旗揚げ公演時のような雰囲気を彷彿させる制作になっているという。筋書きとおりなのかアドリブなのか判別がつかないような演技、その観せ方は観客へのサービス精神、楽しませるという感じである。(上演時間1時間45分)

ネタバレBOX

セットは簡素、中央上部に何枚かの平板が吊るされている感じで、その色は上手から黒・白・黒...まるで鯨幕のようである。そして白色の可動ベンチ椅子2つ。

梗概は、白・黒に2死神のゲームのような勝負事から物語は始まる。なぜか死神にも活動領域のようなものがあり、黒死神が白死神の領域を侵犯し...。黒死神は、死にたがっている者の現世への未練を断ち切ることで、死の旅路へ誘う。一方、白死神は生きる希望を持たせられるか。その勝敗の対象となる人間模様が面白く、そして切なく描かれる。ラスト、勝負の意味は別のところにあることが明らかになる。妻に先立たれた男が死にたがっている男の夢を叶えるよう手助けする。そのことで自身の生きたいという気持が再生するところは人間讃歌そのもの。

この公演は「死」を扱っているが、それは荘厳なイメージではなく、自然な成り行き「運命」として受け止める。死という掴みようのないものに、謙虚に向き合う。その様相をコミカル丁寧に切り取り、語りの視座は、それ自体伸び縮みして人間と死神、現世と幽界の間を行き来しながら絶えず揺らぎ移動している。その自由度の大きさが、この芝居の魅力だと思う。その中で即興的な演じが心地良い。演技...現世はある程度テンポよく、そして幽界はゆったり浮遊する感じで異次元の雰囲気を出す(松村沙瑛子サン)。

生死を繰り返すしかない人間の営みも、必ず繰り返し甲斐(がい)があると...だから傍にいるのかもしれない。実に余韻のあるラストシーンである。

次回公演を楽しみにしております。
東益平7丁目団地防衛隊

東益平7丁目団地防衛隊

キリンバズウカ

【閉館】SPACE 梟門(東京都)

2016/05/14 (土) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★

初見
ずっと気にしていた劇団だったので、機会があれば観劇したいと思ってました。もっとコミカルな作風なのかと思い込んで見に行きましたが、しっかりとストーリーに沿った話になってて見やすかったです。重くなりがちな話でしたが、軽やかな演技で良かったです。

勇気出してよ

勇気出してよ

小松台東

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2016/05/20 (金) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★

縁ねぇ。
しみじみ、大人ないい話。それも、恥ずかしくならないいい塩梅の。

笑う数学者

笑う数学者

ZIPANGU Stage

萬劇場(東京都)

2016/05/18 (水) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★

原典を踏まえつつ
しっかりミステリーしていて楽しめました。何より役者さんが全員声を張っていたのが良かったです。

櫻の園2

櫻の園2

劇団ガソリーナ

ザムザ阿佐谷(東京都)

2016/05/19 (木) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★

芝居の持つ匂い
90年代小劇場好きにはなんか楽しい前半。
そして原作のお話に入る後半。

前半は素で楽しめました。
後半の最初の方は前半とのつながりを意識したせいか、
お話がスッと頭に入らずでしたが、
だんだん芝居の持つ匂いが昔の記憶を呼び覚まし、
原作の匂いを呼び覚ましてくれました。

保健体育B【終演しました!ご来場ありがとうございました!】

保健体育B【終演しました!ご来場ありがとうございました!】

20歳の国

駅前劇場(東京都)

2016/04/27 (水) ~ 2016/05/01 (日)公演終了

満足度★★★

扇情的
好きな台詞、印象に残るシーンは多々有るのですが、物語としては、何がどうなってどうなったのと首を捻らざるをえなかったです。
あと、歌とダンスのクオリティーをもう少し上げてもらえれば印象も違ったのかもなあとも思いました。

ネタバレBOX

結局、最終的な感想が「今まで観た芝居の中でキスシーンが一番多かったなあ」だったので、自分も味わえてないのも確かに悪いのですが、もっと味わせて欲しかったです。
忍者、女子高生(仮)

忍者、女子高生(仮)

月刊「根本宗子」

ザ・スズナリ(東京都)

2016/04/23 (土) ~ 2016/05/01 (日)公演終了

満足度★★★

観たかったものとちょっと違った
私は、根本さんが描く自分が正しい(と思っている)女と話の通じない男の詰り合いが好きなもんで、各夫婦の口喧嘩はゾクゾクしたし、今回はそれに加えて母親の三男嫁に対するセクハラとマタハラとパワハラを合わせた様な口撃にあるような女?VS女も有り楽しみました。
が、その分、ラストでエンターテイメントに特化するのは良いとは思いますが、根本さんの自己愛がより強く出てて、嫁たちが不憫に思えてしまいました。

ネタバレBOX

母親のキャスト名が無いけど誰が演じるのかと思ったら、「そう来たか」と膝を打つキャスティング。しかしながら、その後、特に生かされず出落ち感が否めなかったです。逆に娘とは絡むシーンを完全に削って、根本さんが本人が演じても良かったのかなあとも思いました。
THE KING OF THEATER

THE KING OF THEATER

がっかりアバター

HEP HALL(大阪府)

2016/05/20 (金) ~ 2016/05/23 (月)公演終了

満足度★★

ラストは圧巻☆★
イベント公演で拝見してて本公演は初めてでした☆★イベントで下ネタは免疫出来てたんで大丈夫でした♪世界観は正直【?】な感じなんやけど、嫌な【?】じゃない☆随所に見られるPOPな演出がカッチョ良いからかな♪そして全てをぶっ壊すかのようなラストは圧巻でした!爽快な気持ちになりました☆★ この公演は何より料金システムが有り難かったです♪これをHEP公演でやるチャレンジ精神に敬意を表しますm(__)m

ラスト...スタント

ラスト...スタント

TEAM花時。

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2016/05/19 (木) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★

みてきた
面白かったです。
今の僕には暗黒面がちょっと強かった気がします。

櫻の園2

櫻の園2

劇団ガソリーナ

ザムザ阿佐谷(東京都)

2016/05/19 (木) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

みてきた
最高でした。若い娘の危うさ、妖しさ、烈しさ、清々しさが出ていたと思いました。

ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた <ふたつめのお噺(はなし)>

ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた <ふたつめのお噺(はなし)>

楽劇座

THEATER Rrose Sélavy (東京都)

2016/05/20 (金) ~ 2016/05/25 (水)公演終了

満足度★★★★★

可愛いとブラックが絶妙!
ファンタジーでメルヘンな世界の中にポンポンでてくる現実世界の風刺がいいアクセントになっていて可愛いだけじゃない大人のお伽話といった雰囲気ですよね!!すごく楽しかったです!新曲も、最高です!!振り付け覚えて一緒に踊りたい‥っ!!!次回も期待して待ってます!

演劇

演劇

DULL-COLORED POP

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/05/12 (木) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

ダルカラまた観たい!
演目名がそのまま作品にぴったりだった。
ダルカラの活動休止最後の作品であるが、私ははじめましての劇団。活動休止はショックである。が、そんな大事な作品に出会えた事を幸運に思う。
演劇が好きな人間は観るべき!
劇団員も他のキャストもとてもいいが渡邊りょう、小角まやが特に良かった。

余計者

余計者

teamキーチェーン

d-倉庫(東京都)

2016/05/18 (水) ~ 2016/05/23 (月)公演終了

満足度★★★★

「余計者」
何も考えず、フライヤーも気にせずに観てきましたが、濃い内容で2時間ドラマのようなサスペンス要素あり、兄弟や家族、友人との話しで・・・愛が歪んで、後半は特に切なくて辛かった。泣ける作品ですが色々詰まった作品。凄い良かったです。

半神

半神

劇団Tempa

広島市東区民文化センター・ホール(広島県)

2016/05/14 (土) ~ 2016/05/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

五次元目を知りました
シュラとマリアがとっても対称的でした。
Wキャストの両方を観るべきでしたが、今回も一方しか観れず!
もっと観劇ざんまいできる日々が欲しい。

ネタバレBOX

野田さんの脚本は言葉あそびが多いので、今回も色々な言葉に考えさせられました。
言葉は本当に不思議で、霧笛も説明されるまで無敵と思ったり・・・。
だけど、ストーリーを追っていくと無敵でもいいんじゃないのか?と思えたり。
声を発した言葉と耳で受け取る言葉はイコールにならない。
日常もそんなことであふれています。
孤独を欲しがりながら、1人では生きていけないことを強く感じる日々ゆえに、孤独を欲しがったマリアに親近感が!
今回は映像を利用したり、お客様への観劇前の説明をこの辺りの方に・・・と行われたり、いつも挑戦をする姿勢に尊敬です。
何度もすみません

何度もすみません

MacGuffins

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/05/19 (木) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

意外な展開
初めて観劇しました。13時の回です。

最初は笑えるシーンが多く、ここからどうクライマックスに繋がるのか!?
ラストに近い場面も、ここからどう完結するのか!?
・・・と、終始劇にのめりこんでいました。
この脚本に付いていく出演者さんはすごいですね。
ロングラン頑張ってください。

ネタバレBOX

個人的には、志村と大野が近づいて、そこでエンドだと思っていました。
ヒロインにも秘密があったのですね。とにかく楽しめました。
ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた <ふたつめのお噺(はなし)>

ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた <ふたつめのお噺(はなし)>

楽劇座

THEATER Rrose Sélavy (東京都)

2016/05/20 (金) ~ 2016/05/25 (水)公演終了

満足度★★★★★

唯一無二の大人の童話
楽劇座の作品は観る度、他では絶対に観られないものを自分の目の前に次々と持って来てくれるので非常に面白い。もちろん今回も。

ポップさと現代社会への皮肉のミックスが最高!
大人への生き方や教訓を暗に提示してくれる、正に大人のための童話です。


八の字眉幸子のオペラのような壮大な楽曲におかしな歌詞、そしてルーシーのラスト、盛り上がる楽曲にも魅了されました。安心して人に勧められる傑作。

「WASABEATS」第3弾

「WASABEATS」第3弾

アミューズ

Zeppブルーシアター六本木(東京都)

2016/05/18 (水) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★

ダンス!ダンス!ダンス!
1を観てから観てるなかったのですが、ダンスサーのレベルがさらに上がったと感じました。
台詞ざない芝居でしたが、1よりもわかりやすく、台詞なしでも面白く観れました。

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