最新の観てきた!クチコミ一覧

281-300件 / 162761件中
ふしあわせ。

ふしあわせ。

インプロカンパニーPlatform

ワーサルシアター(東京都)

2019/12/04 (水) ~ 2019/12/15 (日)上演中

満足度★★★★★

鑑賞日2019/12/04 (水) 19:30

価格4,000円

12/4の初日を観劇してきました。
この舞台は2つの公演の同時上演になっています。

片方は人狼の様に、村に紛れ込んだ魔物を退治するお話。
もう片方は運命の人を探すお話。

その場で変化する即興による話作りも楽しみのポイント。

ピラミッドのつくりかた

ピラミッドのつくりかた

雀組ホエールズ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2019/11/27 (水) ~ 2019/12/08 (日)公演終了

満足度★★★★

なかなか難しいテーマを、サイコロを使った演出も含めて、うまく観せてくれましたね!

女友達

女友達

タカハ劇団

スタジオ空洞(東京都)

2019/12/03 (火) ~ 2019/12/07 (土)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/12/03 (火) 19:30

 面白い\(^_^)/~~。私生活でも仲が良いらしい、異儀田夏葉,高野ゆらこ,高羽彩の3人が、久々に会う同級生を演じる105分。3人のポジションが見事にフィットしていて、前半は引きこもりということで出ない高羽が登場するあたりから、物語が動く。最終場面の入れ子構造も巧いし、個人的には「ルヴァン」ネタが大ヒットだった。ただし、高羽には、こういった芝居だけでなく、「わたしを、褒めて」のような系列の新作も期待したい。それだけの力がある人だと思うから。

獣唄

獣唄

劇団桟敷童子

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2019/12/03 (火) ~ 2019/12/15 (日)上演中

満足度★★★★★

山間の村、神聖な伝統家業(世襲制?)そして大東亜戦争と、桟敷童子のアイテムがそろった舞台だが、花採り業というオリジナルな素材を据え、悲劇性の高い作品となっていた。個人的な感覚だが、桟敷童子の「お家芸」とは言え、新たな素材というだけでなく最近の桟敷作品にある濁った感触、話の筋だけを追えばそれなりなのだが、行間にと言えば良いのか、ザラついたものを感じる。戦争戦死という脇筋も「悲話」という物語性のツマにさせおかない、逼迫した様相(現在に刺さるもの)を滲ませていた。(微細な部分から感じ取った所で、ある種の投影があるかもだが。)

ネタバレBOX

桟敷童子の初日は考えてみれば初めてで、役者の噛みや、付けられたスピーディな動きを「追う」ニュアンスが若干あって(不具合を感じるレベルでは勿論なく)「構成の提示」の趣きを感じたがこれはこれで成程、芝居というものはこうして作られているのだ、と興味深し。いつもはちょうど頃合の果実を食んで感じ入っておったが、熟す直前の瞬間を覗く新鮮さ有り。

花を商う村だが「はなと」と呼ばれる花採り人は今村井國夫演じる老人ただ一人。だが彼には娘が三人あり、自分らでも花を採る。母を殺したのは父だと、仇敵のように忌み嫌い面と向って罵詈雑言も厭わぬが、父も父、花に捕らわれ花以外に何の頓着も無い一見不人情者。「花」と言っても採って来るのは高山の崖に自生する蘭の花、様々種類があってどれも希少種だが、その中にも一等級があり、さらに向うに幻花(まぼろばな)と言われる「獣唄」なる種、これを巡る伝説がまた独自で唐十郎並みの力技で物語に組み込まれている。
ツマガリク〜ン

ツマガリク〜ン

小松台東

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2019/11/28 (木) ~ 2019/12/08 (日)公演終了

満足度★★★★

役者さんがやたらと上手から下手、下手から上手へとスタスタと歩くシーンが多く、何だかコンテンポラリーダンスみたいだなぁ、と思いつつ観覧。

中小企業の電材店で働く人々の群像劇で、人間模様を一歩引いて描いているため淡々としがちなところを、役者陣の達者な演技によって地方で働く人々の息遣いが感じられるお芝居になっていた。

斉藤マッチュさん、「20歳の国」でポケットに手を突っ込みながらオラついている印象が強かったけど、今回は役に厚みがあって好感を持った。
宮崎弁の台詞は独特の圧があって、特に主宰の松本さんが怒り気味に発する宮崎弁は客席で聞いていても「ビクッ!」としてしまう迫力があった。
iaku「あつい胸さわぎ」での無神経な上司の演技が記憶に残る瓜生和成さん、今回の苦悩する支店長役もハマっていた。
特筆すべきは山田百次さんの演技。「普通にこういう人、存在しているよね」って思わせてくれる佇まいや表情、仕草など素晴らしかった。
お芝居としては、もう少し出演者数を減らして、瓜生さんと荻野さんの関係など、ひとつひとつのエピソードの深堀りをしてくれたほうが個人的には良かったけど、これくらいで描いたほうが余韻が残り観客の想像力を喚起する、という部分もあるのかもしれない。

上演中の喫煙シーンに関して事前に何度もアナウンスと注意喚起が行われる。「・・とはいえそれほどでもないんでしょ?」などと侮っていたけど、実際に上演が始まると喫煙所が舞台なので皆さん吸うわ吸うわ。むしろタバコを吸ってないシーンのほうが少ないくらい。客席からは副流煙を吸い込んでしまったのか時折咳き込む音がちらほら聞こえたりもしたので気管支が敏感な人はぜったいに奥の席をお勧めします(私は2列目で観たので途中ちょっとだけ咳き込んでしまった)。

IBUKI

IBUKI

Y’s ExP.

TACCS1179(俳協ホール)(東京都)

2019/11/28 (木) ~ 2019/12/03 (火)公演終了

満足度★★★★★

演劇では珍しい実生活・いわゆるファッションアパレル系のビジネスもの。女性ファッションを生み出すそれぞれクリエイターたちの悩みおよび葛藤を2時間、まさに直球で描く。

これはでもファッション界だけの出来事ではなく、ビジネスに生きている人すべてが日夜抱えている悩みであることに気づく。わかりやすく、かなり深く一人の女性の心の奥底に入り込んでいるので、親近感が湧く作りになっている。

実際、今仕事に悩んでいる人たちには生きる勇気が与えられたのではないだろうか。テーマが演劇では稀有で面白い。

鎌塚氏、舞い散る

鎌塚氏、舞い散る

森崎事務所M&Oplays

電力ホール(宮城県)

2019/12/22 (日) ~ 2019/12/22 (日)開幕前

満足度★★★

身分制度が存在する社会は本当につまらないなと思いました。

ネタバレBOX

貴族社会が現存する日本が舞台。未亡人である女主人の恋は実らず、執事である鎌塚氏の恋はもやもやしたままという話。

国会議員で本シリーズの悪役である堂田男爵の秘書思いというか秘書に頼りっきりの意外な側面が判明し驚かされるとともに、貴族と平民の差だけでなく、貴族間の地位の違い等身分制度の矛盾点、限界性を感じました。二世議員が多数存在することや「身の程」発言、今の日本もこりゃ大して発展しないと思いました。

そして、そのことが本シリーズの全体的に感じる重苦しさの要因だと痛感し、笑えませんでした。

回り舞台の使い方は素晴らしいと思いました。
昭和芸能舎版フラガール2019

昭和芸能舎版フラガール2019

昭和芸能舎

赤坂RED/THEATER(東京都)

2019/11/26 (火) ~ 2019/12/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

座席1階d列9番

圧巻のラストのダンス
先生役の熱演
主演の配役はミス

ネタバレBOX

全員がダンス経験者かと思う程のフラダンス、これには驚いた。感動のフィナーレ。
一番光っているはずの主役が今ひとつ。最後出てこない理由も今ひとつわからない。
先生役が際立っていて、夢破れたダンサーの成長物語に見えた。そう見ればこの舞台は成功なのでは。
腹筋がアスリート並み。
何はともあれ、女性の頑張る姿は涙を誘う。

女友達

女友達

タカハ劇団

スタジオ空洞(東京都)

2019/12/03 (火) ~ 2019/12/07 (土)公演終了

満足度★★★

初の劇団だが異儀田夏葉、高野ゆらこ両女優の名をみて劇場へ。スタジオ空洞の規模からして小品と予想したがその通り、小ぶりな会話劇。本としては序盤から諸々引っかかる所あり、ブラッシュアップしたい衝動を覚えた。演技は手堅いながら台詞の流れに無理があるのでリアルを積み重ねづらく熱が生じない。それで本来「驚く」演技であるべき所がスルーされたり、その割に妙な所で「え~」と驚き表現を見せたりの塩梅まで調子がズレる。しかしそれでも、場を温めていたのは役者。最後には戯曲の「構造」が見え(メタ処理に逃げた感も有りだが)、強引ながらうまく収めてはいた。が、されば尚の事、前半からの「状況解明」台詞についてはやはり推敲願いたくなる。
高羽女史の個人史を重ねたような?作品で、声援を送りたくなる情感が終盤にふっと掠めるが、例によって「何が問題か/どうすればいいか」を考えてしまう方の舞台であった。

ネタバレBOX

役は上記2名に作演出・高羽彩本人で3名。十数年振りに偶然出会う事になる女友達3人組の「現在」の奇妙な関係が、台詞の応酬で徐々に認識されて行くのだが、認識の順序とリアクションが微妙に不自然で、「ご都合」によりリアルさが削がれてしまう。
そこを綱渡り的に話を前へ進めて行く女優二人(後半三人)、特に上記二女優がしたたかに面白味を出して活気をもたらしていた。
足がなくて不安

足がなくて不安

たすいち

サンモールスタジオ(東京都)

2019/12/04 (水) ~ 2019/12/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/12/04 (水) 19:30

115分。初日挨拶含む。休憩なし。

ネタバレBOX

後日記載。
フィクション

フィクション

JACROW

駅前劇場(東京都)

2019/12/04 (水) ~ 2019/12/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

初日観劇。
2023年の日本。東京2020オリンピック・パラリンピックの賑わいから3年が経ち、経済は失速し閉塞感に覆われた状況を3組の家族の観点を通して描いた物語。構成はオムニバスのように観えるが、底流にあるのはオリンピックという祭に躍った国家・社会的な疲弊感と、家族という個々人の生活を通じて描かれる空虚な思いが重層的に立ち上がってくる力作。
(上演時間2時間)2019.12.5追記

ネタバレBOX

舞台セットは、下手側奥へ変形した空間を作り、最奥は石壁で行き止まり、その前に切出し石が積まれている。また舞台斜め奥に向かって等間隔に焼け柱が立っている。全体的に衰退感が漂う。セットは経済状況の行き詰まり、人心の空しさを表しているようだ。その意味でセットは作り込まず、隙間という空間が物語の概観を示す。

3組の家族(親子、兄弟姉妹、夫婦という関係)は東京・蒲田、北海道・札幌、千葉県・木更津といった場所、仕事も職人、料理人、コンビニと区々である。場所や職種に関わりなく、日本全体の状況を示す。経営事情が逼迫すると弱き者へシワ寄せが…まず外国人労働者、悪評者などが解雇対象にあがる。この公演はオリンピック後の日本経済の衰退を身近な庶民を通じて描いているところが秀逸。実生活を通じて痛感する、その痛みが切実に伝わるからである。もちろん大局的観点から描くこともできるが、その場合はこのオムニバス構成には馴染まない(分断した大局観になるため)。

当日パンフに記載された脚本・演出の中邨ノブアキ氏のご挨拶には、「取材を元に構成した3話オムニバス形式のノンフィクション」とある。3編には「続ける」「越える」「認める」という副題があり、何となくそういうことなのかと認識できる。3編は独立し、入れ子のように上演されるが、最後には緩く繋がってくる。バラバラのように描くが、どこかで繋がっているのは個々人の生活は誰かとの関係で成り立っている。もっと言えば人(家族)は1人で生きている訳ではない。

さて、「認める」(木更津が舞台)編では2023年から観た2019年の台風19号を連想した。暴風雨による事故のためコンビニ店社長の父と妻が亡くなる、その回想シーンのようでもある。オリンピック後の閉塞と併せて、どうしょうもない苛立ちと空しさを感じる。鳥の俯瞰した目の描きよりも地を這いずり回る虫の目から描いた力強さ。その時代は今より更に不寛容になっているかもしれないが、3編に共通して子供を登場させることで微かな希望が…。妻が自分以外の男と関係し妊娠したが、再婚相手の娘が先妻にだんだん似てきて、不良だった男の子を身ごもり、とそれぞれ事情は異なるが産み、育てる決心をしている。そこに”経済”といった不測に対する人の寛容で...実に観応えがある公演であった。
次回公演を楽しみにしております。
フィクション

フィクション

JACROW

駅前劇場(東京都)

2019/12/04 (水) ~ 2019/12/08 (日)公演終了

満足度★★★★

東京五輪に絡める必要はなく、典型的なデフレ経済下(リーマンショック後長らく、とくに地方はこんな感じだった)で人々の心が萎縮していることが背景にある3つの物語。
それぞれのストーリーは深刻になりすぎず、掛け合いで笑いもとる。熟キャバの場所もリアル。

カケチガイ

カケチガイ

Offbeat Studio

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2019/12/04 (水) ~ 2019/12/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

 大人の童話。

ネタバレBOX

設定はキャラが突然入れ替わってしまう「乞食と王子」のような奇抜なものだが、緻密で外連味を敢えて取り除いた作品内容の科白には思わずハッとさせられるような珠玉の科白が幾つも有り胸を突かれる。人の幸せの何たるかを再考させてくれる作品。そんなに煌びやかに見せては居ないが、舞台美術に用いられている数々のベンチやテーブル等も構造的に負荷を支えるのみならず、球体や三角柱を通常とは異なる角度で置いた上に天板を載せてあったり、直方体や立方体の置き方がわざとずらしてあったりするので、一見、使用には支障が無くとも、バランス計算を間違えると、!? !!!というようなメッセージが舞台美術から作品内容へのコレスポンダンスとしても用いられていて奥が深い。実際、誰でも聞いたことぐらいはあるような、それで居て実際には縁遠かったり、自分の周りでは起こって欲しくはないような、極めて日常的な生活が少し入れ替わっただけで全く別の様相を見せたり、固定観念で突き進んで来た人生が、他の視点から観ると全く異なる様相を呈したりしつつ、人が生きる意味とは何か? 人と人の繋がりの意味するもの・こととは何か? 幸せとか不幸せとは何か? など普遍的な問題をやんわり提起してくる。脚本だけでなく、演出、演技も良い。冒頭、大人の童話ち記したが、極めて味のある、そして上品過ぎないほど良さに仕上げられた、童話であり、深さ、優しさがある所が良い。
女友達

女友達

タカハ劇団

スタジオ空洞(東京都)

2019/12/03 (火) ~ 2019/12/07 (土)公演終了

満足度★★★★

「桟敷童子」の後、凄いギャップを感じながらの観劇。

出されたお題のシチュエーション芝居のような、冒頭からしばらく続く
ぎこちない会話が、実はワザとの演技だったり、
どーでもいい、リッツやジャスコが過去シーンへ入りやすくするフリだったり。
小粒でもセンス光る、高羽ワールドな小作品でした。

ネタバレBOX

良い捉え方して書いたけど、ぶっちゃけ、
介護仕事で来てたのが、金くすねてるとこ見つかって、
突き飛ばして病院送りさせちゃった痴ほう気味義母の件がばれそうになったのを、
とっさにかばいに出てきた引きこもりが、おかしな話で煙に巻こうとする話。

って話を作る女友達三人組の話。でいいかな。
ツマガリク〜ン

ツマガリク〜ン

小松台東

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2019/11/28 (木) ~ 2019/12/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

起承転結がある話じゃないのに魅入れたのは、
役者さん達の力量なのか、自分が会話に飢えてるだけなのか。

ネタバレBOX

昔、近所で工事現場にネジ一本でも配送しますって会社が、
キレた配送員に放火されて、3階建てビル全焼させられた事思い出しました。
僕らとツクモの最後の選択

僕らとツクモの最後の選択

空想嬉劇団イナヅマコネコ

ステージカフェ下北沢亭(東京都)

2019/11/27 (水) ~ 2019/12/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

オムニバスで、どれも良いお話。演者も上手で、楽しい時間をすごせました。ありがとうございます。

落花する青

落花する青

劇団亜劇

中野スタジオあくとれ(東京都)

2019/11/28 (木) ~ 2019/12/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

かわいい女の子たちとイケメンぞろい。あーそんな感じかーと思ったら、いやいや、みんな演技もしっかりしてて、ストーリーも良かった。見せ方も上手。得した気分です。

FOOLS PARADISE~愚者の楽園

FOOLS PARADISE~愚者の楽園

舞台芸術創造機関SAI

江古田兎亭&アトリエⅢプレイズ(東京都)

2019/11/22 (金) ~ 2019/12/02 (月)公演終了

満足度★★★★★

至近距離での観劇。エキサイティング!!!本当にダンボールが飛んできた!演者もすばらしい。観劇前の対応も100点満点。とても良い時間をすごせました。

うちの犬はサイコロを振るのをやめた

うちの犬はサイコロを振るのをやめた

ポップンマッシュルームチキン野郎

シアターサンモール(東京都)

2016/07/23 (土) ~ 2016/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

観劇三昧で鑑賞しました。
ギャグパートもシリアスパートも面白くて色んな感情を揺さぶられる劇でした!
ラストのキャバレーのシーンで演者さん達が最高にキラキラしてて素敵でした。大好きな演目です!

フィクション

フィクション

JACROW

駅前劇場(東京都)

2019/12/04 (水) ~ 2019/12/08 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/12/04 (水) 19:30

座席1階

初日の舞台を見た。舞台は東京五輪が終わった3年後。木更津、札幌、豊洲。オムニバスの三つの物語が交錯する。
五輪後の日本が深刻な不況に覆われているというのは容易に想像できる。三つの物語は、そんな中で未来を見失いそうになりながら目の前の難題に何とか向かっていく庶民が描かれる。あまりの理不尽に感情が爆発し、笑うしかない現実をかみ殺して受け止める。
タイトルはフィクションだが、パンフレットや開幕前の口上で劇団主宰の中村ノブアキ氏が「この舞台は自分が取材した人たちの話が元になっている」と説明する。もちろん2023年のことだからフィクションなのだが、これは現実だろうと僕たちは感じている。
最後に三つの物語がちょっとだけ希望の色を持たせて交わる。五輪後不況で身もふたもないわけじゃないかもしれない日本の近未来に、少しだけホッとして下北沢を後にした。

ネタバレBOX

客席はほぼ満員。とにかく暑い。客席がほぼフラットなため中ほどの席からは舞台が見にくいのが気になった。

このページのQRコードです。

拡大