良くてフロリダ、あるいはテキサス。 公演情報 ローリングあざらし+大脳神秘「良くてフロリダ、あるいはテキサス。」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    ありきたりな表現にnonを叫ぶ。
    引きこもり、躁鬱病等を病む若者たちの心象風景、及び彼ら自身の魂の救済への営為を描いた作品?(と、私は解釈した)。


    ふつうの演劇で、大人たちが「引きこもり、躁鬱病」を描くと、多少なりとも既成概念、というかステレオタイプなキャラ設定、シチュエーション、ディテール描写が出てくる。

    例えば社会に向かって絶叫するシーンとか自殺未遂するとか。


    今回の作品は、それら「ありきたりな表現」にnonをいい、若者の視点から「引きこもり、躁鬱病」の真情を描いてみようとしたのではないか。

    その意味で、非常にチャレンジングで面白かった。


    「既成の演劇表現」へのおもねりがないのも、いい。

    ※以上は、私・ミドル英二の勝手な解釈であり、作り手たちが本当にそう思っているか否かは、私の知る限りではありません(笑)。


    以下、ネタばれ。

    ネタバレBOX

    登場人物たちがゲームをしているところから始まり、途中、この芝居自体がゲームの中の話、という表現もある。

    そんなこともあって、全体に「プレイ(遊び)」が強調され過ぎている印象を持った、

    私の趣味からすれば、もっと真情をストレートに吐露する部分があってほしかった、という気もする。


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    2014/08/03 05:28

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