第3回ひた演劇祭 公演情報 ひた演劇祭実行委員会「第3回ひた演劇祭」の観てきた!クチコミとコメント

  • 先鋭的。
     一昨年、去年と見て、外からの招聘劇団のセレクトが他の演劇祭と
    差別化がきちんと図られているのは正直、すごい。
    さらに言えば、「街の大きな公民館」で先鋭的な演劇を見られるなんて
    ・・・日田すごいっす。

    ネタバレBOX

     今年は日程の都合上、快快しか見られなかった。

    快快 「6畳間ソーキュート世界」

     小さな「生活」の中で、自分のできることを積み重ねると
    こんな素晴らしい物語ができるのか。

     「日常」と「非日常」が曖昧に「混ざった」ものが一発で固まって、切り替わる。
    そのさまが、やっぱり、これが新しい演劇のスタンダードだったという感じ。
    こまばアゴラ劇場と青年団、そこから派生したままごと、東京デスロック、
    大池企画、うさぎストライプ、ガレキの太鼓、その他もろもろの流れの中に
    快快もいるのだ、という発見。

     ドアが開くとある美術展を彷彿とさせるアプローチから
    恐ろしいほどにシンプルな表演空間に入る。

     真四角の素舞台、真ん中に箱馬がひとつ、
    上手脇にマイクセットが一つ。
    なんていくか、これがヨーロッパ的な「おしゃれ」というものなのか。
    客入れ音はいわゆる「クラブ」で使われているアイスブレイクテクノかな。

     そんなことを考えているうちに男の演者がやってきて
    いつの間にか物語が始まる。

     男は今流行の芸人、武井壮のキャラクターを演劇の文脈に乗せると
    こういうふうになってしまい、女はこのキャラクターを
    コンテンポラリーアートの文脈の身体と身体言語で受け止めている。

     この受け止め具合を見てしまうと自分の大切な人の想いまで感じた。
    演劇を見て感じたことをわたしの大切な人はきちんと受け止めてくれるし、
    大事な人も第三舞台の封印公演をタダ券もらって見たわけで、
    このお話を見れば見るほど大事な人とこれから先の人生を生きていきたい。
    だからこそ、いっしょに見ることが出来たらもっとよかったのに。

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    2013/09/01 09:48

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