長寿郎の観てきた!クチコミ一覧

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ハナイトナデシコ Vol.13

ハナイトナデシコ Vol.13

ハナイトナデシコ

ギャラリーサイズ(東京都)

2023/07/15 (土) ~ 2023/07/17 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

A‐team観劇
劇場入り口~というか
建物がなんか妖精さんの住処みたいで
ユニークで面白かった(^-^)

住居改造した場所で横長に舞台を使用し
客席から右手側がキッチンで
作中もキッチンとして使用してました
色合いは基本白で
自己主張の激しいスピーカーが左右下に配されていて

中央部は奥の部屋への出入り口であり
作中では外のドアーとしての役割ありました

40分作で換気に小休憩にと5分間隙があり
キッチンでは開演前にと飲み物の販売等されていました

小品ながらも良作な話であり
役者さんも客席近いながらも照れなく
熱演されていて好感の持てた話となっていました

ネタバレBOX

#1【 私をあきらめない 】
ある数年前の歩道橋よりの転落事故の事を知りたいと一人の客が訪れ
事故だと思っていた私こと
舞台となっている喫茶店の店主(独身)は
その客は『他殺ではないか』と尋ねられる

守るべきもの、守られるべきものとは何か・・・。という話で
店主はヤングケアラーのJKに
自分の時間が取れるようにと
母子家庭であるJKに食事を弁当という形で無償提供している
事件ではと尋ねた女性は元保険会社で勤務していたが
理解ある伴侶のおかげでヤングケアラー等の支援会社を作ろうとしている

JKさん空いた時間で派手な化粧をして
彼氏と遊んでいると その起業女性が喫茶店店主に話すと
自分の自由になる時間でしたい事をしているのなら
提供した食事は無駄ではなかったと安心する店主
なかなか出来た方の設定で感動出来ました
そうだよなー親切の押しつけのような形かもしれないけど
自分のしたい事ができるならいいよね~と素直に心に響きました
結局過労によるフラツキなのか
自殺なのかは時間の経過もあり本人でもないので
作中では判別はしなかった
3000万円もの保険金であったが
父との話し合いでの結果で納得のできる理由もあり
明るく前を向いていこうとする作品の方向性が心地良かった
ちなみに起業家の女性の伴侶が実は
歩道橋から落ちる彼女を見ていた子で
その事もあっての話ではあった
時間が解決はしてくれなくてーの結果足を運んだんだろうと・・・

#2【 ミ・モ・ザ 】
『生配信!
正体不明のカリスマモテ講座の日下部ゆりあがリスナーからの質問に答えます』に
集められた3人のスタッフと1人のリポーター。
しかし正体不明の講師日下部ゆりあが1時間前になっても現れない・・・。
え、どうするのこれ?という話=先の話の舞台=喫茶店の2階ブースの貸出室です

先の話のJKが気にしていた生配信の話であり
ケータリングで先の喫茶店店主さんもカメオ出演という繋がりあり(^-^)
カリスマさんは急遽気が変わって旅に出てしまい
お金あげるから代役か引退を配信してねーと
お気楽にメールひとつで投げてられて
困った4人が四苦八苦してくコメディタッチの話
結局くじで どうするかを決めるのだが
全員が代役という結果を出し
4人の名前の頭文字を繋げるとカリスマさんの名前になるし
自分らは自他共に認める濃厚支援者でもあり
代役での配信で顔出しする4人
これからが大変だ―と明るく終わる話
まーコメディだからか
配金額が一人2億円って~多すぎない??
2000万円ぐらいが適切では―とか思えたけどねー
それと2作同じセットだから仕方ないけど
キッチンは暗転出来ないのねー
キッチンのライトスイッチから電線を壁中に伸ばしてくるとか
壁でなくともスイッチ引き出して外付けでON OFFの回路伸ばせば
可変抵抗とか付いてる調光スイッチとかで暗転を遠くから制御できるのではー
とか思ったなぁ
 「若きウェルテルの悩み」

「若きウェルテルの悩み」

株式会社Kazan office.

カフェムリウイ「屋上劇場」(東京都)

2023/07/13 (木) ~ 2023/07/13 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

作品40分アフタートークが30分でした
雰囲気的には芝居熱が高くて良い感じではありましたが
自分的にはー
に思えたかしら

ネタバレBOX

演出家さんとのアフタートークは
衣装やこれまでの上演作の話に加えて
観客からの質問も多々あって内容濃い目に感じました

それにしても
観客自体も演劇をやっている方々が多いようで
ちょい独自な感じがあったかなぁ~って
丹下左膳'23

丹下左膳'23

椿組

新宿花園神社境内特設ステージ(東京都)

2023/07/11 (火) ~ 2023/07/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

いや うん~内容は説明通りです
でも台詞とかは放送禁止用語
満載で38年の歳月を感じさせる芝居でした
野趣溢れる野外演劇は
まさに芝居小屋って感じで熱気が凄かった
暑さは無料配布された団扇でしのぎつつ
開演前にはよく冷えたドリンク販売もありました
熱気の凄さからか蚊などはあましいなかったが
まぁ虫よけスプレーとかはあった方が安心ですかな
いろいろと仕掛けの楽しめた2時間半(休憩15分を含む)作品です

ネタバレBOX

初日杮落とし公演観劇となりました
客席中央が出入り口で開演中は役者さんの花道ともなり
中央左右が指定席で端の両側黒座布団背もたれ無しが自由席です
観光客らしい外人さんカップルも自由席に入ったが
1部で抜けてしまったなぁ言葉があまし解らんかったからかな
充分なインパクトとかはあったと思うのだが
1部ラストに2部ラスト
いろいろと見せ場が凄かったが
集団でとか端々で台詞の聞き取り難いシーンや
野外劇なのでしょうが無いのだが
外のノイズが結構入ってきますなー
割とシーン的には緊張感とかも多くて
サイレンとかがバックで入ると合うときは合うが
外す時もあってなかなか凄いと思ったわ(^-^;)
君しか見えないよ

君しか見えないよ

レプロエンタテインメント

浅草九劇(東京都)

2023/06/01 (木) ~ 2023/06/11 (日)公演終了

映像鑑賞

満足度★★★★

BS松竹東急での
スペシャルドラマでの観劇

映像的にも面白く出来ていた
120分の作品

娘が回想する
父との邂逅を
不条理劇として構成していたが
とても理解し易くされていた

その後
舞台版も放映があって見ましたわ(^-^)

ネタバレBOX

主人公=娘=アズが
今は亡き父と家族の思い出を
過去に家に来た
ズケズケてぃーびーのDVD再生として
演劇とドラマを混ぜて見せていました

リアルに再現された
何処でもドアーが
不条理に拍車をかけていました
何となく
映画バンデットQを
思い出しました

あらすじ:
 熊村家の居間で一人
主人公である熊村亜寿がソファに座してDVDを見ていて。「覚えてるかな?君がはじめてわたしんちにきた時。そうだよ。タランチュラがきた時。ママはブチぎれるしパパは泣くし爺じは⼑振り回すし。私はでも、楽しかった気がするな。私と私の家族と君と、タランチュラと。楽しかった気がする。だってたまに、⾒返したりもするんだよ?あの番組。録画した動画。ほんとに滅茶苦茶な⼀⽇だったけどさ、きれーいにやっぱり編集されてるの。時が経てば経つほど、カットされた部分の思い出がなくなって、あの番組を、リアルな視聴者として⾒ている感覚になるの。それでね、そんな⾵に他⼈として⾒てみると、ああやっぱり良い家族かもなあって思うんだよね。やっぱり好きかもこの家族って、思うんだよね。」

亜寿がドアを開け家に⼊り
観客に向かってキミと
語りかけてきて
ひとり芝居風に作家と会話してるみたいに
8年前のある日、熊村家にズケズケてぃーびーのロケクルーがやってきて。芝居にもして。と
回想から巻き起こるハプニングとドタバタの連続、今か昔か、こちらかあちらか、ファンタジックな渦の中に喜怒哀楽がたっぷり詰まった、笑いと愛が溢れる家族のお話。
 
BSキラリのディレクター 里見 兄
お笑いピン芸人 タランチュラ米櫃=里見マサキ 弟 
番組はお試しであり この二人しかいない

裏番組設定で
サイコロをふって出た目のお題を完遂しないと
訪問した家から帰れないという縛りがあり
今回は家族全員を笑わせるというものであった

基本は舞台なのだが
話の前後はドラマ仕立てであり
ラストは
いろいろなロケ地で広がり方が凄いです

タランチュラが観客席に入り込み
出たくないと言い出して
兄がそうしたメタ的な状況に哲学心を
呼び出されて説得したり
なかなか演劇を攻めてきてました(^-^:)

ラストは現在の病室で寝ている
膵臓癌からの全身転移で昏睡状態の父が
息を引き取り~から
突然起きあがって
ドラマと舞台上での死の表現の強弱について語り
そのまま病室を出て歩いてゆく後ろ姿を
カメラが付いてゆくと
舞台のカーテンコールに出る父の姿で終演です

ドラマのエンドロールは
舞台の撤収の早回しで
ラストは主人公のUPでした~♪

観客をキミと呼んで語りかけてるようで
実際には舞台設定でキミくんは居て
8年後の今は亡くなってる?らしい
墓が見えるとか台詞がある
ここもメタ設定してますのよ
無法地帯

無法地帯

藤原たまえプロデュース

「劇」小劇場(東京都)

2023/07/05 (水) ~ 2023/07/09 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

共同住宅【双葉荘】に集う
おじさん10人の群像劇ですかね
なかなかに女子率が低い芝居でしたが
個性あるオジサン達の生き様が
かなり楽しめた1時間50分の作品

開演前の舞台撮影とかはOKで
いろいろUPして作品を盛り上げて欲しいとの事です
舞台セットも壁のウェザリングとか
生活感らしさが上手に表現できていた
舞台美術でありました

で普通なら感想等は
#無法地帯とするのでしょうが
そうすると違うトコに行ってしまうそうで
#演劇おじさん で感想等は欲しいとの話でした
舞台内でのアンケートとかは無いです
将来的にはオジサンでミュージカルがしたいそうですが
時代はコラボです
おやじダンサーズさんとかとやったら
面白くて受けそうな気がしますが~♪どうかしら~♪♪

ネタバレBOX

杮落とし回でもあり場内は満席で
最前列は普段の椅子の前にある通路にパイプ椅子置いての
砂被り席みたいな客席まで用意されておりました
(ハイ!面白そうなんで自分そこ座りました(^-^)
おにくでそうるの男汁被り席とも言えるわね

弁護士のおじ様が
痴漢の冤罪で前科のついたオジサンを
不憫に思い生活の受け皿として立ち上げたのが双葉荘であり
ここにいるオジサン皆前科持ちで
更生施設であり
ここから出る事を望まれている設定で
舞台は施設の共同居間ですわね
中央にキッチンが置かれて
周囲にテーブルやら椅子や置かれて中央はソファーで
作中リアルに飲み食いしてました
女子率の低さは舞台冒頭でオジサン達の見てる
出会い系の女子自己紹介動画観賞の2次元のみです(^-^;)
客席側に向いたプロジェクターで
手動にて上げ下げする画像投影用の白幕が天井から下りてきます
客席やや後方の方が動画は見易いかな
時々動画の投影も作中ではしますしー

で いろんな前科持ちの方々が暮らす双葉荘に
親権を外されても娘に会いたい新入居の男性が来て
物語の開始となります=狂言まわし的に
時々のモノローグを述べるのも この方ですわ

個性が有り余ってる方々の共同生活は
最初は面白おかしく楽しげにまとまっていましたが
痴漢冤罪のハズの最長老のおじさんが
実は本当に電車痴漢していたとカメラで証明されてしまい
出て行ってしまい自白し捜査が入る事で
トラブルメーカー的な方が罵り始めて
それを暴力で止めた話から
被害者がかなりの流血もして周囲も救急車を言ってる最中
オーナーである弁護士さんは単なる喧嘩とし
共同生活を守ろうと暴行事件を無いものとしようとしてしまい
個々の生活は決定的なひび割れをしてしまいます
弁護士さんは暴行事件の現場流血をふき取り捜査妨害をしたことになるので
弁護士を辞し出頭することにし
ほとんどのメンバーが双葉荘を出ていき
残ったのは誘拐さんと盗撮さんのみとなりました
ここもどうするかとオーナーが言いかけると
盗撮さんが自分が続けていこうといい
静かに舞台は幕となります
弁護士さんはどうなるのか
双葉荘は継続するのか
観客に判断を委ねた
ゆるやかな終わり方としていました

開演前のBGMはカーペンターズで
作中でも流したり
ユーチューブUPしようと
おやじ歌謡を撮影して投影したりと
なかなかユニ~クな舞台表現に挑んでおりましたわ
うるとらそうる!は頑張ってた~♪
SNSで演劇おじさんとかに
毎回の作中歌謡UPとかするのかな?しないのかな?
したら面白そうだな(^-^)

トラブルメーカー的な傷害前科な方は
結局全治3週間での流血という話でしたが
なかなかに嫌われキャラを上手に演じられていました
年齢で態度をコロコロ変えるトコとか~
でも何か嫌いになりきれない
ムードメーカー的な役処は壺ってましたわ

最後まで残る一人である盗撮さんの
朝の日課のラジオ体操が
のびたカセットテープでの
ハラハラ感のある演出は笑えました
効果さんとか上手だなぁ~と
劇中での会場音響と
右手側に置かれたラジカセのスピーカー音源にするのとか
電子工作してる方おるんだろうなーと感心しきりでした
プロジェクターの使い方も上手でしたし
裏方さんも見事だったんで
星数は満点なのです

因みにー
盗撮さんがサムエに合わせた
足袋風のスリッパが気に入りました😁
共演者/同級生

共演者/同級生

2223project

小劇場B1(東京都)

2023/07/01 (土) ~ 2023/07/11 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

『同級生』を観劇
高校の演劇部同期4人の最後の公演。
2年生であるが3年生時には部活出来ない=リアルな内情を知れて納得。
演劇の大会が近づく1学期の終わり、その部室での一幕。
演劇という魔物に魅せられた高校生たちの葛藤が
誇張されつつも何かリアルな台詞やリズムの良い会話の応酬で
大変楽しめた舞台となっておりました。
全席自由=2方向席で約90分強の作品

ネタバレBOX

群像劇的ではあるが
基本演劇部部長が主人公かな
舞台セットは高校の演劇部部室で
小道具や衣装~演劇系の台本やら作品やらの本もある
部長さんは演技がメインながらも
実は台本も書きたくて長年書き連ねてきて
作数は多いんだが一つも完結したものがなく
部員に台本を見せる一歩が踏み出せない
演技だけは巧い顧問の先生の台本は
出来が今一つで皆のやる気が出ないなか
他の脚本ではと=図書館で自作小説を拾って
その出来の良さを知り脚本書いてもらおうと
演劇部にいる唯一の男子の幼馴染を引っ張ってきて~が
導入部で・・・話が基本濃いです=登場人物たちが
しっかり描けていて
演劇に対する話や台詞等が面白く引き込まれました

ただただ演劇が好きで集まってるという
高校生の部活が等身大=リアルに感じられた舞台でした
「部活では集まるけど、休日に一緒に遊んだりとかはしない。」
など台詞がリアルだったー
半額のお惣菜ばかり買ってるという顧問の先生も
なかなか楽しいキャラだった

作品内容は新たな脚本担当を入れるならと
喝の入った部長が台本を書いてる事を皆に言い
W脚本でいこうと本担当を引き込むも
熱が入り過ぎて遅くまで学校に残ってしまい
それが問題となって部活動の停止
演劇大会は停止明けの3日後であり出れるのだが
脚本も練習も出来ない となる
出来ごとに関して処分が厳しい理由も
ハブられている顧問や問題児が多くて
演劇部自体が教職員から嫌われてるらしいコト
学校に遅くまでいた理由も
引き込んだ本書きさんがネグレクト気味で
家にいたくないという重い理由があり
ルールはルールとして守ろうとして
皆でルールを掻い潜り何とか大会に出れるように
部室の使用を夏休みにできるようにする
影的な存在だったアナウンサー志望の男子くんが
自分がティチャーズペットだからと先生方に掛け合い
ネグレクトを暴露して可愛そうな生徒を演じると
幼馴染ペアが頑張り
何とか部室の使用をもぎとり
脚本を進めつつ台詞も覚え
表面上は勉強会をしつつ反省という意味での
学校の草むしりをして夏休みを過ごしてゆく
そのなかで脚本担当ネグレクト女子は
演劇部部員に言われた親への反抗を実施し
皿を無視できなくまで割って
福岡の親戚の家に行けるようになり
夏休み空けに転校すると伝えて部長と邂逅を深める
男子君は休み中も頑張って
部活動停止を1週間切り上げに成功し
夏休み明け
いよいよ演劇大会だーと舞台が暗転して
開演のブザーが鳴るところで終演デス
開演時は舞台照明を強めて
客席の暗転だけにしてたから対照的な良い締めでした

話を作り続ける中での演劇の練習とか
あぁ芝居ってこんな風に作り上げてるんだなぁ
という舞台の裏側も見れるような作りは面白かった

顧問の台本も実はアテといわれる
実際の話や人を軸に書いたモノであり
バンドをしていた仲間は台本と違って出て行ったまま
戻る事は無かったと語り
それを聞いた本屋ちゃんは
自分のネグレクトを話にして
「芝居は終わらなくてもいいんだ」という言葉にも後押しされ
話を作り上げてゆき
自分達の物語を自分達の演劇部部室で演じ
それを外の窓から見るという作品にして
休み空けにゲネプロ風に仕上げて
大会へは60分に短くしたものを演じよう
という事になるのでした
確かに いろんな作品を観てるけど
こうしなければいけないという作品規定なんぞ
演劇には無いもんなぁ~
とある仮面の少女も劇団員が来れないと
舞台上で一人芝居なんぞする話もあったしなぁ・・・

少々部長さんがハイテンション気味な感じもしましたが
濃厚で楽しめた作品でありました(^-^)

以前に感じた妙なリアリティーは
各段に進んでいる感じがしました

ラストの方で部長さんが劇団作る~と言って
作った劇団の話が今回の同時上演の共演者となるらしいが
ポジション的には世界線が異なる話だと
敵は海賊シリーズみたいな各話は並行世界って感じらしい

何一つ書かねーくせに
セリフだけ待ってる
穀潰しどもが
ってゆう部長の台詞は
なかなか攻めてるなぁと笑えました
幸せはいつも小さくて東京はそれよりも大きい

幸せはいつも小さくて東京はそれよりも大きい

中央大学第二演劇研究会

APOCシアター(東京都)

2023/06/29 (木) ~ 2023/07/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

作品内容は見応えあるものであったが
客席右手側からは舞台左手側が見えず
かなりイラついたので星数はマイナスしました

内容は監禁に関する話で
大学生メインのシェアハウスで
監禁されていたと思われる女性が逃げてきて
匿う事となり
ハウス内の男性2名と女性1名の関係が
徐々に崩壊してゆく話であり
舞台美術もユニークであったが
椅子の配置とかを
もっとしっかりして欲しかった
ちなみに満席ではありました

瀬戸内の小さな蟲使い

瀬戸内の小さな蟲使い

桃尻犬

OFF OFFシアター(東京都)

2023/06/21 (水) ~ 2023/06/28 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

舞台装置は極めてシンプルであり
役者さんの演技で場面を想像しての笑いが
なかなかに楽しめた80分強の作品

ネタバレBOX

基本 黒の素舞台に
正方形の木の枠を2つ重ねて椅子にしたりしての
表現となりましてー

家業を継ぐために東京を離れて実家に戻る事を決めた男
その男についていく事にした女・・・だが
男は実家に戻るのと女との結婚はイコールでは無いと
言い切るクズ男でした
その会話が地方の寂れた遊園地でのフリーホール頂上付近
それも停止して5時間以上たってて
その男女と隣の女同志のペア+影の薄そうな男性が
止まったアトラクションの椅子に固定されて
会話をするという極限な話~(^-^;)
関わる遊園地側の職員2名
何というか
会話が巧い

男の家業の話も
タイトルに絡めて出てくるし
唐突に時間経過を舞台背景に投影するし と
なかなか展開の先が読めなくて
作品世界に引き込まれました
小劇場らしいかなーとか思えたデス
雨の世界

雨の世界

SPIRAL MOON

「劇」小劇場(東京都)

2023/06/14 (水) ~ 2023/06/18 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

月組さんの回を観劇
ちょうどホントに雨の日であり
なんかシンクロしてたかねぇ・・・

舞台セットは床に色とりどりの紙を千切って撒いてあり
舞台下手には赤が基調の紫陽花3輪飾ってあった
開演前は舞台中央に椅子が一脚置いてあった
開演後は黒子さんらが
扉やテーブルや椅子やらを上げ下げしての
舞台変換をされていました

短編を伸ばした感じの
少し不思議~♪な
オハナシって感じの中編=75分の作品
客席の各椅子にナンバリング等はしているが
自由席であった

ネタバレBOX

大雨の中倒れかけた主人公が
見つけた屋敷の中で雨宿りをしていて
いろいろと話が出てきて
繋がってー
雨が上がって舞台中央で日が差し込んで
明るい感じに終演とした話
白いカーテンでの日の差し込みで
せっかく飾ってあった
サンキャッチャーとかのキラメキが
今一つ目立たなかった感あり
・・照明とかで何とかはなるかしらん・・・

星数は4にはしたけどー
3.5~3.8ぐらいな感じではあったかなーって
小劇場っぽさは良く出ていた気はしました
「その先の闇と光」

「その先の闇と光」

ISAWO BOOKSTORE

雑遊(東京都)

2023/06/03 (土) ~ 2023/06/11 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

A「壁の向こうの友人―名古屋保険金殺人事件―」
B「明日は運動会―和歌山毒物カレー事件―」を観劇

Aは面会室での被害者家族と犯人に
拘置場の職員が狂言回し的な役割で加わる
Bは加害者家族の長女宅居間に
家族が集まり母の無実を訴える為に
ネットに動画を投稿するか否かでの話で
事件経緯や司法の判決の歪さを表現していた

犯罪ものは興味深く
いろいろと映像関係など中心で視聴等しているが
実際の事件を背景にした作品は重みが違うなぁと
感心しきりでした
確かカレー事件では
長女さんが心の闇を広げてしまって・・・な
結末になっていましたね・・・昨年

作品の切り口的には
王道な感じでしたが
やはり背景にある現実からの重みは凄かったなぁと
強く感じた2作でありました

引き結び

引き結び

ViStar PRODUCE

テアトルBONBON(東京都)

2023/05/31 (水) ~ 2023/06/04 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

昭和・・・う~ん平成初期の
青年漫画みたいな設定の主人公が
妊娠出産について考えさせられる物語
といった2時間10分超えの作品です
衣装替えが凄いなぁと
感心しきりでした

開演15分前からの
座の温めはいつも通りで楽しめました
=撮影タイムにもなっていましたし=

ネタバレBOX

実年齢を叫びながらの
割と恥ずかしい衣装での登場は
インパクトあったデスよー
さておき
ちょっと冴えない感じの大学生が
初めてできた彼女に舞い上がり
周囲の仲間がいろいろ絡んでの話ながら
初Hで彼女が妊娠~本人達は出産に前向きながらも
周囲の反対がーという流れで
いやぁ彼女が医学生という話でしたが
それだったら生殖行為に対してゆるすぎじゃねとかは
強く思ったねー
生理痛とか酷い方とかは低用量ピルの服用とかもあるだろうし
いろいろと設定がほんに青年漫画風に緩かったかなぁ
で主人公さんには昔からユキエという女性の幽霊が見えてて
何かと生活に介入してきて迷惑がっている風な設定もあり
賑やかな笑いをとりつつも堕胎とか子育てとかの話しを盛り込み
まーそういった話の簡易提供としては良く出来たと評価できた
妊娠彼女の母親が産婦人医という設定でシングルマザーなんだが
それにしては本当に生殖についての知識がお粗末な彼女だなぁと再び思うわ
で当然堕胎するように娘に迫るのだが当然だなぁと思えた
でもまぁハッピーエンドに持ち込む団体さんでもあり
そこは力技でも嬉しい方向ではあるが
わたしが最終的には生れた孫の面倒をみるしかないかぁと
諦めたんだろうと思えたわ=金はあるだろうし=医者だし
開業医か勤務医かは知らんが
開業医ならそこそこ稼げているだろうし
今回の娘の出産で保育室でも作るかもねーと変な納得しました
それにしても
自分が同様の立場なら
机上論と感情だけで結婚出産をゴリ押ししてくる男は
鼻もちならんなぁ=主人公の事ですが・・・

綺麗なカラーパンフには
登場人物らの相関図も描かれて
作品世界の概要が分かりやすくなってました

話的には実は主人公が見ていた学友の一人が
また幽霊さんで
20年前に主人公らと同じように学生結婚したんだが
その時の子が幽霊さんの正体で
死産だったか堕胎だったかは明確に語られず
母を求めたその幽霊さんが妊娠彼女を連れだして
あわやというところで
本当の母や父と会えて成仏し
主人公に憑いていた幽霊も
実は・・と北海道から出てきてくれた
主人公の両親が「おまえには姉がいた」と話し
その子が幽霊さんの正体で
家族に囲まれた幽霊っ子も成仏し大団円となるのでした

ラストに
いままで真っ黒い衣装だった学友幽霊氏が
真っ白な衣装に変えて
幽霊っ子と共赤い紐で中央に立つ
新米家族=赤子と両親=紐を緩く巻くところで
綺麗に終演を締めていてビジュアル的には満点だったかなーと
それで星はオマケしまする

まぁ現実的に考えると
彼女は将来的な稼ぎを考えると医学生は休学し継続
主人公は大学辞めてもいいけど
しっかり稼いで
ふた親から資金援助してもらって
完全保育補助での生活かなぁと想像しますわ

いつも登場のもじゃ様は
今回は霊的なものの支援での
もじゃ神様立場というか使徒でしたかな
女医さんの手下としての主人公探索もしていました
フィクション・モテギモテオ 2023

フィクション・モテギモテオ 2023

ライオン・パーマ

赤坂RED/THEATER(東京都)

2023/05/31 (水) ~ 2023/06/04 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

黒を基調とした舞台セットは
白い水玉模様=大きな白い円が描かれたシンプルな感じ
話は説明通りに
一人身の同僚の誕生日を祝う会社の同僚
そのもてなしに今回利用したのが
モテギモテオの提供するモテサービス
そこから展開するモテギワールドを堪能する2時間超えの作品です
大雨の中
我も含めて結構な人数が
来てたなぁと感心しました
だいたい男女比はトントンで
開演前のBGMは昭和歌謡…
懐メロかなぁ
1時間10分✕2で
2時間20分休憩挟んでの長丁場です

ネタバレBOX

まぁ再演ですので
話は変更無く前回の感想と
ほぼ一緒なんですけど
割と単純な話といえるんですけど
回り道に類するエピソードや
差し込まれる細かな笑いを楽しむ作品と云えますでしょうか
定番の舞台セットギミックは
影絵のシャワーシーンが一番インパクトあったなぁ
着痩せするという設定での底上げが何とも笑いとれてました
ラストでのアルファモテオが
ネーミングセンス良かったが
まぁやはり2時間は長いかなぁとも感じたかな
前回同様であるんだが
ラストのどんでん返しを前作の記憶忘却してして
素直に楽しめたんで
星はオマケしました
星の果てまで7人で

星の果てまで7人で

トツゲキ倶楽部

「劇」小劇場(東京都)

2023/05/24 (水) ~ 2023/05/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

素舞台に素舞台に近いシンプルなセットで
演者も白いつなぎに白いシューズと
宇宙飛行士らしいイデダチでの会話劇ですかな
イメージとしては
藤子先生の少し不思議話が近いかなぁと感じる
1時間45分の作品

ネタバレBOX

登場人物7人がいつも抱えていいる
正方形の箱・・・まぁ再演ですし
即ネタバレといきますが

小型の探査衛星が正方形の箱の正体であり
登場人物7名は皆その探査衛星に搭載されたAIでした
ただのAIではなく
現在の地球の国=東西南北からの代表者の人格転写AIという設定です
作中での実際は
小型の箱衛星が7つ土星の付近を外宇宙探査に向けて進んでいる
という設定ですね

どうやら8人目がいるらしく
それは箱を持たずに
いろいろと要所要所で7つのAIにちょっかいをかけてる感じです
AIは人間であると自覚しているのですが
封印されている記憶のようで
8人目がそれの開封権限をもってる?
宇宙人でちょっかいを出してる?
そこのところは不明で作中で曖昧にしていますね
冒頭で緊急連絡が途切れたところで
地球に戻るかそのまま探査を続けるかを決めるんですけど
全員一揆での意思決定が必要であり
悩む間にいろいろと過去の記憶を8人目に見せられたりしてるらしいと・・・
年に2回の地球との連絡は
人格保持用のメンテナンスみたいなものでしょうかねぇ
緊急連絡は北が他国に攻め込んだというもので
まぁ伝えなくても良い気がしますが
精神メンテナンスには必要な感じも納得はできました
一人のAIだけ本人と連絡を取れてる隠し要素があったり
炭素ベースの本体は病気で亡くなってるらしいが
AIに未来を託した感じで薄々気がついていたり
UFOにアブダクションされてた記憶がある人もいて
8人目がAIメンテナンス等のプログラムAIなのか
(まーAIが人格コピーを自覚したら
気に病んでいた離婚した方は復縁したとのメールが届いたし・・・
なんかタイムリーに ね
たぶん8人目は統括とか調整用のAIと考えるのが自然かしら と)
はたまた本当に宇宙人関係なのかは不明なまま
AIである事を自覚した7名は深宇宙までの道のりを納得し
進む事を決めて
ラストは暗かった舞台セットに照明で星星を綺麗に投影して
希望を持たせた終演としていました

ヴィジャーが実はボイジャーだったとかいう
スタートレックの昔の映画みたく
7名が戻ってくる続編とか出来そうね(^-^;)

少し不思議と思うと
なんか納得できて
楽しめた舞台といえました
(丁度地上波でも実写SFドラマがやるしねぇ)
七慟伽藍 其ノ三十

七慟伽藍 其ノ三十

THE REDFACE

横浜関内ホール(神奈川県)

2023/05/20 (土) ~ 2023/05/20 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

朗読劇ながらチラシと同じ
黒い着物で統一した
今は亡き武将達が迫力で演じられていました
効果音や照明も工夫されてました
ただねぇ
1時間50分もの長丁場で飽きたらしい
前方席の兄さんが
スマホを暗い客席でも気にせず
普通に使い出したのは
閉口どころではなかったわ
観劇数は多い我ながら
こーゆー人は初めて見ました
コソッと見る人はいたけど
まるで自室のリビングで
TVでも眺めているみたいに
スマホいじってた感じで
周囲なんぞ気にしないとはねぇ

ネタバレBOX

各武将さんは
亡くなった順に
それまでの自分の行動を話して
後の話を次世代までに
生きてた武将が話すという設定です
家康公が天下太平を成したと歴史をなぞったら
実は明智光秀が道筋を考えてたという話で
割と古風な陰謀論定説展開でしたが
まぁ上演が長いからですよね
光っちゃんが天海僧正だったという話で現世は納得しましたが
あの世のストーリーテラーだった女性が
八百比丘尼(やおびくに)だったという話でオチたと思ったら
第六天魔王を名乗る信長が
あの世ででも覇を成そうとするトコでエンドであります
原色★歌謡曲図鑑

原色★歌謡曲図鑑

株式会社ビーウィズミュージック

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2023/05/11 (木) ~ 2023/05/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

丁寧に面白く作られいて
歌を基軸にSF要素はロボのAOI君が
掻っ攫ってたかな~
元気の良い昭和の歌手くんと
ロボ君が好ましかったんで
星数は大盤振る舞いです
アンサンブルさん四人も
衣装チェンジ頑張ってたし
全体通して綺麗に纏まっている感じが
実に好ましかった~♪

ネタバレBOX

歌手を抱えた芸能事務所の感じが
分かりやすくて何か
ファンシーララを思い出したわ

SF的にネタバレすると
昭和の歌手さんは
アンチエイジングに成功した方として
令和に生きてゆくオチでした

ロボ君は音楽の守り神的な
ポジションらしいが
どちらかと言うと
タイトルの音楽ランキング番組の
守護神的感じだったかな
よく動いてくれて
おじさんは嬉しかったよ
LEDとかをボディとか頭部で
光らせてくれたらーとかは思ったけどネ

しあわせのかたち

しあわせのかたち

藤原たまえプロデュース

小劇場B1(東京都)

2023/05/10 (水) ~ 2023/05/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

セットの作り込みも演者も話も
良くできていました
ただまぁ
あましコロナは恐れてない感じが
チョイ不安な気もしたかなーと
リアルに飲み食いするので
空腹での観劇は勧められない作品です

ネタバレBOX

味に拘ったカレー屋の
バックヤードである住宅居間を舞台に
ご主人亡き後店を支えてきた母が
再婚するようで と
慌てた子供四人と周囲の人達が織りなす
コメディタッチの人間模様ですが
話の芯や演出はシッカリしていて
骨太でした

勝新太郎を縮めた感じのーは
すいません
かなりツボりました
そんな感じで
各登場人物は作り込まれていたなぁ
感心しきりでありました
葛飾ナンバー

葛飾ナンバー

A.R.P

小劇場B1(東京都)

2023/04/26 (水) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

王道密室サスペンスを
リアルっぽく見せながも
笑いを上手に盛り込んでいました
温めの冷たい方程式みたいなSFで
自分の好みにストライクでした

ネタバレBOX

う~ん円周率は11桁まで覚えてたなぁ
再確認出来て楽しめた

しかし最後の扉は
ハンマーで破壊出来るか
試して欲しかったなぁ と
CAREFUL CARE ケアフル・ケア

CAREFUL CARE ケアフル・ケア

劇団Turbo

駅前劇場(東京都)

2023/04/26 (水) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

老人ケアホームでの日常を柱に
個性豊かな老人達や
スタッフの絡みを表現した作品
歌は綺麗だった♪
芝居が出来るんだーという
楽しさは伝わってきました

立ちバック・トゥ・ザ・ティーチャー

立ちバック・トゥ・ザ・ティーチャー

Peachboys

ザ・ポケット(東京都)

2023/04/19 (水) ~ 2023/04/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

下ネタがメインですが
小学生レベルのゆる~いものです
という説明は・・・外れてるかなぁと感じた
かなりの下ネタオンパレードでした
基本は素舞台なんですけど
衣装=コスチュームに力入れててー2部のレビューの方も
いろいろと力込めていたなぁ(笑)
万人には勧められないが
まぁコレもありだろうと大人な対応のできる方々には
割と奨められる感じの舞台でした(^-^;)
2部が歌ですんで2時間超えの作品であります

ネタバレBOX

2部レビューは全て下ネタな歌詞の替え歌だった~♪
凄いな!

ドラゴンボールのOPとか
ファミコン版ドラクエの舞台上の再現には舌を巻いたが
これ客層に合ってるのかしら??
割とおいてけぼりな感じが否めなかったが
ワシの隣の方はあいのて入れて楽しんでました~とっても
前説は10分でしたが過去に22分やって演出さんに怒られたそうで
なかなかに座の温め方は上手だった
基本レトロなアニメとゲームの再現ですんで
今だったら~目隠しした黒い衣装のオートマータとか
出した方が受けるんじゃなかrかろうか? と
出演者が脚本家にもっと最近のゲームやれよーと申していたしなぁ(^-^)

話は3人のもてない男子が
童貞卒業をする過程で世界を巻き込んだ悪と対峙し
解決してハッピーエンドという基本だそうです
まぁラストにパンいちのおじさんの夢だったらしいとか
オチ付けてましたが
ドラゴンボールの再現は力入っていたなぁ
投げた丸太に飛び乗って去るとか
あーでも最新ではUTAちゃん出してたトコは新しいかー
ガーシーネタも最新っちゃぁ最新だ
で1部では基本素舞台なのに2部でのバックは
力の入ったBARを再現してて
何というか配分が作成する方々の好みを
大前面に押し出すとこは熱量すげ~な~と素直に感じました
え~・・・話は・・
うまく書くことができないデス
何というか・・・・無理かなぁ と
播磨谷ムーンショット

播磨谷ムーンショット

ホチキス

あうるすぽっと(東京都)

2023/04/07 (金) ~ 2023/04/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

主人公さんイケメンな殺し屋さんで
客層が女性多かったかなぁ と
お話しは漫画的な感じで
リアルでギミックが施されたセットに
クセの強いキャラクター達が織成す
ドライブイン舞台の
楽しい芝居でありました
2時間強の作品

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