たまき@仙台の観てきた!クチコミ一覧

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父と暮せば

父と暮せば

こまつ座

電力ホール(宮城県)

2011/08/26 (金) ~ 2011/08/26 (金)公演終了

満足度★★★★★

良い芝居は何度観ても新鮮
 良い芝居は、何度観ても新鮮に感動しちゃうなぁー、と思った。
 ウィットに富んだ会話は、笑いも誘っていたけれど、
 私は何だか最初から最後まで泣きっ放しだった。

日の浦姫物語

日の浦姫物語

こまつ座

仙台銀行ホール イズミティ21・大ホール(仙台市泉文化創造センター)(宮城県)

2012/12/07 (金) ~ 2012/12/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

自分へのクリスマスプレゼント♪
 一万円のチケット代に、
 かなり悩んだけれど、
 観に行って良かったぁ~♪

 純粋に楽しめた舞台だった。

ネタバレBOX

 大竹しのぶが、すごく可愛らしくて・・・♪

 もしかして自分の子供ではないかと疑って直ぐ、
 「・・・なのかも。」
 「・・・こうだったら、」
 ・・・と、色々と子供ではない可能性を挙げながら、
 でも最後に、「虫が良過ぎる・・・!」と吐き捨てる姿が、
 特に印象的だった。



 http://ameblo.jp/tc-tama/day-20121209.html (その日の日記)
どんつく性(サーガ)仙台公演

どんつく性(サーガ)仙台公演

劇団 短距離男道ミサイル

せんだい演劇工房10-BOX(宮城県)

2012/06/30 (土) ~ 2012/06/30 (土)公演終了

満足度★★★★★

バカァー!!!!!
 最高でした。(笑)

歴史という生き物

歴史という生き物

仙台シアターラボ

せんだい演劇工房10-BOX(宮城県)

2012/06/22 (金) ~ 2012/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

最高でした!
 私は、基本的にストーリーを観たいのですけれど、
 この作品は、寧ろ有りでした!
 もっとずっと観ていたい、
 何度でも観たくなる、
 そんな、魅力たっぷりの作品でした。

仙台シアターラボ トライアル2012

仙台シアターラボ トライアル2012

仙台シアターラボ

せんだい演劇工房10-BOX(宮城県)

2012/11/11 (日) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

目の保養
 鍛えられている身体を観るのは、気持ちが良いです。

 本公演も、期待しています。

「宇宙みそ汁」 「無秩序な小さな水のコメディー」

「宇宙みそ汁」 「無秩序な小さな水のコメディー」

燐光群

梅ヶ丘BOX(東京都)

2012/07/02 (月) ~ 2012/07/20 (金)公演終了

満足度★★★★★

メチャクチャ良かった!
 テキストは詩なのに、
 会話が聞こえ、
 ドラマに見えて、
 ストーリーを感じた。

 テンポも良く、
 心地好く胸に響いて来た。

旅とあいつとお姫さま

旅とあいつとお姫さま

座・高円寺

えずこホール(仙南芸術文化センター)(宮城県)

2010/09/30 (木) ~ 2010/10/02 (土)公演終了

満足度★★★★★

こういうものが観たかった!
演劇はLiveなんだから、
こういうものが観たい。
そんな欲求を、
思う存分に満たしてくれました。

ストーリーが解かり易いことも、
私の中では、かなりポイントが高いです。w

ゴドーは待たれながら

ゴドーは待たれながら

ナイロン100℃

仙台市民会館(宮城県)

2013/05/01 (水) ~ 2013/05/01 (水)公演終了

満足度★★★★★

本来こんなに面白い不条理劇
 不条理劇って、
 小難しくやらなければ、
 本来こんなに面白いものなんだ。

 演劇という表現方法が、
 よりしっくりしていたり。

ネタバレBOX

 待ち合わせの場所に、急いで行かなければ!
 ・・・でも、待ち合わせがいつだったのか、
 どこで待ち合わせたのか、
 誰と待ち合わせたのか、、、
 そもそも、自分を待っている人などいるのだろうか・・・、

 ・・・そんなことの堂々巡り。

 そういうことって、
 実際にもあったりするのかも。

 不条理なのに、身に覚えがあったり、
 よく分かるシチュエーションだったり。

 とにかく、たくさん笑ったぁ~♪

 野田秀樹が声を担当した訪問者との会話が、
 たまらなく良かった☆



 http://ameblo.jp/tc-tama/entry-11522281080.html (その日の日記)
公演其ノ二十一 花葬日記

公演其ノ二十一 花葬日記

よしこ

盛岡劇場 タウンホール(岩手県)

2012/09/21 (金) ~ 2012/09/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

たまらなく愛おしい
 何度も観たくなる作品。

 その直向きさが切なくて、愛おしい。

 http://ameblo.jp/tc-tama/entry-11361744724.html (その日の日記)

ネタバレBOX

 自分のことを冷酷非道だと言って、
 センチメンタルなんて
 「そんな恥ずかしい気持ちになんかなるかー!?」と怒鳴っておきながら、
 愛情たっぷりな博士が、大好き♪

 彼岸花の花言葉、
 マンジュがいろいろ挙げるけれど、
 博士が「違うよ」って言って、
 博士とマンジュが二人で
 「また会いましょう!」って叫ぶところ、
 特にたまらない。
バブー・オブ・ザ・ベイビー

バブー・オブ・ザ・ベイビー

ホリプロ

仙台市民会館(宮城県)

2013/05/28 (火) ~ 2013/05/28 (火)公演終了

満足度★★★★★

非常事態!
 とにかく楽しくて、
 終始、笑いっ放しでした!

 http://ameblo.jp/tc-tama/entry-11540481237.html (その日のAmeba日記)

ネタバレBOX

 個人的には、
 3回の出版社の、・・・会長? でしたっけ?
 あの、おじいちゃん役をこなされてた田中圭さん(でしたよネ?汗)が、
 かなツボでした♪

 皆さん、何役もされているのに、
 最後に1階に集結する時、
 あぁ、成る程! と思いました。

 無駄のない配役と、
 そのキャラクターの個性に感激でした。

 すごく楽しい舞台でした☆
うかうか三十、ちょろちょろ四十

うかうか三十、ちょろちょろ四十

こまつ座

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2013/05/08 (水) ~ 2013/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

負けない戦い方
 凄く切なくて、
 考えさせられる・・・、
 でも、笑いも沢山あって、
 楽しい舞台だった☆

 アフタートークもあって、
 聞いて来たのだけれど、
 東北を研究している博士?
 ・・・という方で、
 東北について話されていて、
 勝つことは出来なくても、
 負けない戦い方を知っている、
 ・・・というお話が印象的だった。

 http://ameblo.jp/tc-tama/entry-11541504372.html (その日の Ameba日記)

シャーロック ホームズ ~ アンダーソン家の秘密 ~

シャーロック ホームズ ~ アンダーソン家の秘密 ~

東宝芸能

仙台銀行ホール イズミティ21・大ホール(仙台市泉文化創造センター)(宮城県)

2014/02/25 (火) ~ 2014/02/25 (火)公演終了

満足度★★★★★

全ては、大きな愛が起こしたこと。
 ストーリーは、
 双子の兄弟に愛された女性が、
 一人を選んだ直後に失踪し、
 その捜索をホームズが依頼されるところから始まる。

 次々と立ちはだかる謎に、
 全く話が見えないのだけれど、
 全ては、大きな愛が起こしたことだった。

 ・・・切ない事件だったなぁ。(ρ_;)

 それにしても、
 皆さんの歌声に聴き惚れた♪(*^o^*)

暗くなるまで待って

暗くなるまで待って

梅田芸術劇場

仙台銀行ホール イズミティ21・大ホール(仙台市泉文化創造センター)(宮城県)

2010/01/11 (月) ~ 2010/01/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

凄く面白かった。
 今年は、見たもの全部の感想を残そうと思いながら、なかなか言葉にならないまま日が経ってしまった。
 でも、この芝居は本当に凄く面白かった。
 オードリー・ヘップバーンの映画を観たことがなかったのだけれど、これを機会に観てみようと思った。

夢十五夜~こんな夢を見た~

夢十五夜~こんな夢を見た~

OtoOpresents/鳥屋

居酒屋呂久兵衛、book cafe火星の庭、night cafe火星(宮城県)

2011/02/27 (日) ~ 2011/03/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

笑いが起こる和やかさが、意外だった。
 夏目漱石の「夢十夜」に、
 白鳥さんの夢日記を五編足して、「夢十五夜」。
 でも、実際は白鳥さんの夢日記は6~7編読んで下さり、
 「夢十六~七夜」になった。笑

 時々笑いが起こったり、
 もちろん私も笑っちゃったり、
 そんな和やかさが、何か意外だった。
 ・・・けど、それが私的には良かったのだ。

ネタバレBOX

 そして、気づいたことがある。

 夢の話を聴きに行っているという先入観、というか、
 最初の約束みたいなものがあるから、
 どうしてそうなるの? ・・・という疑問が、一切湧かない。
 夢の中では、何でもありなのだ。

 そして、
 本当は、芝居の世界もそうなのではないかと思った。


 ↑ この日の日記「こんな、夢を見た。」から抜粋
  (http://ameblo.jp/tc-tama/entry-10818754850.html)


 観客に読ませるというのが、
 面白い試みだと思った。
 そして、そこの笑いが一番大きかったと思う。
 一人で読んだり、
 藤原さんに役を演じて貰ったり、
 芝居仕立てだったり、
 構成も素晴らしかったと思う。

 今後も期待したい。w
秋子

秋子

オフィス・サエ

スタジオVARIO(東京都)

2011/01/19 (水) ~ 2011/01/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

演劇だからこその表現
 リアルなセットも小道具もない舞台。
 竜巻までをも役者が表現する。
 そして、炎を見、崩れた我が家を見、大惨事を見ている役者の目、
 その目の中に、観客である私達も同じものを見せられる。

 想像力を掻き立てられる、舞台。

 これこそ、演劇だからこその表現だと思う。

 私は、こういう舞台が観たいんだと思う。

ドレミの歌

ドレミの歌

オイスターズ

せんだい演劇工房10-BOX(宮城県)

2013/03/29 (金) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

もっと深い意味
 隠蔽や、規則。
 あくまでも、この学校内でのことを取り上げているのだけれど、
 その奥には、もっと深い意味が隠されているように感じた。

ネタバレBOX

 アフタートークで八巻さんも仰っていたように、
 楽しく笑いながらも、フッと怖くなる。
 まさに、そんな感じ。

 最後の合唱は、圧巻だったぁー。



 http://ameblo.jp/tc-tama/day-20130331.html (その日の日記)
組曲虐殺

組曲虐殺

こまつ座

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪府)

2013/01/19 (土) ~ 2013/01/21 (月)公演終了

満足度★★★★★

どうしても観たくて、
 比較的、行き易い、
 12月の一ヶ月間の東京公演には、
 予定を詰め込み過ぎてしまったから、
 どうしても行けなかった。
 …ならば、(距離感だけで見れば)近い新潟に行こうと思っていたのに、
 迷っている内にチケット完売。。。
 そうなると、どうしても観たくて、
 現実的に行ける所をと探したら大阪だったのだ。

ネタバレBOX

 絶望するには、いい人が多過ぎる。
 希望を持つには、悪い人が多過ぎる。

 後に続く者を信じて、走ろう。

 なんて素敵な台詞が、
 たくさん散りばめられているのだろう。

 途中から、涙が止まらなくなった。

 スタンディングオーベーション、
 私はしたことがなかったのだけれど、
 今回は自然に立ってしまった。



 http://ameblo.jp/tc-tama/day-20130122.html (その日の日記)
木の上の軍隊

木の上の軍隊

こまつ座

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2013/04/05 (金) ~ 2013/04/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

期待通り
 期待していた通り、面白かった!

ネタバレBOX

 戦争が終わったことを知らず、
 木の上で2年間を過ごした二人の兵士。

 そのシチュエーションだけでも、充分興味深い上に、
 笑いもフンダンに散りばめられていて、
 そして、うっと息を飲むシーンもあったり、
 楽しいだけではない面白さがあった。

 最後に、木が立って行く仕掛けは、
 圧巻だったぁー!



 http://ameblo.jp/tc-tama/day-20130409.html (その日の日記)
志の輔らくご in PARCO 2010

志の輔らくご in PARCO 2010

志の輔事務所「オフィスほたるいか」

PARCO劇場(東京都)

2010/01/05 (火) ~ 2010/01/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

笑って、笑って、ホロリ。
 念願かなって、拝見。
 とにかく凄かった!

ネタバレBOX

 最初、世間話風に観客の私達に話し掛けてくれるのだけれど、その内容が実はそのまま本題とリンクしていて、そして、いつの間にか本題に入っている。
 面白くて楽しくて、大笑いしちゃいながら、最後はホロリと感動させられた。

 「身代わりポン太」
 凍結を逆手に取った観光地化計画!
 お見事でした。

 「踊るファックス2010」
 間違いファックスから始まる誤解、そして勘違い。
 だけど、間違いだと気付いて親切心から「間違ってますよ」と送り返してあげたのに、「人のもの勝手に見たわね!?」と、卑怯者呼ばわり。
 だけど、それが生命力となって。。。w

 「中村仲蔵」
 血筋ではなく、ポッと出で歌舞伎役者になった仲蔵のお話。
 その昇進振りが有り得なく、仲間達からいじめを受ける。
 名代になって初めての役が、「忠臣蔵」五段・定九郎の一役。
 それは、嫌がらせ以外の何者でもない。
 しかし仲蔵は断わらず、役作りに悩んだものの、結果、今まで誰もやったことがない、最高の定九郎を演じ切った。
 いやぁ。感動。
音のいない世界で

音のいない世界で

新国立劇場

仙台市宮城野区文化センター・パトナシアター(宮城県)

2013/01/24 (木) ~ 2013/01/25 (金)公演終了

満足度★★★★

単なるミーハー♪
 より演劇的で、
 想像力を掻き立てられる舞台ならではの表現。
 私の好きな感じで、楽しかったし、嬉しかった♪

ネタバレBOX

 生の松たか子は、
 可愛かったぁ♪

 あんなに沢山の台詞を喋っている近藤良平さんも新鮮だったし、
 長塚圭史さんは、実は拝見したことがなくて初めてだったと思うのだけれど、
 すらりと背が高くて、身のこなしも素敵だったなぁ。
 首藤康之さんは、全く初めてだったけれど、声が素敵で、
 役のフワッとした感じが、そのまま実際のお人柄にも感じた。



 http://ameblo.jp/tc-tama/day-20130125.html (その日の日記)

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