zeezoの観てきた!クチコミ一覧

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自己中カルテット

自己中カルテット

カミナリフラッシュバックスと、まの。

nakano f(東京都)

2014/12/11 (木) ~ 2014/12/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

どストライク!!
<草チーム>観劇。

“ニシオカ・ト・ニール節”、どストライク&ツボに嵌りまくりました!

ストーリー面白い!、演出Good!、役者さんたちの演技も素晴らしい!
特に、“渡辺まの”さんの芝居は私好み、素敵!

とても楽しめました!o(^-^)o

ほな、また。

ほな、また。

ポールシフト

TACCS1179(東京都)

2015/04/02 (木) ~ 2015/04/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

ぜひ“映画化”してほしい!
爽やかな感じのチラシからは想像できない“感動のヒューマン・ドラマ”。

「CQ CQ 聞こえますか、どーぞ。」無線機から聞こえるこの声から、信じ難い真実が明らかになってゆき、物語は佳境へ・・・。

秀逸な脚本と出演者の好演により、とても素晴らしい作品だった。

終演後のアフタートークでは、観客から「映画化はしないのですか?」との質問が。
ぜひ“映画化”してほしいものだ。

ネタバレBOX

涙を誘う感動のシーンはたくさんあったが、“壁一面の写真”には涙が頬を伝った。

「木の上に立って見ている」には、“子”を持つ“親”として胸が熱くなった。
海の五線譜

海の五線譜

青☆組

アトリエ春風舎(東京都)

2015/12/05 (土) ~ 2015/12/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

木綿のような肌触り
“青☆組”は本作が初見。

その舞台は、まるで“小説”を読み進めていくうちに、その世界に入り込んでしまう感覚のようであり、
そして、「木綿の肌着のように“やさしく自然な肌触り”で物語が紡がれる。」そんなイメージ。

丁寧に創られた舞台に、心地よい充足感をいただきました。。。

心中天網島

心中天網島

遊戯空間

上野ストアハウス(東京都)

2015/10/29 (木) ~ 2015/11/03 (火)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしい演出
近松門左衛門の作品を、演劇として観たのは初めてだが、

『伝統の手法を参考にしながら現代劇の手法を取り入れた演出を心がけました。』と、当日パンフに記された通り、その素晴らしい演出で物語に惹き込まれた。

殊に、“舞台美術としての文字の映写”は、文字通り舞台美術として機能しており、更に物語が解りやすくなる、いい演出だ。

Hit or Miss

Hit or Miss

メガバックスコレクション

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2016/04/29 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

やはり、メガバですね~。。。
メガバは本作で4作目の観劇になりますが、どの作品もストーリーがとても面白い。

そして本作では、ストーリーの面白さに加えて“キリマンジャロ伊藤”氏の芝居が素晴らしい。

“キリマンジャロ”氏の圧倒的な芝居に対し、他の役者の力不足を感じたことは否めないが、それを差し引いてもとても楽しめる作品であることは間違いない。

通る夜・仰げば尊し

通る夜・仰げば尊し

劇団芝居屋

ザ・ポケット(東京都)

2014/11/19 (水) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

逆に新鮮!
シンプルなストーリー、自然な演出と芝居。

昨今、ギミックを多用した脚本や演出の演劇が多い中、
逆に新鮮に感じられた本作。

役者さん達の、“役を演じている役者”という感じではなく、
その人物そのものに見える芝居は、“劇団芝居屋”ならでは、なのだろう。
特に、永井利枝さんの芝居は素晴らしかった!

この舞台を観れて良かった!オススメです!

観に行かれる方はハンカチお忘れなく!泣かされますよ~。

ネタバレBOX

エンディング の「仰げば尊し」の合唱。
最初はユニゾンで始まり、ハーモニーをつけて行く演出、感動的でした!
if

if

TEAM 6g

d-倉庫(東京都)

2016/03/24 (木) ~ 2016/03/30 (水)公演終了

満足度★★★★★

権力を守るための権力
怖い。“国家権力”は恐ろしい。

これは、決して人事ではないのだ。

『権力を持った自らの組織を守るため、権力を行使する。』というロジックなのだろう。

そして、“国家権力”の前では我々は無力なのだと思い知らされる。

だが、“誤った権力”の行使に対しては、黙してはならない。

権力を持った組織が『腐敗』しているのは、誰もが知るところなのだから・・・。

ほたえな 胸中が猿

ほたえな 胸中が猿

グワィニャオン

萬劇場(東京都)

2015/12/16 (水) ~ 2015/12/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

「龍馬もの」ではトップクラスの面白さ
“グワィニャオン”は、「女女女ニョニョニョ」&「Tポーズお願いします。」に次いで二度目の観劇。

“ソラトビヨリst.”に書き下ろした戯曲をグワイニャオン風に味付けしたという本作。

“ソラトビヨリst.”の方は拝見していないので、その差異は語れないが、
今まで観た「龍馬もの」の中ではトップクラスの面白さだった。

公演中なので、詳細は云えないが、ラストは思わず感嘆の声が漏れてしまった。

バグダッドの兵士たち

バグダッドの兵士たち

ピープルシアター

シアターX(東京都)

2015/11/18 (水) ~ 2015/11/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

殺らなければ、殺られる・・・
“リアル”故、心に響く作品であった。

舞台背面いっぱいに映し出される映像をはじめとし、
素晴らしい演出が、作品の意義を力強く訴求していた。

描かれている事象は、決して、「遠い国での“出来事”」と思ってはいけないだろう・・・。

「死んでしまえば、敵も味方もない」
という台詞が印象に残った。

ラバウル食堂

ラバウル食堂

劇団芝居屋

ザ・ポケット(東京都)

2015/11/11 (水) ~ 2015/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

流石の“劇団芝居屋”
心に沁みる物語り、心に響く演技に、観劇後の充足感に浸れる。

それは、“劇団芝居屋”の芝居に対する確固たる姿勢故なのでしょう。

本作、コミカルなシーンが、とてもいいアクセントとなっていたように感じましたし、さらには、役者さん達の好演が物語をより魅力的なものにしたと思いました。

殊に、“増田再起”さん、“永井利枝”さんの演技には感服いたしました。

First Contact

First Contact

ハム・トンクス

シアター711(東京都)

2014/12/04 (木) ~ 2014/12/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

“涙が出るほど爆笑”コメディ!
パンフによると、
「こっぱみじん」by“にんじんボーン”(2002年上演)の翌日談の「たんぽぽは眠らない」が上演されてから12年の時を経て、今回の「Firs Contact」作:宮本勝行とのこと(詳細は会場パンフでご確認いただきたい)。

本作品、結論から申しますと、面白すぎ!涙が出るほど爆笑!

コメディ演劇としては申し分ない!
間違いなく☆五つ!

笑いたい人はぜひ観てください!オススメです!







従軍中のウィトゲンシュタインが(略)

従軍中のウィトゲンシュタインが(略)

Théâtre des Annales

こまばアゴラ劇場(東京都)

2015/10/15 (木) ~ 2015/10/27 (火)公演終了

満足度★★★★★

素敵な作品
“二十世紀最大の哲学者”といわれる“ウィトゲンシュタイン”の思考の本質を理解することなど、凡人の私には到底無理な話だが、本作はそんな私でも、とても楽しめた。

この題材で、難解にならず、さらには笑えるシーンも多く、観客を惹き付ける脚本が良い。

演者達の素晴らしい演技と相まって素敵な作品となっていた。

さよならダースヴェイダー

さよならダースヴェイダー

劇団Spookies

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2015/02/26 (木) ~ 2015/03/02 (月)公演終了

満足度★★★★★

辛い時こそ笑顔・・・
劇場パンフレットに記された作者の思いがすべて。

「とても素晴らしい作品」、

この言葉しかありません。

伝奇浪漫「芳一(ほういち)」

伝奇浪漫「芳一(ほういち)」

劇団め組

吉祥寺シアター(東京都)

2015/07/30 (木) ~ 2015/08/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

“人間の業”にフォーカスした物語り
幕末、そして溯ること700年の時代背景・史実を基にした物語を見事に表現した作品。

登場人物の“相関・想い・葛藤”がわかり易く描かれており、
音楽(音響)・照明・演出と相まって惹きつけられた舞台だった。

ネタバレBOX

自身の弟からの暗殺命令によって殺されてしまった“崇徳院”の怨念。

幕府との友好関係を考慮した為の“孝明天皇”の命令により、
許婚が在りながらも、幕府側に娘を輿入れさせなければならない母の葛藤からくる正常ではない想い。

それら、“人間の業”にフォーカスした物語り。。。
「 肉弾 」ご来場ありがとうございました。

「 肉弾 」ご来場ありがとうございました。

演劇ユニットG.com

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2016/03/23 (水) ~ 2016/03/28 (月)公演終了

満足度★★★★★

“岡本喜八”が描く戦争
“演劇ユニットG.com”は本作が初見。

奇才“岡本喜八”氏の戦争映画を舞台化した本作。

“悲劇”であるはずの戦争を“喜劇”に仕立てることで、
恐ろしさ、危機感を改めて考えさせられ、戦争体験者である“氏”ならではの境地を感じた。

脚本・演出、そして役者さん達の好演を以って素晴らしい舞台となった。

“岡本映画”どんどん舞台化してほしい。。。

ベッドトークバトルS

ベッドトークバトルS

ショーGEKI

小劇場B1(東京都)

2016/11/19 (土) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

久々の大ヒット!!
B「プレイINベッド」を観劇。
“短編何作品”というと、「ちょっと弱いかな・・」と思う作品もあることが間々あるが、この5作品は、それぞれ全く違うスタイルで何れもがとても面白く、“甲乙つけ難い”とは、まさしくこのことかもしれない。

私的には“久々の大ヒット!!”で、いつもより多めに笑わせていただきました。。。

AQUA

AQUA

メガバックスコレクション

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2016/04/29 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

愛は狂気へ・・・
「AQUA」というタイトル(主人公の名前)からは、爽やかなイメージを想像してしまうが、それに反して、物語はかなりヘビーなものとなっていた。

ミステリーな空気を以って物語りは進行していく序盤から、徐々に真実が明らかになっていく脚本は見事。
そして後半の、“狂気”へ変貌していく描き方は衝撃的であり、心に鉛球を打ち込まれたような気分だった。

“メガバ100作品突破記念”の本公演、本作で3作品目の観劇になるが、何れの作品もテイストが違い、しかも完成度が高く、懐の深さを感じます。

BAR アルマ

BAR アルマ

劇団光希

シアターKASSAI(東京都)

2016/04/28 (木) ~ 2016/05/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

“素晴らしい劇団”
“劇団光希”は前作「アイ色バースディ」に次いで本作で二作目の観劇になりますが、
本作を観させていただき、“素晴らしい劇団である”ということを確信しました。

前作同様、前半は“緩い感じ”で進行していくのですが、それは、ともすると冗長な感じを受けるかもしれないが、
後半に於けるドラマがより感動的になる布石であり、物語に“入っていく”ために必要な構成なのでしょう。

謎を含みながら進行する脚本・演出は、観客(私)を舞台に惹きつけ、物語のテーマがより深く心を揺さぶったのです。

“母と娘”のラストシーン、二人の心情に落涙なしには観ることはできない。

Alcohol&Night

Alcohol&Night

劇団スクランブル

シアター711(東京都)

2016/02/24 (水) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

久々の声だし笑い!
登場人物のキャラが、デフォルメされているのだが、
そのデフォルメぶりがとてもいい感じ。

物語り的には、別段深い話なわけではなく、“あるある”的なものだが、
面白可笑しく描かれた脚本・演出は、役者さん達の好演を以って、久々に声を出して笑えた舞台だった。

『最高の暇つぶし』を謳っているが、暇じゃなくても観る価値のある作品。。。

父との夏

父との夏

三田村組

サンモールスタジオ(東京都)

2015/07/15 (水) ~ 2015/07/20 (月)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしい“家族劇”
期待していた以上の、素晴らしい“家族劇”を魅せていただきました。

“三田村周三”氏の演技はもちろん、他の役者さん方も、氏の演劇に対する情熱、魂、を受けての好演で、最後まで惹きこまれた舞台でした。

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