yuta1009の観てきた!クチコミ一覧

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SHOOTING PAIN

SHOOTING PAIN

コロブチカ

横浜美術館レクチャーホール(神奈川県)

2013/05/04 (土) ~ 2013/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしかった。
最初は面白おかしくでも少しずつ面白さが痛みや悲しみに変わっていって、
笑っていたはずが、最後には泣いていました。
池亀三太氏の脚本がとても良く、ぬいぐるみハンターや、踊れ場など
彼の作品にもっと触れてみたくなりました。

ネタバレBOX

ひとつ気になったのはコラボの部分。
自分が観たのは、ミコーズの回だったのだけど、
やはり組み込むのはちょっと厳しかったと思います。
舞台の流れがあそこで乱れてしまったような気がしました。
ゲストを呼ぶのは良いのですが、組み込み方は再考した方が良いと思います。

かみさまのおかお

かみさまのおかお

クロジ

俳優座劇場(東京都)

2012/12/19 (水) ~ 2012/12/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

美しい。
叫ぶ能登麻美子さんがとても悲しく美しかった。
森悠さんの脚本は痛いところを抉られて
見ていてとても辛い気持ちになるけど、なぜだかとても好き。

すべての夜は朝へと向かう

すべての夜は朝へと向かう

劇団競泳水着

サンモールスタジオ(東京都)

2012/12/12 (水) ~ 2012/12/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

上質
冒頭の導入に始まり、場面転換、最後のシーンに至るまで、
とてもスムーズでダレることなく最後まで楽しむことができました。
ちょっと甘酸っぱかったり苦かったりするお話でしたが、
それでも見終わった後の余韻、後味がとても良かったです。

2012年最後にとても良いものが見られてよかったです。

ネタバレBOX

トープレで見た相楽樹さんがやはり素晴らしかったです。
今回は歳相応の高校生役でしたが、力の抜き加減とか
空気感とかダルそうな会話とかすごくリアルでした。
今後も注目していきたい女優さんです。
【13日(月)14:00追加公演ございます】父母姉僕弟君

【13日(月)14:00追加公演ございます】父母姉僕弟君

ロロ

王子小劇場(東京都)

2012/08/05 (日) ~ 2012/08/14 (火)公演終了

満足度★★★★★

ロマンチック
亡くなった奥さんの思い出を辿っていくロードムービー風のお話。
最初は頭で考えすぎて話が入ってこないところがあったけど、
話に身を委ねたら、泣いたり笑ったり感情が溢れて大変なことになりました。
分けが分からないことがたくさんあったのですが、
それでも笑えて泣けるということはとても凄いことだと思いました。

ネタバレBOX

思い出をその当時の思いのまま、
そっくりそのまま大事にするっていうのはとても難しい。
少しずつ欠けていってしまったり、勝手に美化されてしまうから。
でもそれに抗おうとする主人公の姿にとてもグッときました。
主人公もこのお話を作った三浦さんも凄くロマンチストだと思います。
個人的に凄く好きです。

島田桃子さんの演じる天球がとても素敵でした。
キッドと天球のシーンがとても切なくて中盤辺りから、
二人のシーンが来る度に泣いていました。
めくるめくセックス 発酵版

めくるめくセックス 発酵版

シンクロ少女

王子小劇場(東京都)

2013/01/17 (木) ~ 2013/01/21 (月)公演終了

満足度★★★★★

ストロングスタイル
というのが観劇後に出てきた感想。
終盤の対決も含めガチンコを感じられました。
より一層シンクロ少女を好きになった気がします。

" ... In The Attic "

" ... In The Attic "

まごころ18番勝負

中板橋 新生館スタジオ(東京都)

2012/03/23 (金) ~ 2012/03/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

なるほど
「体感型朗読劇」ってどんなものなのか色々想像しながら行ったのですが、
想像以上の「体感」具合でした。
終盤からはずっと鳥肌が立ちっぱなしでした。
今まで引き込まれるという言葉をよく舞台の感想で使っていましたが、
今回程引き込まれる舞台は初めてだったと思います。

今回は時間が合わず、1回だけの観劇でしたが、
別のキャストでも是非見てみたかったです。

次回公演も楽しみにしています。

ネタバレBOX

霧の演出や、頭の後ろから聴こえる音が最初は「体感」
ということなのかと思っていたのですが、
そういうことよりも、舞台の一部(柏原の頭の中)になっているような
感覚に陥ることが「体感」ということなのだと気づいてゾクゾクしました。

観客席が箱型になっていること、空いている席があること、
観客席に死角があること、全てに意味があって、凄いな、
これは完全にやられたなと思いました。
錯惑の機序、或いはn質点系の自由度 The Slight Light Like Sleight of Hand.

錯惑の機序、或いはn質点系の自由度 The Slight Light Like Sleight of Hand.

まごころ18番勝負

王子小劇場(東京都)

2012/07/05 (木) ~ 2012/07/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

終演後も楽しめる。
孤島、密室と王道の本格ミステリを舞台で見られて本当に面白かったです。
2時間弱の間に、凄い密度、濃度で話が詰め込まれていて、
素晴らしい脚本だなと思いました。
また、終演後も舞台の内容を反芻して、トリックの細部を考えたり、
推理を巡らせたりして楽しめるのも非常に良いと思いました。

個人的にはミステリは難しすぎても、簡単すぎても
舞台としては面白くないと思うので、
そのバランスを取るのが非常に難しかったのではないかと思います。
今回はとても良いバランスで、そこに「まごころ」を感じました。

次回公演は新人公演とのことですが、また待山氏の脚本・演出ということで、
どんな内容になるか楽しみにしております。

ネタバレBOX

八木崎嵐山役の大久保藍子さんがとても印象に残りました。
推理させる側、ミスディレクションを仕掛ける側は凄く難しいと思いますし、
また、マジック(縛る・消える)を一発勝負の中、見事にやりきった点についても、
本当に素晴らしいと思いました。
少女教育

少女教育

シンクロ少女

王子小劇場(東京都)

2012/07/19 (木) ~ 2012/07/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

教育されました。
シンクロ少女初観劇でした。

タイトルからきわどい内容を想像していましたが、
想像に反しマイルドな感じでした。

並行したお話、時系列の違うお話が入り乱れるのですが、
わかりづらいことはなく、それぞれのお話が絡んでシンクロしていって、
気づいたら身を乗り出して話に入り込んでいました。

登場人物の言葉が自分の痛いところにざくざく刺さって、
終わった後はなんだか放心してしまいました。

ネタバレBOX

確かにタイトル通り、少女「教育」だったと思います。
教育されたのは少女だけじゃなかっですけど。
しかし誰が誰を教育したのかなあと。
というか見てる人も含めて、
みんな誰かに少しずつ教育されてるのかもなあと思ったりもしました。
出会った人に何かを教わってみんな生きているんだな、と。

個人的には、作家志望の方のタオを演じられていた
名嘉友美さんがとても印象に残りました。
セメント系の女性から恋愛を知って、弱さを見せる女性
への移り変わりがとても素敵でした。
IN HER TWENTIES 2013

IN HER TWENTIES 2013

TOKYO PLAYERS COLLECTION

王子小劇場(東京都)

2013/02/06 (水) ~ 2013/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

再演希望。
30歳を迎える女性の20代の間を、10人の女優が演じるという内容。
はじめのフルーツバスケットにはちょっと面食らいましたが、
主人公の女性の話になってからは、夢中で見ていました。
場面、年代の入れ替わり、交差がとてもスムーズで、
最後までストレスを感じることなく観ることができました。
この辺りの巧さは上野さんの作品の好きなところです。

ぜひまた観てみたい作品です。
再演があったら良いなあ。

ネタバレBOX

アフターイベントの短編芝居「IN HER THIRTIES ダイジェスト」が、
本編よりもかなりはっちゃけた内容で面白かったです。
笑い方面にちょっと寄ってしまうかもしれませんが、
ロングバージョンも観てみたい気がしました。
黒木さんは、Goodnightの時以来でしたが、
30歳の女性をコミカルに演じられていて素敵でした。

本編では一年毎に濃淡があるので、
出番が少ない女優さんがいるのが少し残念でした。
その中でも初見で特に気になったのが、20歳を演じられた松永渚さん、
24歳を演じられた斉藤麻衣子さん。
お二人とも今後、注目して観て行きたいと思いました。
排他的論理和の否定 - eXclusive Not OR -

排他的論理和の否定 - eXclusive Not OR -

まごころ18番勝負

王子小劇場(東京都)

2013/08/28 (水) ~ 2013/09/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

フェアでストイック
9/1に、TT、FFの両方を観劇。
舞台上できちんと殺人の方法を見せるフェアでストイックな舞台。
観客の疑問点についても、作演、役者陣が丁寧に回答してくれるところも
好印象。

前回王子で公演した
「錯惑の機序、或いはn質点系の自由度 The Slight Light Like Sleight of Hand.」
とは違い、今回は大仕掛や複雑なトリックはなく、
登場人物の心情や動機に焦点が当たっている印象を受けました。

焦点の当て方も、TTとFFでは違い、
TTは一般的ではない動機にゾクゾクし、
FFはより万人受けする内容でグッときました。
両方観ることで、より今回の舞台の奥域を感じることができたと思います。

王子ではまごころ18番勝負は、ミステリィを中心にやるとのことなので、
次回も自分が想像もつかないような物語を見せてくれることを
期待しています。

ネタバレBOX

少し気になった点としては、探偵が遅れて登場することで、
それまでの事件の経過を説明する必要があるのですが、
そこが何度も観劇すると、冗長に感じました。
(前回の王子での公演では、探偵も見ている前で事件が起こった)
観客がもう一度反芻して内容を確認し、推理する時間にはなりますが、
話の展開はそれほどないので、若干ダレる気がしました。

後、劇団員の方々のレベルアップで舞台のベースがアップすると思うので、
劇団員の方々のさらなる成長に期待しています。

また、まごころ18番勝負初見だった方々で疑問などある方は
若干の解説もあるこちらのまとめをご覧いただければと思います。
http://togetter.com/li/558354

三番目の恋人

三番目の恋人

b.order

BAR COREDO(東京都)

2013/02/22 (金) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

大人のコメディ
舞台は会場と同様にバー。
会場の左右に客席、舞台は客席の間になっていました。
開演の数分前から店長役の島田さんが準備兼前説を始めました。
この前説兼準備によって、場の雰囲気がほぐれ、
また自然とお話の中に誘導されていった気がします。
場を上手く生かした素敵な演出だったと思います。

本編は一組の夫婦と一組のカップルのお話。
テンポよい会話劇で見ていて飽きることなくとても楽しめました。
個人的には夫婦の方のビターな感じがとても印象に残りました。
もう終わったかなと思った後の、意外なオチも良かったと思います。

今後の活動についてはどうなるのか自分にはわかりませんが、
また公演があればぜひ観てみたいと思います。

ココロに花を

ココロに花を

ピンク地底人

王子小劇場(東京都)

2013/05/31 (金) ~ 2013/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

独特な緊張感
環境音や効果音などをその時の場面にいない役者が担当する
という手法の為か見ているうちに緊張感がどんどん高まっていく印象
を毎回受けます。少しの揺らぎで舞台が崩れてしまいそうな感じ。
見ていて本当に息が詰まります。でも、そこがとても好きです。

人に対する引け目、負い目、不安感、どうしようもないやるせなさが
舞台上に充満していて、見ていてとても苦しくなりました。
客入れ、客出しでかかっている某バンドが好きな人はきっとハマると思います。

ま・ん・だ・ら

ま・ん・だ・ら

劇団肋骨蜜柑同好会

王子小劇場(東京都)

2013/09/19 (木) ~ 2013/09/23 (月)公演終了

満足度★★★★

行き場のない想い
三遊亭園朝の落語、真景累ヶ淵を原案とした怪談。
現代風にアレンジされている為、言葉遣いや服装などは現代のものとなっている。

豊志賀の呪いが話の中心であるのだが、
呪った本人には結局呪いは届かない。
また会話についても、新吉本人には届かないことが多く、
コミュニケーション不全な場面が多く見られた。
行き場のない豊志賀の呪いの言葉、やり場のない思いが、
想いを理解できない客席に向かっているように感じた。

役者が複数の役柄を演じているので、
登場人物の関係性が理解しづらい場合が多かったので、
原作を読んでからこの舞台に望めば良かったと感じた。

月の剥がれる

月の剥がれる

アマヤドリ

座・高円寺1(東京都)

2013/03/04 (月) ~ 2013/03/10 (日)公演終了

満足度★★★★

はじめての
初めて広田氏の作品を観劇しました。
正直なところあまり理解できなかったのですが、
なぜだかとても惹きつけられました。
今後も継続して観劇して、もっと広田氏の世界に触れてみたいと思いました。

いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校

いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校

ロロ

新宿眼科画廊(東京都)

2012/12/15 (土) ~ 2012/12/26 (水)公演終了

満足度★★★★

言葉にならない
言葉にするのが難しいのだけど、
わけのわからないままとても感情が揺さぶられた。

SUMMERTIME

SUMMERTIME

TOKYO PLAYERS COLLECTION

LIFT(東京都)

2012/08/30 (木) ~ 2012/09/02 (日)公演終了

満足度★★★★

夏の匂い
ほとんど何もない小さな空間に
夏の匂いが満ちているように感じました。
あの空気感を創りだした4人の女優さんはみなさんとても素敵でした。
個人的にはああいう懐かしい感じがする話はとても好きなので、
ところどころツボに入って三十路なのにうるっとしてしまいました。

60分強と短めの公演だったのですが、
物足りなさを全く感じず、とても満足して温かい気持ちで帰ることができました。

ネタバレBOX

相楽樹さんは初見だったのですが、
とても瑞々しく、演技も印象的で、
今後の活躍がとても楽しみになりました。
次の競泳水着さんの舞台も観に行きたいと思っております。
【日程決定です】『異説 金瓶梅』

【日程決定です】『異説 金瓶梅』

クロジ

シアターサンモール(東京都)

2012/04/26 (木) ~ 2012/04/30 (月)公演終了

満足度★★★★

疲れた。
見ていてここまで精神的に疲れる舞台は初めてでした。
それは舞台にいる登場人物、役者が懸命にもがいている様が
とてもリアルに感じられたからだと思います。
また、本来エロティックだと感じるはずのラブシーンも、
狂気や人の業のようなものを感じて、見ていて非常に怖かったです。

クロジの舞台は今回が初めてだったのですが、
毎回チケットを獲るのが困難であるのも納得できる舞台だったと思います。
12月に予定されている次回公演も是非足を運びたいです。
(その時には、金瓶梅のDVDが出ると良いなと思っています)

ネタバレBOX

残念だった点は、自分の選んだ席が悪かったのですが、
舞台のセットで一部見えない部分があった事です。
舞台真ん中の部屋に隠れて一番上にある部屋の様子が
ほとんど見えませんでした。
特に、最後の潘金蓮の表情が全く見えなかったのが痛かったです。
Goodnight

Goodnight

劇団競泳水着

王子小劇場(東京都)

2012/06/22 (金) ~ 2012/07/02 (月)公演終了

満足度★★★★

初めての劇団競泳水着
セットや出演者の方々から、上質、上品、お洒落な印象を受けました。
でもそれでいて、とっつきにくいわけでも分かりにくいわけでもなく、
普通の会話劇なのにとても面白かったと思います。
自分のような演劇初心者にもすっと入ってくる内容でした。

個人的には、すれ違った人達がまたつながるのではなく、
それぞれの進む道を尊重して別れるところがとても好きでした。
優しいお話で、見た後の余韻がとても心地良かったです。

ネタバレBOX

黒木さんがエプロン?を締め直すシーンが
彼女の真っ直ぐさを表すしているようでとても印象的でした。
言葉数が多いわけでもアクションが大きいわけでもないんだけど、
所作とか含めて凄く綺麗だなと思い、自然と目で追ってしまっていました。
素敵な女優さんに出会えたと思います。
ワイルド王子と看板娘

ワイルド王子と看板娘

Theatre劇団子

北池袋 新生館シアター(東京都)

2012/12/07 (金) ~ 2012/12/09 (日)公演終了

満足度★★★★

本公演に負けず劣らず
準劇団員さんの公演ということでしたが、
本公演に負けず劣らず楽しめました。

劇団子らしく、バッドエンドがないだけに、安心して最後まで見られました。
準劇団員のみなさんはちょっと荒削りではありましたが、
溌剌としていて見ていてとても気持ちよかったです。

ネタバレBOX

個人的には、精神疾患がほんの少し軽く扱われていたのが気になりました。
ネタをかいつまむにしても散漫になるので、
少し扱う内容は考えた方が良いかもしれません。
オーラルメソッド3

オーラルメソッド3

シンクロ少女

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2013/05/01 (水) ~ 2013/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★

一日中堪能。
5/3の全公演を観劇。

「極私的エロス」は基本的にリーディングなのだが、時折演劇的な要素が入る。
内容としては名嘉さん得意の?本当かどうか分からない、私的っぽいお話。
ああいうちょっと生々しい感じは個人的には好き。
あまりリーディングとか観たことないので、リーディングの技術的なところはどうなのかなーとちょっと気になったりも。
最後の展開はとても好きだった。だから、台本が本になってないのね、と。
この後の離婚後のお話もまた観てみたい。

「性的人間」
作家とその妻と妻の愛人のお話。
横手さん演じる作家がとても良かった。
横手さんの演じるダメな感じの男はとても好き。
妻の浮気は許せないけど、好奇心に勝てないというところが
とても面白かった。

「ダージリン急行」
オーラルメソッド2でも観たけど、ちょっと長いバージョン。
他の作品は男女の恋愛がメインだけど、この話だけ、
男女の恋愛も絡むけど、親子愛とかそういうのが強い感じ。
シンクロ少女としては異色だけど、短編の中ではかなり好きな方。
会場が広くなって、より旅に出ている感じが出ていたと思います。
他の役者さんが演じるところも観てみたいです。

「愛についてのシンクロ・レポート」
新作。前回の「オーラルメソッド」とは違って、
コミカルな演習がされた、名嘉さん中心の恋愛のお話。
男が愛について考えて彷徨っていて語り尽くす姿が
こんなに滑稽なものなのかとちょっと怖くなりました(笑)。
個人的には、生々しい方が好きです。

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