クレプトキング 公演情報 クレプトキング」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/11/20 (月)

    テンポも良く役者さんの演技、照明、音響その他諸々いい芝居でした。普通に、期待どうりですが、期待上ではなく普通に。ただ役者さんの個々の芝居は期待以上でした。

    ネタバレBOX

    財布をすられるシーンでスリ以外は動きが止まるが、はじめの方のシーンで止まっている人間がグラグラ揺れていて興ざめした、あれはいけない。まさかあの役者さんがあれとは正直びっくりしたほど。あのシーンでこの作品の評価は決まった感があるほど驚いた。
    面白かったことは大前提として、どうもストーリーが浅い気がした期待度の高さゆえなのか、再演、再再演とより良くなって行く気がする。
  • 満足度★★★★

    初日観劇。
    面白かったぞー!アクションすごいぞー!衣装がスチームパンクでカッコいいぞー!ちょっとほろっとするぞー!来週月曜までだぞー!ラーメン🍜食べたいぞー!

    二度目かつ自分的ラストの #クレキン やっぱりトータルで熱量が高くて良いなぁ。武演隊も、スタッフも含めて。
    物語を分かった上で見るOPダンスは発見が多くて美しいな。

    しかし、初日は普通にセリフだと思ってたところが日替わりで、しかも”恭子と美香”ときたもんだ。ず ん さ ん 何 し て ん の。

    初日も思ったことなんだけど、アクションが達者な人が多すぎて、乱戦になるとどこ見て良いのかわかんなくなる。良い点であり、悪い点でもあると思う。目は2つあるけど、視点は1つしかないんだよ!

    今回はスチームパンクの要素が衣装に盛り込まれてるので、個人的にウハウハなんです。中でも、よっちさんの完成形、ムネさん、ずんさんの3人の衣装のスチパン具合は涎が出ますね…。尚くんや女性陣の和×洋なデザインも最高!コルセット良いよね、うふふ。
    高田さんの演じるカイルって、見た目だけだど”人外”でもおかしくないんだけど、ちゃんと”血の通った人間”なんだよなぁ、というのを物語の展開で思い出せて一人で勝手に納得したり。
    と同時に、その後のシーンは別の意味でも見所だから滾ったり。

    新作脚本だから、キャスティングありきかもだけど、よっちさんが主役なのが、スリの義賊っていうかっこよさをきっちり見せてくれてる。正義だけじゃない面も含んだ優しさって、難しいよな…。
    そこを絶妙なバランスで支える相方が尚くんっていうのも良い。お互いに完璧すぎない感じとかね。

  • 満足度★★★★

    持田千妃来さん出演。
    主演の平山佳延さんが特に良かったです。主演らしい熱のこもった演技で。いい感じに三枚目でもあり、和ませてくれました。
    持田千妃来さんはいつものクールさを抑えめにして、コミカルな演技もこなしつつ、終盤は得意の殺陣を長刀で披露されました。持ち味が発揮されていて良かったです。
    福地教光さんはさすがでした。この年はじめのホットポットクッキングの舞台では見事な怪演でしたが、この舞台でも期待以上でした。
    ストーリーが良かったので、再演を期待します。

    ネタバレBOX

    福地教光さんはホットポットクッキングの「憑依だよ!栗山ハルコさん!」で犯人役を見事に演じられて。そしてこの舞台でも見事でした。
  • 満足度★★★★

    オリジナル作品で、ここまで世界観を徹底して作り上げられるキャスト陣とスタッフの方々のエネルギーに敬意を表したいと思います。

    2.5次元作品が苦手な私なので、ジャンルとしてはそちらに近い作品で苦手意識があってもおかしくない作風でしたが、
    各キャラ達のどこか人間臭さが良い意味で味になってて、問題無く楽しめました。

    最後のダンスシーンまで圧巻の熱量で、熱波が客席にドーン!と届く様なエネルギーに溢れてました。
    アニメ・マンガ・小説…などなどあらゆるジャンルに通ずる万能型のエンターテインメント作品でした。

  • 満足度★★★

    正統な少年漫画感、あるいはライトノベル感といったところだろうか。テンポ良く話が進み非常に気持ちよかった。
    が、観ながら頭のどこかが疲れているのか、見どころであるはずの戦闘シーンで集中が切れてしまった。作中に「なかだるみ」らしきところは全く無いのに戦闘シーンがまるで「なかだるみ」のように頭が休んでしまう…それくらい情報量があり楽しませてくれる作品とも言える。そのあたりは表裏一体なのだろう。

    登場人物たちが魅力的であった。だが深入りしすぎることなく、さらりと物語の中を駆けて行ったような感覚。力あるご出演者さんたちが的確に表現される人物たち、とても良かった。
    とはいえ平山佳延さんの誰が観ても文句のつけようがない熱演とほかのかたのお芝居、ちょっと熱の差が見えていたのでは、と感じることも。あれだけの熱を見せられてしまうと、同じ場所に立っていても違って見えてしまう。もっとも、そういうギャップが見えてもいい、そんな役だったのかもしれない。
    お話にはあまり深みが無かったが、これはこれで良いのだろう。
    個人的な好みになるが、満足度はだいたい3。オープニングのすばらしさを加味して4にするか迷うが、、うん、3です。

  • 満足度★★

    いろいろ派手で凄いのですが、二次元過ぎてしんどかったです。フィルター二枚ぐらかけられれば楽しめるのでしょうが・・・舞台だと厳しいですね。主演の方は魂で芝居してて好演でした。

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