ラフレシア 公演情報 ラフレシア」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
1-3件 / 3件中
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/02/22 (水)

    無題2022(17-025)

    19:00の回(曇)

    1Fで待つ、ややおして18:35受付、開場、ミニ椅子+パイプ椅子、前方中央に夢中席。

    この作品の初演(2013/10@高円寺)から始まった白昼夢も8作目(かな?)。

    当時、日芸作品とはいえ「生活図鑑」から「白昼夢」へのつながりはなかなかの衝撃で、特に印象に残っている作品です。

    19:00アナウンス、120分。19:05開演~21:04終演。

    古い洋館然としたセットにはちゃんと2階部分があり、窓の外は吹雪らしい。

    少し前、「過去作品生オーディオコメンタリーの会」をちらちらと視聴、復習しました。

    衣装やセットががらっと変わったこともあり、女性陣はますます妖艶に、男性陣はいよいよ限界に。

    まさに魔女のコトバ「綺麗は汚い 汚いは綺麗」...んーちょっと違うかな。

    迷宮の中での謎解き。「贋作・怪人二十面相」もそうでしたが、謎を追いかける展開のお話はいいものですね。

    だいぶ、顔とお名前がわかる方が増えてきました。が、初めての方らしいと思い、過去の公演を調べると、三田悠希さん劇団PPP「Paints, Prawns, Piri Piri Party ペンキとえびのピリピリ・パーティ(2013/3(西荻)」にお名前が(同姓同名だったらごめんなさい)、とてもいい印象だったのですが、終演後、活動を終えるとお聞きしました。

  • 満足度★★★★

    メルヘンファンタジー

    ネタバレBOX

    森の奥にあるメイド喫茶を舞台に、美しさを求め続ける女子は永遠にその概念の束縛から抜け出せないということを表したメルヘンチックなファンタジー。

    そもそも美を追求しない女子高生だけは脱出することができました。髪の毛のことをもはや全く気にしない私も恐らく脱出できるでしょう。ただし、人はそれぞれに煩悩があり、そこのところでは囚われ続けるのだと思いました。

    ラストの、桜吹雪の中での乱舞シーンは見応えありました。
  • 満足度★★★★

    JKだからね~~

    ネタバレBOX

    まだ3作品しか拝見していないが、やっぱり好みだな~~。一種の悩みや洗脳?も純粋な10代ならありえるかも。前半もたつきそうな緊張感を宮崎さんが救済。こういうかたが出てると観てるほうも救われる。怒涛の後半、巻き返しはほぼ笹木さんのチカラか。って、くしくもグレンラガンコンビね。。そのほか、良くも悪くもバラエティに富んだ俳優陣だが、キレのいい音と振付に全力で挑める若さには嫉妬すら覚える。みんなの荒々しい息遣いが花びら同様に美しい余韻。

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