ザ・クレージーファンタジー 公演情報 ザ・クレージーファンタジー」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★★★

    「だいじなもの」を思い起こさせる
    前回公演同様、基本的にはコメディタッチで終盤は熱血感動系というスタイルながら、今回は亡き父が遺したおもちゃ屋にあった古いボードゲームからゲーム界(あるいはファンタジー界)に引き込まれた主人公のおハナシ。
    最終的に集結する仲間の人数が2桁に及ぶので力を合わせるまでが長すぎて肝心の戦いがアッサリしすぎる…という見方をしてはイケナイ、むしろ各キャラクターの個性を観るための芝居である、と気付いた時には遅かったとはいえ(爆)、終盤、復活した破壊神クトゥルとの戦いをダンス中心に表現し、主人公とクトゥルの一騎打ちシーンはブラックライトを使う(武器がライトセーバーなこともあって『SW VI』のクライマックスっぽい感覚)という演出がステキ。
    さらに主人公がファンタジー界を去る時に残す言葉は自身の成長を示すとともに「だいじなもの」を思い起こさせる名台詞でまさに画竜点睛を打つ、的な?

  • 満足度★★

    行くならダンス見に行くつもりで
    お芝居というより、ダンスショー。
    それ目当てでいくなら満足出来るかも?

    ネタバレBOX

    このお芝居。
    踊りが気に入るかどうかで評価の分かれるところだろう。

    自分としては、ダンスはお金を払ってまで観る物ではない感じ。
    マーヤ役の子のダンスは見応えがあったと思うが。

    芝居についても、よかったとは言いづらい。
    元々は結構シリアスな脚本なのだろうが、所々ダンスが入ったり、茶化すような演出でまったくそれっぽい印象が持てなかった。
    何となく盛り上がっているところを楽しむのがこの演劇の見方なのかもしれないが。。。
    (何故盛り上がっているか、の動機付けが微妙なんだけど)


    聖剣が何時どうやって復活したのか解らず、
    邪神は無力な女の子との一対一の勝負に敗れたように見え、
    全員が命がけで戦っている場面のはずなのにオクトバスがマーヤの身代わりをしなければならない理由も飲み込めず、
    なんとも消化不良な物語であった。

    せめて最後。登場人物の半数くらいを殺して
    無理矢理しんみりさせてみるとか如何だろうか。
  • 満足度★★★★★

    素晴らしい!
    劇団のことは何も知らずに、ダンスのみを観にいったのですが、ダンスもさることながら、芝居も、脚本、演出、舞台芸術、役者さんたちとも素晴らしかったです。

  • 満足度★★★★★

    いれずみ節
    パワーアップしたなあ、と、感じました。

    ネタバレBOX

    照明や舞台の小道具がセンスがよく、見ていて異次元感覚を楽しめました。

    それから、特に駿河崎さんがかっこよかったです(^_^)
  • 満足度★★★★★

    最高でした!
    満席にさらに詰め込んだ状態だったので座席が狭く、かなり窮屈でしたが、
    観客の興奮とお芝居の熱気が融合して
    何とも言えないお芝居独特の一体感に包まれておりました!
    あまりにもファンタジーな世界なのに
    一級品のダンスとの笑いの絶えないお芝居に引き込まれ、
    客席もファンタジーワールドと化しておりました(笑)

    ネタバレBOX

    ジョー役の田久保さんの顔芸だけで、
    ご飯が何杯でも食べられますよ(笑)
  • 満足度★★★★★

    やっぱり面白い!
    身近なテーマをファンタジーに演じて来た劇団が

    今度はファンタジーを身近に演じちゃいました!


    かなり非現実的な世界観なので

    取っ付きにくいかと思っていたのですが、

    あっという間に舞台の上の世界に引きずりこまれました!


    ダンスのクオリティも、相変わらず高い!

    ラストへ向けて、ワクワク感が高揚していく感じは

    さすがです!


    千秋楽までに、また観に行きたいです!!


    会場は満杯で、熱気ムンムンなので、

    タオルを忘れずに!!!

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