奉行と人相学 公演情報 奉行と人相学」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 5.0
1-1件 / 1件中
  • 満足度★★★★★

    無題1866(16-156)
    15:30の回(晴、もはや'熱い')

    西荻窪南口をまっすぐ進んだところにある一欅庵(いっきょあん)、緑に囲まれた木造家屋は涼しげ。※「二階建ての 洋館付の和風住宅で、昭和8年に宮大工によって建てられた」との説明あり。

    20分前開場とありましたが、その前から受付していたようで、冷たい飲み物が用意されていました。

    広い部屋に高座、向かい合って客席、扇子の貸し出しあり。

    15:30前説、小池さんの津軽三味線についで菊池寛「奉行と人相学(1948)」~16:34終演。

    はかま姿の北原さん、話に引き込まれるほどこちらは白州でお裁きを受けているような気持ちに。

    ゆっくりと落ち着いた語り口、耳を傾ければ登場人物たちがそこにいることを感じることができます。

    ※青空文庫に原作あり。

    ※終演後、内部を案内していただきました(細かいところにいろいろ工夫がある建物)。沢山の部屋、子供部屋にブリキ製手作りギター、書斎には古い蔵書、欄間、柱など見所が多く、洋間はモダンな雰囲気。

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