「珍獣ピカリノウスの法則」「コタツのある風景」 公演情報 「珍獣ピカリノウスの法則」「コタツのある風景」」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
1-3件 / 3件中
  • 満足度★★★★★

    おもしろかった
    芝居好きなおねえさん(おにいさん)たちのお芝居という感じでとても面白かった。
    短編ではほとんどつけてなかったけど☆5個にします。
    (劇場がここでなければまたぜひ行きたい。)

  • 満足度★★★

    MJ
    面白い。95分。

    ネタバレBOX

    「珍獣ピカリノウスの法則」
    孤独な人に寄生するピカリノウスを探しにラブホの廃墟にやってくる、一郎と守と小劇場女優の雫。雫だけでなく、ラブホの土地所有者のヨシコ、守の母で孤独不感症のMJもピカリノウスに寄生されてしまう…。
    孤独が愛すること等を生み出す土壌になってるって孤独礼賛な話。孤独を知らないMJも息子を想い寄生され幸せを感じる。愛することに努力した守も、人生の哀しさを実感し寄生される。孤独の芳醇さと愛することとの同一性を描いた作品で、短いながらも充実の舞台だった。

    「コタツのある風景」
    彼氏・卓也のオナニーを見てしまった菜月がケンカしながら菜月の部屋に戻ってくると、菜月の同僚が鍋やろうとドカドカ入ってくる。ローマの休日見たかった菜月もしぶしぶ参加する。そんな折、窓の向こうの道で女性が事故にあって雪が血で染まっていた…。
    ピカリノウスとの比較でだけど、キャラのシャープさがもうちょい欲しかった。経理のおばちゃんは良かったけど。
    人が傷ついているにも関わらず(結局死んだ)バカ騒ぎして寝ている面々を背に、近所の猫おばさんと語らい近しさを感じる菜月が、子供のときの不思議な現象に一時の願いを込めるちょっと不思議な作品。ラストシーンの別世界が現れたような演出に集約するようなものがいまひとつ感じられなかった。45分楽しめたけど。
  • 満足度★★★★★

    番外公演は初めて
    とても面白かった。
    まったく違った趣向の2作であった。「珍獣」のほうはSF物?といった感じの異色の作品であリ、女性陣が際立っていた。

    「コタツ」は、題名の通り、コタツを取り囲んでの住人と来客のありそうな風景を面白おかしく表現されていた。ネコおばさんもさりげなく登場し、一粒の塩キャラメルのような感じがした。、

    前回の本公演はぼーとしていたら、全回売れ切れで見ることが出来なかった。今回は危なくセーフで見ることが出来た。

    劇場はぎゅうぎゅうであったが、明日以降でもまだ予約売り切れでない回があるとのこと。もう一回みたいが、時間が取れないのは悔しい。

    本公演も早めに予約することにしよう。

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