幸福レコード 公演情報 幸福レコード」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
1-20件 / 23件中
  • 満足度★★★★★

    涙のストック
    BチームAチームの順に観劇しました。
    2時間強の舞台ですがあっという間でした。指定席はホントに舞台との距離の近さにビックリしました。
    出演池内と作家宮坂を軸に展開されますが、わかりやすく最初から舞台に引き込まれ最後まで目が離せなかった。『おもしろ切ない』を存分に体感しました。そして泣きました。最後の池内は号泣でした。
    チームが変われば雰囲気も変わります。両方のチームを観てチームカラーを体感できました。
    幸せとは何だろう?と考える機会になる舞台です。
    でも観れた事が幸せです。




  • 満足度★★★★★

    幸せ
    タイトルとフライヤーに惹かれて観に行って本当によかった。あっという間に人気が膨らんで驚きました。全く前知識なく行きましたが、素晴らしい作品でした。みんな必死で生きているだけなのにね。
    セツナちゃんの子がとてもうまかった。
    あと、BGMのARTSCHOOL「あと10秒で」は良い選曲でした。
    再演希望。

  • 満足度★★★★★

    一人の少女が・・・
    Bチーム、Aチーム両方観て来ました。一人の少女により救われた周囲の人々・・・感動しました!涙

  • 満足度★★★★★

    2014BEST!
    とても良い作品です。DVD買いました。

  • 満足度★★★★★

    とても楽しく、テンポも良い
    【Aチーム】観劇。☆4.5

    『Crossing,Christmas,Clearance』以来の栞菜サン、『パラレル』以来の黒沢美香サン目当てで行きましたが、民本しょうこサン他各々キャストもとても良い。

    ネタバレBOX

    ファンタジーにすんなりと入れる人なら泣けると思います。

    あともう一押しで自分も泣けたのですが、・・・・
  • 満足度★★★★★

    石川が演じるラストシーンはヤバイ
    この脚本は以前にも上演された舞台だが、舞台は演出と役者によって出来栄えも味も変わるのだろう。
    Aチームの主役は石川。彼は影のある、シニカルな役柄を淡々と演じている。
    ある瞬間から感情を徐々に表に出し始め、ラストは爆発する。そのギャップを演じきった。故に最後は泣けるのだ。

  • 満足度★★★★★

    幸福とは?
    Aチーム1回、Bチーム2回観てきました。過去も含めると4回観たことになりますが、何度観ても心が揺さぶられ、まさに名作と思います!
    最後、あまりにも可哀想すぎるのをちょっとソフトにしてもらいたい気もしますが、その方がメッセージ性が強いとも言えるのでしょう。
    シリアスを壊さない程度に、笑いを入れていてバランスも良いと思います。
    今回ダブルキャストですが、役のイメージ的にはAチームの方が、迫力的にはBチームの方が、少しの差ですが良かったと思います!

  • 満足度★★★★★

    ほんわかじんわり
    Aチーム観劇。人は年を重ねると、愛だけでは生きていけないことも、白馬に乗った王子さまはおとぎ話の中にしかいないことも知ってしまいます。でも、だからこそ、貧しくても愛溢れる毎日をおくる宮坂夫婦を見てほのぼのとしたり、池内のキザなセリフを聞きながら自分をヒロインに重ね合わせてうっとりしてみたり、ほんのひと時、現実を忘れて夢を見たいのかもしれません。この物語に登場する人たちは、時間に限りがあることを知って、皆大切なものや自分の幸せに気が付いていきます。私たちは、普段そういうことをあまり考えずに暮らしていますが、この作品を見て、毎日の生活の中の小さな幸せを日々大切に生きていこう、と改めて思いました。完全ダブルキャストということで、次回はBチームのお芝居を楽しんできます。

  • 満足度★★★★★

    感動!!
    Bチームを見ました。

    感動しました!!

  • 満足度★★★★

    【Aチーム】観劇
    私の幸せは何だろうと考えました。

    ネタバレBOX

    「私の幸せは池内さんが幸せになること!」、心臓病で死んだ少女せつながボイスレコーダーに遺した言葉に、これまで幸せを感じたことのなかった政府機関職員の池内さんが号泣。

    初演を観たときは黒尽くめの服装の池内さんたちは悪魔だと直感したのですが、今回は政府機関の職員だと言われると素直にそうかなと思ってしまいました。なぜなんでしょうか。ただ、もし政府機関だとすると、どんな科学的根拠で人類が滅亡すると結論付けたのか不思議な気もします。

    結局、ハッピーエンドの小説一冊しか売れていない心優しい小説家宮坂は、依頼されたハッピーエンドの小説が書けませんでした。世界の終わりを前提にするとなぜ書けないのでしょう。別に嘘をつく必要もないと思いますし、それも疑問でした。
  • 満足度★★★★

    幸福とは?何だろう…。
    Bチームを鑑賞しました。Bobjack独特なのか、やわらかな空気感は健在。テンポよく話は進み、笑いあり涙ありであっという間の2時間15分。様々に交差する「思い」に優しさや悲しさ、喜びや苦しみが溢れていた。それがこちらに流れ込んできて心が揺れました。役者さんそれぞれのキャラクターもとてもよかった。

    ネタバレBOX

    しかし、人類滅亡という事実はいまいちこちらには伝わらない。それによって切迫するような仕草もそれほど感じない。個人個人がどう生き、何を幸せと感じているかが要になっていて、人類滅亡という必要性もあまり感じられなかった。それよりも、人には誰にでも終末があり、それがいつなのかは誰にもわからない。その時、幸せだと思えるような幕引きができたなら。。そんなことを考えさせられた。気持ちの着地点としては間違えていないのかもしれない。
  • 満足度★★★★

    雪降る中を
    雪降る中、「観てきた」の反応の良さにつられて出かけました。2時間15分は少し長かったけど最後まで面白く観させていただきました。現実離れした設定や話があちこちにつながったり離れたりと少し気になりましたが、それでも帰りは心の中が温まって家路につきました。わたしの幸せは何だろうと改めて思いました。

  • 満足度★★★★

    Aチーム
    多少粗い作りながらも、最後に心の中に温かいモノを残してくれました。

    ネタバレBOX

    芝居ならではの設定、世界の終わりのコトよりも、明日をも見えない病気の人にとっては、今の方がすべてなのですよね!? レイブ魔になった元警官のその後や、世界の終わりを聞いた看護婦の描写が気になったのと、作家宮坂と若手編集者とのその後の絡みなども少し触れられたら良かったように思いました。
  • 満足度★★★★

    期待してます
    Aチ-ム観劇。構成・演出は面白かった。脚本も良いが、現実離れした設定や説明不足(主人公の気持の変化など)の点が気になった。人間は、明日に希望が見いだせなくてもハッピーエンドが描けるか?むしろ虚無感や凶悪感に支配されそう。まぁ、芝居の世界…逆の発想があっても不思議ではない。全体的にテンポもよく魅せてもらった。
    あとは、如何に無理なくストーリー展開できるか…期待しております。

  • 満足度★★★★

    Bチーム観劇の感想です.
    政府の男役の人の声がすばらしく、また観たいな他の役でもと思いました.それだけでも満足でしたが,お話もすばらしくてとても面白かったです.予定時間より長かったようですが,あまり感じませんでした.
    役者さんは皆さん演技がうまく、幸せを探していた少女が病気が良くなることを祈るばかりです.ストーリーがとてもうまいので映画にしてもいい感じなのではないでしょうか。次回作も期待しています!

  • 満足度★★★★

    ついで
    何度見ても同じ所で笑って、同じ所で泣いてしまいます。

  • 満足度★★★★

    Bチーム観劇
    以前に観た作品で、当時のことを思い出しながら観てました。前よりもスマートになった感じがしますが、相変わらず泣けますね。また再演して欲しいものです。

  • 満足度★★★★

    両バージョン観劇
    観れないかと思ったが、なんとか両バージョン観劇。やはり雰囲気は違うものでした。
    人にとっての幸福とは?がちょっと感じられたかな。前回観たときより物語の完成度や世界観への引き込みかたはより上がってる感じで、悲しさもありながら日常を生きていく的なのを感じ、よい物語だった。
    ただ、人類滅亡の件を言葉だけで言って信じるのはやはりちょっと無理があるなあと感じる部分もあったので、信じるに足るエピソードを追加してもよかったかも。

  • 満足度★★★★

    Aキャスト観劇
    ボブジャックシアター観劇4作品目。いつもながら良い話を作っています。隣り座ったオッチャンがもぞもぞグジュグジュしてみっともないくらい泣いてました(オッチャンごめん^^;)。2時間15分の長丁場ですが,飽きることなく,楽しく観劇できます。役者さんの演技もお上手でした。ただ,ストーリーノ設定がリアルじゃないんで,その分,思い入れが薄くなってしまいます。これが身近にあるような設定ならば,自分もちょっとヤバかったかもしれません^^;

  • 満足度★★★

    リアリティー
     Aチームを拝見。

    ネタバレBOX

     シナリオにリアリティーが無い。設定が荒唐無稽とみられるのは、ただ、某国政府関係者と宣言するだけの人間が「遅くとも1年以内には、人類が滅亡する」と言っているだけで、何かその原因や論拠を明かす訳でも無く、何か恐ろしい大災害が起こる兆しも見せないのでは、観客は巻き込まれたりしない。また、心臓病でずっと入院している子が、走り回ったり顔色が普通の人と変わらなかったり、精神的に幼稚だったりというのもホントに重病人を見たことがないか、取材などもしていないとしか考えられない。ホントに重病で死と日々向き合っている子供や思春期の若者というものは、酷く老成しているものである。
     更に、この作品の主人公であるはずの人物は誰で、誰がサブプロットを紡いでゆく人物なのかの差異化が不十分である。また、父親の自死によって精神に歪をきたす程のショックを受け、その為に己を守る為だけに生きて他者との真の関係を失くしてしまった人間であるなら、自らの歪に、好きになった女を引きずり込みたいと考えることはあっても、今作で描かれた程まともな精神状態に、短絡的に改心することなどあるまい。もっと人間観察が必要である。創造の神は細部にこそ宿るのだから。
     また、原作に観客を巻き込むようなノウハウが欠けているのであれば、演出が、何らかの工夫をしても良かったかも知れない。
     音楽の使い方も何小節かを細切れに使うだけで、効果的に情緒を盛り上げるとか、或いは、世界の終わりを示唆するホントに暗い曲を掛けて滅入らせるといった工夫は感じられなかった。
     役者で良い感じを出していると感じたのは、宮坂の女房、すみれ役である

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