保健体育 公演情報 保健体育」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.9
1-20件 / 28件中
  • 満足度★★★★

    魅力的な演技・演出
    役者の在り方がとても魅力的だ。
    (特に中心の女子5人:異儀田夏葉さん、川田智美さん、長井短さん、湯口光穂さん、田村優依さん)。

    最近、いつくかの若い劇団を観ていて感じることがある。
    新劇的な演技力でも、アングラ的な身体でも、現代口語的な自然さとも違う、新しい役者の在り方(強度)が提示されていると。
    この作品にもそれを強く感じた。

    当日販売していた『「保健体育」国王指定教科書』を読むと、作・演出の竜史氏は、理屈によってそれを方法論化している訳ではなく、役者でもある自身の感覚を基に、その方法論を見出していっているようだ。

    竜史氏の良い意味でガツガツしている、責めている感じが、舞台からも伝わってきて、とてもよかった。

    ネタバレBOX

    冒頭のカラオケのシーンから惹き込まれる。舞台の最上段にあるブースで行われている。
    芝居直前の前口上と出し物を兼ねたものかと思って軽い気持ちで見ていると、もはやそこから舞台は始まっている。

    そのカラオケも、どこまで演出したものかわからないのだが、ヘタではないが上手いとも言えない絶妙な感じこそが、とても魅力的なのだ。若いありのままのエネルギーを放出しているようなそれが。
    (『「保健体育」国王指定教科書』によると「ブースの中でアクトするっていうのが、王子小劇場創設以来初めてらしくて」らしい。この責めた演出も素晴らしい)

    このカラオケのシーンの面白さが、舞台全体の面白さとも重なっている。
    歌手が歌を上手く歌いあげるのとも違う、かと言ってヘタウマの魅力とも違う何か。
    役者が役を演じきることで生まれているものでもなく、素人が舞台に立つ魅力とも違う何か。

    『「保健体育」国王指定教科書』を読むと、「今回は本当に一緒にやってみたい人、自分的にワクワクする人を集め」たらしい。その基準も「器用な人とか、上手い人は集めたくない」というもだったようだ。これは竜史氏へのインタビュー記事からの引用だが、司会者の「演技がですか?人生がですか?」との突っ込みに、竜史氏は「演技演技。いや、まあ人生もかなぁ。」と答えている。

    いずれにせよ、このような基準で集められた役者さんの魅力は、所謂演技力とは違う在り方・魅力として舞台に現れる。その役も「基本的には、意外な役っていうのは振ったことがなくて」ということらしく、役者の実人生から漂うもありながら、本人自身のドキュメントではなく、演技したものでありながらも、どこか役者本人の手垢が残っているような、そんな絶妙の質感が生まれている。

    『「保健体育」国王指定教科書』では、女優陣の座談会も掲載されており、そこでは、まさにこの点に触れられている。生山サナエ役:異儀田夏葉さんは「あたしの役、まんまあたしだわ。」と語っている。神崎チホ役:長井短さんは「わたし、恥ずかしくてしょうがない。」「別にセリフとかは、そんなこと言わないっていうセリフは別にもちろんあるんですけど、なんかあの、いざやってみるとなんか、あまりにもそのまま過ごしている気がして。」と、二村ノブコ役:川田智美さんは「なんか、あ、私を見てから書いた本って感じは、する。」と語っている。

    この、役者さん本人のドキュメントのような質感と、演技をしている本人とのズレのようなものの中に、この作品の、この作品に出演している役者さんの魅力があるのだと思う。それを見事に竜史氏は演出している。


    これらの点は本当に素晴らしかったが、物語の内容的には物足りなさも残った。

    孤独や寂しさを紛らわすために、恋愛にその救いを求めようとし、それが性的な欲望と相まって、その依存関係は深まる。だが、そこで満たされているのは、刹那的な快楽でしかなく、根本的な部分にある孤独感や寂しさは満たされることがない。だから、簡単にその対象となる相手を替えて性行為に走る。それでも、本当はどこかで、身体的な快楽ではなくて、心が充足することを求めている。

    それは、実際に性の快楽に溺れるかどうかは置くとしても、
    その感覚は少なからず誰もが抱えている苦しみではある。
    だが、それが、より深いもの、普遍的な人間の孤独感や人間関係の空虚感、または依存の問題などと繋がり、私の人生に突きつけられるような感覚は起こらなかった。

    また、少し長く感じた。

    と不満も残ったが、面白かった。


    演劇の中で、ダンスシーンが出てくる作品は苦手なものが多いが、
    なぜかこの作品のダンスシーンはとても魅力的に見えた。


    女子がとても魅力的に描かれていたと思う。

    『「保健体育」国王指定教科書』によると、
    「挑戦的な意味合いで、ま、男の子を書くのはもう、結構得意だから、ちょっと今回は、裏テーマが、チャレンジだから、なんか、今までどおりのことをやっていると今までどおりの評価しか得られないから、自分的に難しい道を歩いていかないと思って。ちょっと女の子を書くっていうのはテンション上がるんじゃないかと思って、女の子を書こうと思って。」ということらしい。

    竜史氏のこの挑戦的な姿勢にとても共感する。このようなチャレンジによって舞台に躍動感が生まれているのだろう。

    役者としての竜史氏の演技もとてもよかった。
  • 満足度★★★★

    3戦全勝
    当世わこーどの恋愛(いや肉体?)事情。前半はほのぼの、微笑ましい系なのに、ある歌の場面を境に一転、驚愕の事実の数々が明かされる…。
    昭和半ば生まれのロートル的には「キミらそーでもせにゃ信じられんのか?」「寂しさを言い訳にすんな!」とか内心でツッ込みつつ、イマドキのJK、こえー!な感じ?(爆)
    そんな高校生たちを中心としながらもオトナのソレも絡ませるのが巧いやね。
    巧いと言えば調整室の使い方や使用曲の選曲も巧みで、開演直前のパフォーマンスからニヤニヤ。
    また、スッと引いてゆくような幕切れも好み。
    で、前半でほのぼの系と思ったのは前作「花園」の印象もあるんだな。
    そして、同じく高校生を中心にしながらも「花園」は陽、「保健体育」は陰なのではないかと。あるいは男女の差なのではないかと。
    竜史国王ったら、策士…。(笑)
    ところで、どうせなら終演後に「相関図(どちらかと言えば別の「カン」か?(爆))」を配ればもっと良かったのに。
    ともあれ、ここまで3作品連続ヒットの20歳の国、次回も楽しみ♪

  • 満足度★★★

    田舎、こわい。
    やっぱり王子はいい劇場だなあ。とバナナ学園を思い出しながら客席に向かう。
    劇団がやりたいことにとても協力的だ。



    役柄に合わせて女優さんのパンツの色にも演出がされていたとのことですが、だったらパンツ、見たかった(真顔)

  • 満足度★★★★

    バカバカしいけど、現実だよね♪
    飛び込み観劇♪受付の人の対応優しかった♪

    同世代のアルアル分かる♪的シーンが散りばめられている♪竜史さんの観察眼ヤバイ♪ タイトル何だよって思ったけど、作品観てなるほどって思った♪意外に深い♪

    レオゴンズのマッチュさん、ぬいぐるみの池上さん出てるから気になったけど♪女優陣がすごくキャラ立ってて良かった♪自分も翻弄されたい♪なんつって♪

  • 満足度★★★★

    オンパレード
    舞台の使い方が面白い。
    濃厚なシーンが多かった。

  • 満足度★★★★

    人間性態図鑑
     とある高校の教師や生徒、彼らの行きつけのカフェのスタッフなど、総勢14人の男女の間で織り成される不安定で乱脈でドロドロした色恋模様をクールなタッチで描いた、「人間性態図鑑」とでも呼びたくなる劇。
     保健体育は人間の恋愛行動や性行動を客観的に捉え、体系化することを役割の一つとするが、本作も劇の書き手が特定のカップルに肩入れなどせず、現実に存在しそうなとてもリアルなカップルたちの有り様をできうる限り冷ややかに客観的に描いており、書き手のクールさは観客にも伝播するのか、こちらもクールに、冷静に、客席のあちら側の世界をまるで「観察」するような眼差しで見てしまう。
     映画で言うロングショットのような引きの目線で見るからこそ、性や色恋の不気味さ、おぞましさがかえって鮮明に見えてきて、そこのところがとても面白かった。
     しかし、痴話喧嘩を繰り返し、くっ付いたり離れたり浮気したりを繰り返すカップルたちを見ていると、一夫一婦制というものがいかに自然の摂理に反した人工的な制度であるかを思い知らされますなぁ(;´∀`)
     
     

    ネタバレBOX

     本作のクライマックスは、全キャストが揃い踏みしてつぎつぎ相手を変えながらチークダンスを踊り、それまでの色恋模様の変遷をダイジェストのように見せていく終盤のワンシーン。
     好きな子を前に男が緊張して上手く喋れず、いつも会話が弾まないことに女の側が苛立っている、コータロー&ノブコカップルの「でも、好きだよ…」「私も…」というストレートなやり取りに、ジィ~ン! 恋愛行動に見て取れる人間の醜さ、間抜けさ、おぞましさなど、人間の負の部分にフォーカスした作品だっただけに、男女とも朴訥なこのカップルのピュアな愛の語らいは胸に響いた。
     だ~れも知りたくない情報をあえてお伝えするならば、ノブコを演じていたあのオカッパの女優さん、もろにタイプです(*^^*)ポッ
  • 満足度★★★★

    客席と舞台のつくり
    いつもなら舞台になっている所に客席・・・

    ネタバレBOX

    それでも観やすかった。役者の皆さんも頑張ってらっしゃいました。でも、なんですかね、結構お腹いっぱいというか。つきあって、別れて、浮気して・・・・色々ありますがこの半分の時間でやってもらうならすごくいいと思います。他になんかないかな?と途中で思っちゃいまして。もっと違う話が出てくると飽きずに観れると思います。
  • 満足度★★★★

    キスはいいけど
    おしりはNGでした。女性陣の会話がリアルで思わず苦笑いしてしまいました。ステージの上で同時に喋るシーンは台詞が重なって聞き取りにくかったので残念でした。それでも劇場の使い方は斬新だったし演出も面白かったです。

  • 満足度★★★★★

    それ故、‘20歳の国’なのか・・・
    この劇団の舞台を拝見するのは二度目なのですが・・・・

    「花園」にも通底する若い人の幼稚で脆弱な部分を延々と見せられっぱなしなんだけど、下らない営みに辟易しながらも、最後は馬鹿馬鹿しさの中にもほっこりと人間賛歌で締めていましたね(★ ̄∀ ̄★)
    それにしても、湯口光穂さんを始め異儀田さん、田村さん他、下らないんだけど面白い、さすがの演技でした。

    ネタバレBOX

    ダイ&マユミによるデュエット「愛が生まれた日」が中盤でのクライマックスとして、とても楽しい。
  • 満足度★★

    このてのものは嫌い
    尻を出すのは好きになれない

  • 恋したくなった
    まず、客席までの導線に驚き、客席・舞台のセッティングに驚きました。
    通常の舞台の場所に客席を組み、客席の場所に舞台があるため、通常の楽屋を抜けて客席に入ることに。なんだかバックステージ・ツアーのようでワクワクしました。2階のブースに女優陣登場で、前説?&カラオケ。これがちゃんと物語の導入になっていて、またまたワクワク。いやぁ、こんなにキスシーンを観た舞台は無いです。もう…悶々とします。高校生4人組を取り巻く複雑に絡み合った男女関係。けれど、なんだか特別な感じがせず、隣で起きていそうな感じ。そう思わせる脚本と演出の妙。うまいなぁ。女優陣の中で、湯口光穂さんが、ひときわ輝いていました。彼女の告白シーンに痺れ、心を撃ち抜かれました。また観たい女優さん。また観たい劇団です。

  • 満足度★★★

    楽しめたが
    「日本版ビバリーヒルズ高校白書」だなあとか思いながら観てました。
    役者さんの演技も良かったです。

    あとはネタばれで。

    ネタバレBOX

    題材としては最近の性の乱れ。おっさんからするとちょっと別世界。
    ていうか自分の娘がこんな女子高生だったら嫌だなあ(笑)。矛盾するけど男であれば自分もこんな青春時代を送ってみたかった(気もしないでもない)。

    それはさておき、エンターテイメントとしてみれば満足できました。若い男女の恋愛模様は誰もが入り込みやすいし、観てて楽しい。告白シーンの切ない感情なんかも共感しやすいですね。「日本版ビバリーヒルズ高校白書だなあ」とか思いながら観てました。
    役者さんの演技も良かったです。特に女性陣、頑張ってましたね。長井短さん、舌足らずな話し方がなんだかリアルでした。男性陣も素敵でしたよ。
    演出に関してもなかなか面白い試みがあったのではないでしょうか。二階の照明室?をカラオケボックスに見立てるアイディアは感心しました。

    ただし。
    「なんでもアリ」なところも小劇場の魅力だと思っていますし、舞台上でエロい行為をするのもアリとは思っています。
    でも、あれほどキスや絡みを多用し、あからさまに提示する必然性はあったのかは疑問。あそこまで露骨で繰り返しになると恋愛感情の表現を「身体的な絡み」に丸投げしているようにも感じられてしまいました。
    まあ個人的な感想です。そこがとてもよかった!という観客もたくさんいたと思いますので(笑)
  • 無題847(13-286)
    19:30の回(曇)。川田さんがでていらっしゃるので予定していたのですが、決められずにいたら売り止めとなってしまいました。ですので今夜は当日券、キャンセル待ち。18:45受付、19:25順番待ち(10人以上いたように思います)、19:30中へ、普段は通らない場所を通り(ゆっくりみている余裕なし)座席へ(パイプ椅子が6列)。19:33前説(110分)、正面上部の壁にも字幕前説とおたまじゃくし、19:35開演~21:22終演。よ~く調べると川田さん、「さくら」から数えて7作目(実は気がつかなかったものあり)でした。

    よくみる座席配置とは逆、ロビー側が舞台で、後方からですと屋形船を見下ろしているような雰囲気。お話は...ダメでした、すみません。

    ネタバレBOX

    お話は直線的には進まず、グルグルまわって...End。

    世代の違いも大きいと思う。

    土日で「ダンス」公演を4本みたせいか、この「芝居(せっかくセリフというコトバがあるにしては)」は何がどうなっているのかよくわからず。磁石のように引き合ったり、反発したり...

    客席に多数の女学生、全体に笑いも多い

    リングのような高い舞台と客席の段差..かなり見やすい造り(と思う)

    18:45受付と案内しているのに、その予定時間が過ぎ、外で数人待っているのが見え、分かっていながら放置しているのはどんなもんかと思う。「いましばらくお待ちください」くらいないものか...
  • 満足度★★★

    蕎麦と日本酒
    面白い。

    ネタバレBOX

    4人の女子高生と保健の先生の色恋沙汰。

    キャッチーなBGMとダンスで序盤いい感じ。それぞれ彼氏との馴れ初めを描いて、中盤から心変わりをみせ、それぞれの落着で終演。
    ところどころ笑えて雰囲気がいい。調光室?でのカラオケとか、舞台中央の高座を使用した動きの演出は良かった。基本会話劇だけど、視覚的にも聴覚的にも楽しめる。
    終盤の演出(高座へごちゃっとしてからあっけらっかんとした女子高生らがハケてくって)は、なんか気持ちが遠のいてしまったけど。

    話的には、4組の女子高生の恋話はちょっと飽きる。内容違うといえるけど。そのせいか、生山先生(異儀田夏葉)と宮田先生(勢古尚行)と生山の夫・佐竹(吉田壮辰)の話に一番惹かれた。舞台で際立ったというか(メインは女子高生だろうけど)。率直に面白かった。
  • 満足度★★★★

    楽しめました
    ぐだぐだでめんどくさいLOVE&SEX。この濃厚で狭い人間関係は地方ならではかな?歌もダンスもあって、視覚的にも楽しいステージでした。

  • 満足度★★★★★

    危険なシャッフル
    新作ごとにDT度が低くなってきているような気がします。
    劇場の使い方、客席に至るまでの通路、ステージも面白かった。

    ネタバレBOX

    セックスの相手の危険なシャッフルに終始ひやひや。
    友達の彼氏、彼女に手を出しちゃダメだよ〜。
    浮気は全然関係ない人としなきゃ〜。
    ヤリチン、ヤリマンだらけの中、女子生徒への禁断の恋心を抱きながら手出し出来ないメガネバンカラジャージ先生(チラシの写真と全然違うじゃ〜ん)の動向が気になって仕方なかった。
  • 『保健体育』20歳の国
    感想やCM動画から、どんだけ過激なんだろうとざわざわしながら観に行ったのだけど、どっちかって言うとキュンキュンしたよ。

    構成巧かった。
    国王竜史くんの善の作品はもしかしたら見納めかも?アフタートークでモラルさんに言われて、もっと「悪」の部分を出してかないと~って仰っておられたので……
    ラジオ体操カッコよかった♪

    ネタバレBOX

    エロスはエロスで、がっつりキスとかしたりするんだけど、最初は「うわあ」ってなったけど、嫌じゃなかったなー。
    私は劇中でリアルに唇重ねる演出好きじゃない。(コメディで笑いとるためのはアリ) なんか好きじゃないんだよね。
    でもこの作品はなんかよかった。
  • 満足度★★★★★

    面白かった
    川田智美さんよかったです、以前もどこかでみてるはずですが、。役柄とあってたんでしょう。

    ネタバレBOX

    暗転セクロスの前のシーンがよかった。
  • 満足度★★★

    面倒くさーくありません。
    男は女に振り回される、これがこの世の常。
    酒池肉林とまでは言わないが、田舎の女子高生が、教師、アルバイト学生、と入り乱れる。おまけに教師も不倫。キスシーン多く、体位まで。
    女優陣の腹括った演技は認めるが、観ているほうが恥ずかしい。
    この手のシーンが多すぎて途中飽きてきた。
    確かに学生の頃、友人から聞いた話では、田舎は娯楽がないので、その方面は都会より早く盛んのようだ。
    しかし所詮 下半身は他人ごとなので興味ないが、今の女子高生(何で)(何で)という言葉多すぎる。面倒くさくありません。

  • 満足度★★★★

    結局、保険体育の授業って、
    作品のそのものに対する感想とはズレてきますが、結局、保健体育の授業とそのことに関する実践って、正解とかってないし、年齢を重ねていっても、恋に対する答えを出しやすくなるわけでもないし、以前うまくいったことが、次の恋でも応用が効くかなんてわからないし、そんなことを見ていて思いました。

    演技が印象的だったのは、田村優依さん、湯口光穂さん、異儀田夏葉さんでした。

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