あなたに会えてよかった 公演情報 あなたに会えてよかった」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★★

    旗揚げおもでとうございます
    面白かった〜。笑って泣いてダバダバするミステリーでした。
    いや〜感情の動きが凄い。
    コレが旗揚げ!?と驚く程の力。
    名塚ボディと三宅ボディ(笑)が見所の一つでした。
    楽しかったぁ〜

  • 満足度★★★★

    旗揚げ
    旗揚げ公演ということで楽しみにしていましたが、
    期待を上回る面白さだったと思います。
    おそらく初めて舞台観る人でも楽しめたのではないかと思います。
    脚本は既存のものということで、

    本線はとても面白く、ラストの展開もとてもぐっときました。
    ただ、個人的には、時折挟まれる笑いの部分は少し冗長に感じました。
    もう少し少ない方が、コンパクトで良かったのではないかと思います。

    個人的には、舞台装置などは特に豪華でなくとも良いので、
    ドタバタしていない、少人数の会話劇などが見てみたいです。

    最後にひとつだけ。
    配役は書かなくとも、出演者や裏方さんの名前が入った
    パンフレットのようなものが欲しかったです。
    紙一枚でも良いので、そういうものがあると、
    それぞれの役者さんや、スタッフの方との縁が繋がっていくと思います。

  • 満足度★★★★

    よくできているなぁ(^_^)v
    元クロカミショウネン18の野坂実と声優の豊口めぐみが立ち上げたユニットの旗揚げ公演。選んだ作品がエイクボーンの傑作サスペンス・コメディ(2006年にプレタポルテで観劇経験有)というあたりの着眼点は見事だが、タイミングとかが重要な作品だけにどうなのか、と思って観に行った。それがどうして、実に巧い造りになっていて、非常に楽しめる作品だった。元々のストーリーに少しだけ甘さがあるとは思っていたのだが、今回はそれがよかった、と思える造りになっていた。女優陣は舞台経験が少ないらしいが、そうとは全く見えなかった。むしろ、男優陣が少し「やりすぎ」な感じがあったのは、個性なのか演出なのか…。でも、全体には満足できる作品だった。
    ただし、当日券のトップで入ったのだけれど、当日券の中で最も悪い席というのは、作品でなく制作の問題として気になってしまった。

    ネタバレBOX

    ホテルのスイートで、物置のドアを開けると20年後の世界にタイムトラベルできるというのがポイントなのだけれど、SFではタブーの「過去を変える」をやっているのは芝居ならではかなぁ。殺人者に終われる恐怖が今一つ強調されていなかったのが、ちょっとばかり勿体ない。
  • 満足度★★★★

    楽しめました
    ライトなSFサスペンスコメディなのかな、時空を超えた女性3人の友情物語、笑わせて、最後は泣かせてくれます。ちょっと下ネタが入っていて、子供には?の気もしますが、老若男女楽しめる作品です。

  • 満足度★★★

    舞台はナマモノだからトラブルもあるか・・・
    東京ジャンケン旗揚げ公演、という事で
    「細かいことはともかく温かい目で観ようっと」と思ってたんですが、
    開始直前演者の方が怪我して病院へ行っているらしく「代役を立てた上で戻りしだい交代する」との事。

    「ありゃりゃー、旗揚げというだけあって色々あるなー、突然の代役大丈夫かなー」と少々あきらめムードで観始めたのですが

    かなり豪華に組まれたセットやら開始直後のつかみやら、
    お話や演者さんの必死さなども伝わってきて「思ったより全然良いのではないか?楽しめるのではないか?」
    と、逆に期待させられる場面もあったのですが、

    代役の方の登場や病院から演者さんが戻っての入れ替えなどから
    ちょっと場の空気感が薄れたような・・・

    冒頭のつかみの良さが消えてしまったようで、結局最後まで
    引き込まれる感じがなかったのが残念でした。
    (お話や、演技自体が悪かった、というわけでもないと思うので、
    明日以降は良くなるといいなあ、と)

    次回公演に期待したいです

    ネタバレBOX

    【気になった点(良い・悪い)】
    ・ 豪華なセット(別の劇でザ・ポケットに来た時より更に凝ったものだったかと)
    ・ 舞台開始直前の豊口さんの病院の件、なんとか舞台に戻られたのですが、
      観ているこっちが「怪我大丈夫かな?どこ怪我したんだろう?」とか
     いろいろ考えてしまい、舞台に集中できませんでした。

      あと、前説の方が「開始20分辺りで豊口の出番があるがそれに間に合わなければ」
      とネタバレしてしまったので、「そろそろかな?間に合うかな?」と
      別の所に意識を持ってかれました。

      また、この件で5/4(土)5/5(日)に席一部確保するので再度観に来ていただいてもよい
      ムリな方は返金します、
      などのお話をされていましたが、
      「今日観に来た全員が入れる訳ではないだろう」
      「今日観ないで帰るならともかく、今日ちょっとトラブルのあったままの
      舞台を見てしまったら、もう1度観たとしても、初見ほどの良さは
      伝わらない、得られないだろう」
      と、ちょっとその対応が本当に良いものなのかなあ、と疑問でした。
      (豊口さんご本人の状況次第でしたが、病状的に危険なものではない、
      単に時間を待てばよい、というものだったら
      自分は30分、1時間待っても、ベスト(に近い)状況の舞台を見たかったなあ、という気がします。)
      まあ、すごく真摯な考え方から言われたのかと思いますが・・・
    ・ 演技中、三宅さんの顔からハエが飛ぶのを見て、こういうのを
      全くおくびに出さず演じきっていたようで「集中してるなあ」と感心
    ・ 狙って取ってた笑いはよいのですが、台詞をとちる?などで出す
      (逃げの)笑いについては、どうにもおふざけ感があり
      「笑えないなあ、今までのいい空気壊すなあ」と
    ・ それほど多くの場面ではないですが、結構身体張ってるな、
      と感じられる場面あり
      (声優さん、というお仕事がメインの方々にしては
      かなり体当たりだったかと)
    ・ 女性声優が集まるとどうしても女子会のような、演技なのか
      どうなのか分からない微妙な?雰囲気が出てしまう、
      と思ったのは自分だけかしら
      (昔観た声優さんのお芝居が、まさに女子会のような雰囲気で以降、
      演技でないじゃれあいの姿が折角のお話をぶったぎった形で嫌だったのですが、
      ちょっとそれに似た空気を一時感じました)
    ・ 全体通して単純ながらもいろいろ仕掛けのあるお話で、面白そう、
      とは思ったのですが、観ていて「面白い!」とまでは冒頭以外
      思えませんでした。
      芝居運びやらトラブルやら演技外でムリに笑いとりにいった場面やらで
      観ている側が話に集中しきれず
      (フィナーレ直前に帰る方がいたのはちょっと観客としても残念でした・・・)
    ・ 会話劇部分については声優さんという事で声の張りなど
      「うまいなあ」と思わせる部分あり
    ・ メインキャスト中心に必死さや演技の上手さもあり、
      「旗揚げ」といっても素人芝居ではないなあ、と感じました。

    次回は朗読劇をやる、との事。期待したいなあ


    あと自分自身、単に舞台を見て、どこがどういい、どう悪い、と勝手な感想を書いてますが、
    ドラマやアニメ、映画と違って舞台は毎公演がナマモノ、
    公演前も公演中も何が起こるか分からない、
    (演者や裏方の皆さんの努力によって)それが1本ちゃんと観れたなら、
    まずそれだけで「おつかれさまでした」「ありがとう」と
    思ったほうがいいのかな、と考えさせられました。
    (ここ数件トラブルその他でベストの状態でのお芝居を見れない事が多かったので)

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