メイ・ストーム 公演情報 メイ・ストーム」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★★

    分かりやすい
    もう10日前なので今更な感想になりますが…。
    すごく直球で分かりやすい話だったと思います。
    ストレートにスッと入ってくるので楽に観れました。
    周蔵さんと千代さんの話が好きです。
    いい感じに全員見せ場があるなぁと思ったのに、久子さんだけ全然掘り下げられてないのが残念というか不思議というか…。

  • 満足度★★★★

    直球勝負が清々しい
    いろんな意味で強引で過剰な印象を受けましたが、直球勝負が清々しい。そんな感じで、楽しめました。

  • 満足度★★

    いろいろと”あまい”昼メロ見ているようでした
    親子×2や夫・愛人(失礼(^^)、夫婦(?)など、
    いろいろ対話・コミュニケーションに重きをおいた芝居ではありました。
    が、いろいろと隙のある設定なんでないかい?
    と突込みが入れたくなる事も多くあったかなぁ・・・・・。

    <2時間(休憩10分)>

    ネタバレBOX

    素敵だったのが主人公涼子と母上=文江さんの衣装でしたねー(^^)
    +口喧嘩などの掛け合いもねっ

    さておき、ペンションというものに詳しくはないのですが。
    客の使う出入り口と家族の使う出入り口を、
    一緒に考えるような甘い考えの女主人はダメな部類に入ると思う。

    元旦那の現奥さん=看護士さんですが、
    劇中は看護婦と呼称していました。
    舞台時代は古いのかな?また古くする必要性は?

    老人二人の話は弱い立場の人間では納得のいく話であり、
    フロで背中流してやる位は黙認してもいいのでは?
    (微笑ましいよー(^^)
    でもあれだけヨボヨボしている設定なら、二人そろって杖使うべきでは?

    元旦那が来たからと頭にきて朝までスナックで飲んでる女主人って・・・
    朝、酒臭い息で客対応するのかね?
    サービス業なめるなよ!と言いたいですねー。

    周蔵さんはおでこの皺をメイクで強調するより、
    ニット帽を被せていたほうが良かったのでは?

    リビングのソファー+椅子+テーブルは良いものでした、
    マントルピースの付け方や照明などもGoodでした。

    でもクリスマス終えてすぐにツリー片付けなくてもいいのでは?
    それとも時間経緯かを示したかった?(う~んですねぇ)

    邦彦さんガンとすぐにわかったのですが、
    休憩前にガンと観客にバラした方が話のつくりは良いと思う。
    (けどこの話の内容なら90分くらいにして
    起承転結ハッキリさせたほうがリズム感よくなったと思う)

    満席でしたな(^^)

    ちなみにNsの亜希子さん!
    この程度(結婚相手のガン死亡程度とあえて言わせてもらう)の
    話は現実のNsさんは結構人に言わないだけでゴロゴロしてますよ、
    仕事がハードだから没頭してればすぐ元気出てくると思ったデス。
    (超個人的見解と理解願います)

    ケータイいじる人も作中に出てなかったし、
    ホント昭和な設定なのかしらネェと思った。

    旧・現の妻対決や親子などの会話重ねは楽しめましたー。

    ちなみに離婚1年で末期ガンって・・・。
    本人だけでなくとも、
    妻ならばガンの予兆とか気づけないほど夫婦間が冷えていたとか。
    伏線や台詞があってもしかるべきでは?

    これで再演ですか・・・・・・。
    甘いなぁ登場人物の性格設定や台詞の推敲などが・・・。
    と感じたデスよ。

    窓から見える桜の木の雪の状態はいただけませんでした
    (咲いたときはOKっす)

    ペンション手伝いの久子さんの活躍も考えても良かったのではとも・・・

    (他の方が物語り綴られていたので
    今回は箇条書きの感想羅列であります)
  • 満足度★★★★

    メロドラマ
    私には少しいい話過ぎました。

    ネタバレBOX

    離婚、再婚、子ども、そして死についてと、老人同士の愛を取り上げた話でした。

    究極の選択を迫られて、夫や父を奪われる側には痛みが残りますが、奪う側には痛みはありません。このことが強く印象に残りました。

    ですが、涼子がそんな夫を奪った亜希子と一緒になって元夫の実家に対し、北海道にお墓を建てることを承諾させてしまうなんて、何か現実離れしている気がしてなりませんでした。

    立ち直れない亜希子に、涼子のお母さんがペンションで働いてもいいと言ったとき、そういうエンディングもありだなと思いましたが、涼子がプロフェッショナルなのだからもう一度看護師として働きなさいと諭したのはとても立派でした。

    さあそういう訳で、それぞれの人生の第二章を目指そうとする涼子と亜希子です。お墓の件はちょっと勢いに乗って早まってしまったんじゃないですか。

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